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新型コロナウイルス感染症患者さんの増減に一喜一憂しながら半年以上、いつの間にか10月を迎えてしまいました。
当院では引き続き厳重なコロナ対策を講じながら診療を続けています。受診の際には引き続き下記のご配慮を頂ければ幸いです。
*入室時は必ずマスクを着用の上、アルコールによる手指消毒をお願いします。
*かぜ症状のある方は発熱の有無にかかわらず受診前にお電話をお願いします。当院ではかぜ症状の方と一般の方で診療時間を分けています。かぜ症状のある方の診療は当分の間予約の有無にかかわらず平日は午前12時以降、午後18時以降、土曜日は13時30分以降に限定させて頂いています。ご協力下さい。
*待合室が密にならないように可能な限り予約での受診をお願いしていますが、体調が優れない場合はご遠慮なくお電話下さい。予約枠を平常時よりも減らしていますので、定期通院の方も受診間隔が長くなってしまうことをお許し下さい。
*当院ではかぜ症状のある方と一般の方を空間的に分離することが困難であるため、新型コロナウイルスPCR検査やインフルエンザ迅速診断検査は実施致しておりません。ご容赦下さい。
次第に気温が下がって来ました。くれぐれもご自愛くださいませ。
6月6日土曜日。曇りのち雨。朝は23℃℃、日中は28℃。蒸し暑い1日でした。
クリニックは今日も平穏。ほぼ予約通り診療が進み、予約外のかぜ症状の方も数人でした。昨今土曜日は平穏な状態が続いています。
診療終了後はこの時期恒例の院内ワックスがけ。3時間ほどで床は見違えるように綺麗になりました。
その後少々雑用をこなしているうちに外は暗くなって、遠くで雷鳴が・・・!。急いで帰途に就きましたが、時既に遅し。乗っていた快速急行は柿生駅で停まってしまいました。新百合ヶ丘駅の雨量計が基準値を超えたための運転見合わせでした。しばらく扉は開かず車内に缶詰め状態でしたが、そのうち長時間になるとのことで扉が開放され・・・。
さらにここで運転打ち切りになるとのことで全員電車から退去を命ぜられました。
雨が上がって夜10時過ぎから試運転開始。上下数往復の試運転列車が時速15キロ以下でそろりそろりと通過して行きました。
復旧は夜11時過ぎ(! )。予期せず長い一日になりました。ふ~っ。
6月1日月曜日。曇り時々雨。朝は18℃、日中は21℃。
先週の緊急事態宣言解除を受けて、多くの企業や学校が本日から再開。駅の定期券売り場は行列になっていました。通勤電車も普段の8割くらいの混雑でしょうか。
クリニックは午前中やや混雑気味に。・・・とは言ってもかぜ症状のある方は午前午後とも診療時間の最後の時間帯に来て頂いているので、予約外の方は少なくて予約時間はほぼ遵守出来ました。当院では待合室で“密”になることは殆ど有りません。緊急事態宣言発令により中断していた大和市特定健診・長寿健診も今日からやっと再開となりました~。
6月2日火曜日。曇り時々晴れ。朝は20℃、日中は26℃。
クリニックは今週に入って次第にいつもの表情を取り戻して来ました。MRさんの訪問自主規制も解除となった様で何社か見えられました。診療終了後は大和市地域医療センターで大和市医師会理事会。大和のPCRセンターでは4月28日以降100人以上検査を実施して今のところ陽性反応が出た方はゼロとのこと。何よりです~。
6月3日水曜日。晴れ時々曇り。朝は21℃、日中は28℃。
今日のクリニックは久しぶりに混雑。非常事態宣言発令下でお籠もりしていた方がそろりそろりと出て来られた様子。それでもかぜ症状の方は季節柄か少なめでした。
いよいよ紫陽花は見頃。
今まであまり見たことのなかった形態の花も。
雨の日が多くなってそろそろ梅雨入り!?。
3月28日、29日の週末に続いて4月4日、5日の週末も外出自粛要請が出ました。新型コロナウイルス感染症はジワリジワリと拡大を続けて危機的状況に陥りつつあります。
4月に入ってからのクリニックは予約の定期受診の方は8~9割受診して下さっていますが、予約外で受診される方は明らかに少なくなりました。今まで不要不急の方が多かった訳ではないでしょうが、症状の軽い方や健康診断の方が受診を控えていらっしゃるようです。
4月7日火曜日にはついに「緊急事態宣言」が発令され、8日0時から発効となりました。7日の診療終了後は大和市医師会理事会でしたが、通常は机を口の字形式で互いに顔が見えるように配列していますが、感染防止の観点からスクール形式の配列にして互い違いに千鳥状に座る形式で会議。もちろん換気は万全に。
今月も学会や研究会、講演会は全てキャンセル。学校健診の日程さえ白紙になっていますし、休診日や日曜日に出かける予定も全てキャンセルせざるを得ない状況。寂しい春になりましたが、通勤途中や休日の買い出し、健康維持のためのウォーキング時に見かける光景は正しく春爛漫。
今年は暖かかったせいかソメイヨシノも八重桜もツツジもシャガも同時期に開花。
行楽日和が恨めしいですね~。一刻も早い終息を祈るばかり。
*新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した方や渡航歴のある方、かぜ症状があって37.5℃以上の発熱が4日以上持続する方は、まず帰国者・接触者相談センターにご相談下さい。また一般医療機関受診の指示があっても必ず受診前に電話連絡をお願いします。
*当院ではかぜ症状のある方と無い方で診療時間を分けています。かぜ症状のある方の診療は当分の間予約の有無にかかわらず平日は午前12時以降、午後18時以降、土曜日は13時30分以降に限定させて頂きます。ご協力下さい。
*当院ではスタッフ全員マスクを着用させて頂いております。患者様も必ずマスクの着用をお願いします。
*当面マガジンラックの撤去、リーフレット等を置いてあったテーブルの撤去をさせて頂きます。
*透明のビニールカーテンを受付カウンター周囲に設置しています。
*予約外の番号札は使い捨てにさせて頂きました。
*頻回に換気をさせて頂いておりますので、外気温に合わせた服装でお越しください。
*クリニック内は頻回に清掃、消毒を実施しています。
院内感染予防にご協力のほど宜しくお願いします。
3月28日土曜日は曇りのち雨。この週末は首都圏で不要不急の外出は自粛とのことで、朝の通勤電車は今までになく空いていました。クリニックは予約外での受診の方は少なかったものの、予約の方はほぼ受診されましたのであまり普段と変わらない感じでした。
3月29日日曜日は雨から雪になりました。外出自粛の日曜日は天候も外出を阻むような悪天候になりました。
盛りを過ぎた桜の花に雪が積もって不憫な状態に。
3月30日月曜日。曇り。朝は4℃、日中は11℃。診療終了後は休日夜間急患診療所の当番でした。熱発の方が大勢来たらどうしようかと考えておりましたが、今宵の受診者はたった3名でした。先週の木曜日はゼロだったそうで、皆さんコロナを怖がって受診を控えたのでしょうか。
夜目の桜はまだ見られます!?。
3月12日木曜日。晴れ。朝は7℃、日中は15℃。昨日に引き続いて好天に恵まれました。
今日は休診日でしたので鶴川の俊宣茶房までランチに出かけました。場所は野津田公園に隣接する住宅地の奥。車同士は擦れ違えない細い道を上がって行ってドン詰まり。心細くなる頃に洋館風の建物が忽然と・・・。
中は絵画や書の額が飾られた和モダンな空間。大きな窓の外はカウンター越しに林が広がっていました。
オードブル2品、スープ、メインディッシュ(松花堂弁当)デザート、コーヒー。非日常的な空間で美味しく頂きました~。
周辺ではモンシロチョウ、アゲハ、キチョウなどの舞う姿が見られました。
今日は自宅近くでも早くもヤマブキが開花していました。
下はハナニラ、ツバキ。
おやおや、コゲラの姿も。
今週末は京都で開催される日本循環器学会に参加する予定でしたが、新型コロナウイルスのために夏に延期になりました。参加人数1万人規模の巨大学会ですから延期も止む無しでしょう。新幹線の乗車券は町田のみどりの窓口で払い戻し。「新型コロナウイルスで・・・」と言った瞬間にキャンセル料はかかりませんでした。JRさんの責任ではないのに何だか申し訳ない感じです~。
3月の2週目は、天候は不安定でしたが気温は高めでした。3月9日月曜日は17℃、3月10日火曜日は15℃、そして3月11日水曜日はついに20℃越えとなって季節外れの暖かさに。今年は記録的な暖冬でしたが、春が来るのも例年よりかなり早いようです。
下は通勤途中の駅前で開花した辛夷(こぶし)の花。3月9日の撮影です。
下は3月11日の撮影ですが、たった2日で花が開ききってしまいました。翌日以降は日を追うごとに白い花弁に茶色い腑が入り、さらにそれが地面に落ちて無残な状態に・・・。花の命は短いものです。
クリニックは今週に入って先週よりも混雑気味でしたが、それでも例年よりはだいぶ空いていました。かぜ症状の方は相変わらず少なめ。感染性胃腸炎の方がチラホラ。季節柄、入学、入社、転職に備えての健康診断を希望される方が多くなりました。また転居に伴う紹介状書きも増えました。
診療終了後は月曜日も火曜日も講演会の予定が入っていましたがともにキャンセル。新型コロナウイルスの感染者は連日増加の一途を辿っています。
閉塞感この上ない毎日ですね~。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、全国で国公私立の小中高校などの臨時休校が3月2日(月)から始まりました。学校が休みになった上に、時差通勤やテレワークの推奨もあってか、朝の通勤電車は普段よりほんのチョッピリ楽になりました。報道によると首都圏ではラッシュ時の混雑が2割強減ったとのことですが、当地ではそれほどでも・・・。
クリニックは連日の新型コロナウイルスの報道を受けてか、予約外でいらっしゃるかぜの方はグッと減った感じ。もっとも今年はかぜの方もインフルエンザの方も例年より少ないので、単にそのためかもしれません。予約の方はコロナを恐れるご高齢の方のキャンセルが僅かにあっただけで、ほぼ普段と変わらない状況。それでも予約外の方が少なくなると患者さんが集中することが無いので診療は極めてスムーズで、待合室は混雑することはありませんでした。
3月3日火曜日の診療終了後は大和市医師会理事会でしたが、他の講演会や研究会のスケジュールは全てキャンセルに。多忙のはずの3月は極めて平穏なすべり出しになりました。
3月7日土曜日の診療終了後は友人と渋谷で待ち合わせ。“不要不急”かも知れませんが約束したのはだいぶ前ですのでご勘弁を~!?。渋谷の街も普段の雑踏から解放されて歩くのもチョッと楽でした。外苑前へ移動して創作和食「東郷」さんで会食。
下は14階のお店のテラスからの風景。
手前の青山墓地を挟んで六本木ヒルズと東京タワーが見えます。
いつものように少量多品種の凝った料理。
胃に優しいメニューです。
2月20日木曜日夜7時からの日本テレビ「ぐるナイ・ゴチになりますSP」に出演されていましたが、さすがに今回のコロナ騒ぎでキャンセルが多くて「出るタイミングが悪かった」と嘆いておられました。
さてその後は昨年秋にリニューアルオープンしたホテルへ。宿泊客のキャンセルが相次いでいるようで、ロビーは閑散としていました。
41階のバーラウンジも空いていて外国人客は皆無。
お陰で静かな空間で友人とのんびりマッタリ~。でも22時までの短縮営業でした。
感染の拡大は徐々に世界規模へ進展。終息は一体いつになることでしょう・・・。
気が付けば既に2月も終わり。最終週は晴れベースの天気で気温も高めでした。そのためかスギ花粉の飛散が本格化。辛い1週間になりました。
クリニックはと言えばやっぱり平穏な日々。かぜの方は例年よりだいぶ少なく、インフルエンザもB型の方がポツリポツリといらっしゃるのみ。
報道によれば新型コロナウイルスの蔓延は拡大の一途を辿り、もはや封じ込め困難な状況!?。
2月27日木曜日の休診日は都会の人混みを避けて五日市まで足を延ばして来ました。
ランチはいつもの黒茶屋へ。
個室テラス前の竹林の先は、崖下に秋川の支流。
ここなら新型コロナウイルスの感染リスクは皆無。
山の幸はもとより・・・。
山の空気も美味しかったのですが・・・。
この季節、山の空気には沢山の花粉が含まれていることを失念しておりました。
帰りはチョッと悲惨なことに・・・。
2月も中旬になり、クリニックでは花粉症の方が俄然増えて来ました。今年は例年より少なめとの予報でしたが、暖冬の影響で前倒し。
さらに黄砂も影響も!?。私自身も連日抗ヒスタミン薬を内服しながら臨戦態勢。
新型コロナウイルス感染の報道は日増しに悪い方向へ。各地に飛び火してもはや感染経路を追えなくなって来たようです。今週は自身の感染を心配されるタクシーの運転手さんの受診も散見されました。
2月16日日曜日は雨で花粉は楽でした。朝から都内山王で呼吸器関連のカンファレンスに参加。
2月18日水曜日は相模大野で腎臓関連のミーティングに参加。心なしか人出が少ない!?。
2月19日木曜日は調布市深大寺まで出かけてランチ。もちろん蕎麦です。
でも新型コロナウイルス流行の影響で、今週になって講演会や学会の延期や中止の連絡が続々と。2月21日には京都で3月中旬に京都で開催予定だった日本循環器学会の延期の連絡も。東日本大震災の時以来の異常事態。一刻も早い終息を祈るばかりです。
2月前半は比較的天気は良好でしたが、気温はグッと下がってこの時期らしい陽気となりました。
1月中は天気の悪い日が多かったのでこの時期らしい抜けるような青空を見るのは久しぶりかも!?。
クリニックはこの時期としてはビックリするほど平穏な日々でした。インフルエンザの方は例年より少なくてポツリポツリ。暖冬のためかカゼの方も少なめでした。
2月4日火曜日は医師会理事会でしたが、帰宅時にちょうど鶴間駅で人身事故が発生・・・。帰宅はだいぶ遅くなってしまいました。
2月7日金曜日は朝方-2℃まで気温が下がってこの冬一番の冷え込みに。学校医をさせて頂いている小学校からは学級閉鎖の相談の電話が。
2月8日土曜日は診療終了後に品川へ。いつの間にか日が長くなって夕方5時近くでも明るくなっていました。
今宵は高血圧関連の講演会でした。
2月9日日曜日は夜8時から11時まで休日夜間急患診療所の当番。やはり驚くほど平穏で受診者数は22人。インフルエンザの方はごく僅かでした。
2月10日月曜日の診療終了後は二子玉川へ。
ふだんお世話になっている近隣の先生と二子玉川で会食でした。
新型コロナウイルスの感染は徐々に拡大して、もはや蔓延は免れない状況。また個人的には花粉症で辛い時期になって来ました。早く暖かくなって欲しい~。
2月1日土曜日。晴れ。朝は3℃、日中は11℃。2月の初日は寒い朝になりました。朝の通勤電車内はいつもと違って親子連れが多数。そう言えば今日は私立中学の入学試験日でした。
クリニックは朝のうちは少々混雑したものの昼前からは至って平穏。インフルエンザやかぜの方が少ないのでほぼ予約通りに診療が進みました。やれやれ。
診療終了後は急いでクリニックを出て、中央林間、長津田経由で新横浜から新幹線に乗車。神戸へ向かいました。新神戸駅に降り立ってホームを歩いていたら、すぐに後続の「こだま」がやって来ました。おおっ、久しぶりにお目にかかる500系ではありませんか!。
500系は1997年にデビュー。設計上の最高時速は320km/h、営業運転では東海道新幹線内は270km/hに抑えられていましたが、山陽新幹線内は300km/hで世界一の俊足を誇っていました。長~い鼻は健在。
ところが鼻が長すぎて先頭車の定員が少なく、前寄りの乗車口も無い規格外。車両価格も高くて主流にはなりきれずに2010年までに東海道新幹線からは引退してしまいました。現在は16両から8両編成に短縮されて山陽新幹線の「こだま」として余生を送っています。
さて今宵はポートピアホテルで開催された呼吸器系のフォーラムに参加させて頂きました。目からウロコの内容でとっても有意義でした。
翌日2月2日日曜日は晴れ。朝は5℃、日中は13℃。神戸ポートライナー、神戸市営地下鉄を乗り継いで新神戸駅から新幹線で早々に帰宅の途に。
帰りの新神戸駅では「ひかりレールスター」に遭遇しました。700系を基に2000年にデビュー。現在は運用の大半が「こだま」になっています。東海道新幹線の700系が3月で引退してしまうと貴重な存在に。
帰路の車窓では富士山には雲がかかっていましたが、大山はクッキリ見えました。
新型コロナウイルスの影響か、道中で出会った中国人はごく僅か。感染の拡がりがとっても心配ですね~。
今年の正月明け最初の1週間は、初日の6日午前中は少々混雑したものの概して例年より平穏でした。それでもかぜ症状やインフルエンザの方はそれなりに多め。中には重症の肺炎の方も。7日火曜日は今年最初の大和市医師会理事会、10日金曜日は大和市医師会の新年会。正月明けの鈍った身体にはチョッと辛い1週間でした。
1月11日土曜日は夜の飛行機で長崎へ。唐突ですがフライトマイルの期限が迫って来たのでマイル旅を企てました。
下の写真は煌びやかな都心の夜景。中央付近には東京タワーが見えます。
郊外には薄雲がかかって幻想的な写真に。
夜遅くに長崎市内で投宿。
翌日1月12日日曜日。曇り。朝は10℃、日中は10℃。私自身は当地は3回目の訪問ですが、初めての同行者のために朝から長崎市内の名所巡り。
まずは平和公園。平和祈念像の背中は初めて見たかも!?。
そして原爆落下中心地。
原爆資料館では先日のローマ法王来日に因んだ企画展示も。
浦上天主堂は日曜礼拝中でした。
ランチは慶応2年創業の吉宗で定番の茶碗蒸し。
浜町アーケードを抜けて眼鏡橋へ。1634年(寛永11年)に架けられた日本初の石造りアーチ橋。
その後大浦天主堂を経て・・・。
グラバー園から港を眺めればもう夕刻になってしまいました。
夜は移転間近の長崎駅へ。
現在の長崎駅は旧来からの行き止まり式ですが・・・。
JR長崎本線連続立体交差事業が進行中で2020年3月28日から新駅舎へ移転・高架化予定。
発着する車両は変われど、蒸気機関車時代から変わっていない終着駅の風情は間もなく見納めです。
もう1泊して明日の成人の日に帰ります~。
クリスマスを過ぎれば1週間で元旦。この時期は例年の如く忙しくてバタバタの毎日でした。やはりかぜ気味の方がとても多くなりましたが、インフルエンザの方も本格的に増えて来ました。長期の休み前になると胸痛や動悸などの胸部症状を訴えて来院される方が多くなるのはどうしてでしょう!?。
今年の最終診療日は12月28日土曜日。好天に恵まれましたが、朝は3℃、日中は10℃とこの時期らしい気温になりました。官公庁や企業の多くは昨日金曜日までで御用納めだったので、朝の通勤時は寂しいほど人影疎ら。電車内では大きなスーツケースを持った旅行者風の方々が目立っていました。
クリニックは午前中で診療終了。今年は平穏で駆け込み受診の方も少なめでした。診療終了後はスタッフ総出で大掃除。チョッと怪しくなっていた電話機も新調してセッティング。夕食はコンビニの親子丼で済ませ、夜8時からは休日夜間急患診療所へ。
今宵の受診者総数は50人余り。熱発の方が多くて7割がインフルエンザ、3割が感染性胃腸炎など。小児よりも大人の方が多めでした。
ほぼ時間通り終了。鶴間の駅には既に新年のポスターが飾られて準備万端の感じでした。
こんな時間でも電車内には結構乗客が・・・。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ~。
12月も気付けば半ば。いよいよ年末モードとなって多忙な日々でした。日に日にインフルエンザの方が増えて来ました。
そんな中、12月14日土曜日は診療終了後に診察室2カ所と検査室入口の引き戸のレール交換。
今まで開け閉めのたびにガラガラと大きな音がしてビックリされる方もいらっしゃいましたが、やっと静かになりました。その上に半自動(自然に閉まります)になりましたので、自然と閉まる扉に挟まらないようにご注意下さいませ~!?。
12月17日火曜日の診療終了後は二子玉川へ。2020年10月に開催予定の循環器内科同門会の打ち合わせで、現医局長の先生を含む4人で会合。
12月18日水曜日の診療終了後から12月19日木曜日の休診日にかけてはレントゲン装置の更新工事。既に初代の設置から約19年が経って交換部品が無くなってしまったので、重大な故障が起きる前に更新することにしました。装置が随分とコンパクトになってビックリ~。
12月20日金曜日の診療終了後はみなとみらいのヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルへ。
ホテルのロビーには大きなクリスマスツリーが。
今宵は心不全関連の講演会に出席。日常臨床に有益な知識を授けて頂きました。
会の終了後は上階へ。眼下のみなとみらいの夜景は綺麗でした。
下の写真の左手に見える見慣れないビルは最近オープンしたアパホテル。
クリスマス前夜、令和元年もあと残すところ10日になりました。
12月7日土曜日。曇り一時雨。朝は5℃、日中は7℃。寒さがいよいよ本格的になって来ました。
クリニックは相変わらず忙しい日々。インフルエンザの方は今週に入って連日見えるようになりました。お子さんが前日にA型インフルエンザと診断されたので念のためと仰って午前中にいらしたお父さんはA型陽性、さらに午後からいらしたお母さんもA型陽性でした。今週初めには今シーズン初のB型インフルエンザの方もいらっしゃいました。いまだ爆発的ではないけれどジワリジワリと感染が広がっているようです。
診療終了後は都内へ。今宵はクリニックの忘年会。神宮外苑の日本料理店“東郷”さんにお邪魔しました。
お店は14階。食後にテラスに出てみました。手前の暗いところは青山墓地。
青山墓地の向こうは六本木ヒルズと東京タワー。
東京タワーはクリスマスカラーに変わっていました。
でも夜景をゆっくり眺めるにはもう少し暖かい時期のほうが良いかも~。
11月最終週は11月25日月曜日から11月28日木曜日までは曇りか雨のぐずついた天気が続きましたが、11月29日金曜日、11月30日土曜日は天気が回復して晴れました。でも気温は週の後半になるにつれて次第に低下。
近所ではまだまだ紅葉が残っていて秋の雰囲気。でも悪天候のため色合いは今一つ。
イチョウ並木では雨で一気に落葉して歩道が黄色に染まりました。
でも見上げればまだまだこれからが落葉の本番!?。
今週のクリニックは相変わらずかぜ症状の方が大勢。それでもインフルエンザの方は少なめで日に1~2名程度でした。爆発的な流行はまだこれからでしょうか。
今週は診療終了後も慌ただしい日々でした。まず11月25日月曜日はウェブ・デザイナーのYさんと打ち合わせ。
11月26日火曜日は桜木町の横浜市健康福祉総合センターで開催された横浜内科学会循環器研究会へ。今春改定になった高血圧ガイドラインとオンライン診療の講演を拝聴させて頂きました。
11月27日水曜日は大和市地域医療センターで開催された胸部レントゲン写真の読影会。
11月28日木曜日は休診日でしたが聖マリアンナ医大横浜市西部病院で開催された横浜市西部地区循環器講演会へ。
11月29日金曜日は早仕舞いさせて頂き小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された神奈川県央地区学術講演会へ(こちらには私自身も企画で絡んでおりました)。
そして週末の11月30日土曜日は所用で名古屋へ。
行きの新幹線の車窓には雄大な富士山の姿が。
名古屋駅で軽くJR東海の車両たちに挨拶をして・・・。
名古屋の駅頭に1泊して所用を済ませ・・・。
翌日12月1日日曜日にはすぐトンボ返り。
帰りも車窓の富士山が綺麗でした。
帰りに中央線でピンチヒッターとして運用に就く209系1000番台に遭遇。
あくまでグリーン車組み込みとトイレ設置工事で運用を一時的に離れるE233系の“代車”として今年の3月から一時的に使われているもので、元は常磐線で千代田線乗り入れ用にエメラルドグリーンの帯で使われていた車両。今回のお役目が終われば確実に廃車となる運命。
貴重な車両に巡り合うことが出来ました。
こんな具合で瞬く間に11月は過ぎ去り、気付けばもう師走~。
11月22日金曜日。曇りのち雨。終日6~8℃くらいで冷たい雨の一日になりました。
結構雨の勢いは強くて、時間帯によっては患者さんはずぶ濡れになって到着。かぜ症状の方も多くて悪天候の割には混雑しました。
診療終了後は大和市医師会内科医会の学術講演会に参加するために大和市地域医療センターへ。今宵は呼吸器領域の講演で肺炎球菌ワクチン再接種のお話でした。
わが国でも2014年10月から65歳以上の高齢者の初回接種に自治体による補助が始まりましたが、そこから5年経過して再接種がそろそろ必要な時期。当院では公的補助が始まるだいぶ前から接種をしていましたので、既に大勢の方に再接種をさせて頂いていますが、今まで大きな副反応は認めておりません。
残念ながら生きている以上若返っていく方は誰もおりません。転ばぬ先の杖、5年以上経ったら再接種をご相談下さいませ~。
早いもので気付けばいつの間にか11月も半ば。それでも時折20℃を越える日もありましたが、朝晩はめっきり寒くなりました。
近所では夏みかんが色付いて来ました。
クリニックは相変わらずかぜ症状の方が多めでしたが、中にポツリポツリとインフルエンザの方が紛れ込む様になりました。
インフルエンザは早くも全国で流行レベルとなり、2009年のいわゆる新型インフルエンザが流行した年に次いで2番目に早い記録となりました。その98%が2009年と同じH1N1。本格的なピークまではまだ時間がありそうですが、どうぞ早めにワクチンを~。
11月12日火曜日の診療終了後はみなとみらいへ。横浜ベイホテル東急で開催された心房細動に関連する講演会に参加させて頂きました。
心房細動の治療は日進月歩。ひと昔前とは治療方針も治療法も全く様変わりしています。進歩に置いて行かれないように頑張って付いて行かないとね~。
会場の横浜ベイホテル東急のロビーには大きなクリスマスツリーが。
クリスマスツリーが登場するようになるともう年末ムードですね~!?。
文化の日の連休が明けて、11月5日火曜日からの週は患者さんが多くて連日混雑していました。かぜの方が多い上に、中に混じってぽつりぽつりとインフルエンザの方がいらっしゃるようになりました。定期通院の方も通常の診療に加えて前回の特定健診・がん検診の結果の説明をし、加えてインフルエンザワクチン接種も希望される方が多いので普段よりだいぶ時間が掛かってしまいます。さらにたくさんの書類書き、大和市医師会理事会、多くの面会をこなして・・・。そんな訳で今週もだいぶお疲れモードで週末を迎えました。
11月9日土曜日。晴れ時々曇り。朝は11℃、日中は15℃。クリニックはやはり午前中は混雑しましたが、午後からは落ち着きを取り戻しました。
診療終了後は直ちに羽田空港へ。お疲れモードでも出かけるとなれば俄然元気!?。16時30分発札幌行きJAL523便に十分間に合いました。友人と落ち合って機上へ。
機種はボーイング777-200。使用機材到着遅れのためにやや遅れて離陸するも到着はほぼ予定通り。札幌は4℃でした。
新千歳空港18時30分発のエアポートライナーで札幌駅へ。駅頭のホテルにチェックインして直ぐに夕食に向かいました。
今宵も北の海の幸を堪能~。
下は札幌駅北側の夜景。一直線に伸びる道路が北海道らしい!?。
今回は前回台風接近のため実現できなかった“乗り鉄”のリベンジのためにやって来ました。
明日も天気は良さそうです~。
11月2日土曜日。晴れ。朝は11℃、日中は19℃。
11月に入って最初の土曜日。クリニックはそれなりに混雑。かぜ症状の方はやはり多め。健康診断で引っ掛かって二次検査でいらっしゃる方もちらほら。インフルエンザワクチンの接種も佳境に入って来ました。
診療終了後は羽田空港へ。17:05発JAL923便で沖縄那覇へ。機種は小型のボーイング737-800。夜8時頃に那覇空港に着陸。さすが南国、夜になっても26℃ありました。
そのまま那覇市内のホテルにチェックイン。
翌11月3日日曜日の那覇は晴れのち曇り一時雨。朝は24℃、日中は28℃。残念ながら天気は下り坂です。
ホテルのカーテンを開けるとビルが乱立する那覇市内は薄曇りでした。
朝一番でレンタカーを借りて、沖縄自動車道を終点の許田ICまで。そこから名護市内を抜けて本部半島の八重岳を目指します。八重岳453.4mは沖縄本島では与那覇岳に次ぐ第二位の標高で、1月末から2月初旬には日本で最も早く桜が見られるところ。
海岸沿いの道から標示に従って山道に入って行くと次第に周囲は鬱蒼とした森に。
意外にも山頂近くまで整備された舗装道路が続いていました。
頂上にはアメリカ軍が管理する八重岳通信所が。それで道が良いのかも!?。
山頂近くからはボンヤリですが彼方に東シナ海が望めました。
美ら海水族館はこちら方向のはずですが・・・!?。
さて、このたび遠路遥々ここまで来たのは沖縄のチョウの写真を撮るため。クルマを停めて外に出ると周辺の木々では聞き慣れないセミの大合唱が。
正体は容姿端麗なオオシマゼミでした。
オオシマゼミは日本産のツクツクボウシ属の最大のセミで奄美大島~沖縄本島周辺に分布する日本特産種だそうです。
クルマを降りて道路端の白い花を見たら・・・ビックリ!。茶色っぽいチョウの一群が鈴なりになっていました。数えきれないほどのツマムラサキマダラです。
下の写真、上がメス、下がオス。
メスは前翅の白斑、後翅の白線が目立ちます。
翅を開くと前翅には光沢のある青紫色が!。その名の通り、前翅のツマがムラサキ!!。
オスはメスほど前翅の白斑、後翅の白線が目立ちませんが・・・。
翅を開くと前翅の青紫色の面積がメスよりも広くてよりゴージャスな感じです。
たくさんのツマムラサキマダラを目の前にして俄かには信じられませんが、以前は稀に南からやって来るだけの“迷チョウ”だったそうで、沖縄本島に定着したのは1992年頃から。今では奄美~八重山で広く定着しているそうです。
周辺の梢を見ながら歩いていたら、テリトリーを張るコノハチョウの姿を発見!。県の天然記念物です。どこにいるかって?。
クローズアップすると・・・ここです!。
今回見かけたのはこの1頭のみ。しばらく粘りましたが残念ながら降りて来てくれませんでした。
林間をふわりふわりと優雅に飛んでいる大型のマダラチョウは本土でも見かけるアサギマダラ。何やら文字が書かれているのは数千キロの長距離を移動するアサギマダラの調査のためにマーキングされたもの。
う~ん、どこでマーキングされたものやら・・・。
山頂近くでは色鮮やかな“蛾”を発見。蛾は専門外ですが、調べてみるとサツマニシキという種類。
温暖地の蛾で本州紀伊半島より南に分布しているそうですが、南へ行くほど後翅の白色部が広く明るくなるそうです。
やや下って脇道に入ったところに立て看板が。
判読し難くなっていましたが「戦跡 国頭支隊本部壕 野戦病院跡」とありました。
ここ八重岳は本島北部で唯一日米両軍の対峙戦が行われた激戦地。こんな山の中の野戦病院に収容されても・・・。
そんな場所で呑気にチョウの写真なぞ撮っていられる平和な時代にひたすら感謝するばかりです。
近くにはミナミキチョウの低温期型。
こちらは珍しい種類かと思いきや本州以南に広範に見られるヤマトシジミのようです。
こちらも本州以南に見られるジャコウアゲハのオス。
時折地面から飛び立つ小型のタテハチョウは沖縄本島以南で土着しているアオタテハモドキ。オスは青が鮮やか。周辺を探しましたがメスの姿は無し。
イシガケチョウは島根、岡山、兵庫県南部など西日本以南に土着。
とっても不思議で芸術的な模様ですが・・・。
一説によると茶色い模様だけを見ると怖~いムシに見えてくるのだとか・・・。あやや、確かに~。
ヒメアカタテハは日本はおろか南極大陸を除く全ての大陸に分布する世界的なチョウ。
下はクロマダラソテツシジミ。かつては国内に生息しなかったそうですが、1992年に沖縄本島で確認され一時途絶えたものの2000年以降は南西諸島各地で見られるようになった種類。
地面を這うように飛んでいる地味なチョウはリュウキュウヒメジャノメ。奄美諸島以南にのみ分布。
最近では北へ分布を広げて関東でも見られるようになったナガサキアゲハ。
メスは南方へ行くほど白化傾向が強くなり、こんなに白いメスは沖縄まで来なければ見られません。
メスの後ろを飛んでいるのがオス。オスは白い部分が有りません。
この白いナガサキアゲハが見れただけでもここまで来た甲斐が有ったというもの。
そしてハイビスカスを訪れているのは日本産シロチョウの最大種、ツマベニチョウのオス。
普段は高所を敏速に飛ぶのでなかなか写真が撮れませんが、吸蜜で降りて来た一瞬がシャッターチャンス。
九州南端以南に分布する南方系のチョウです。
さてここらでもう夕刻。時折ぱらついていた雨が本格的になって来たので今日は撤収することに。那覇へ向かって車を走らせたのでした。
続きはまた後日に~。
10月29日火曜日。雨のち曇り。朝は14℃、日中は15℃。
クリニックは最高気温が20℃を下回る日が増えたせいか、ここのところかぜ症状の方は多め。インフルエンザの方はパタッといらっしゃらなくなりましたが、一時的な現象でしょうか??。
診療終了後は外苑前まで。平日の夜8時前の外苑前は意外に人影疎ら。
今宵は日本料理「僖成」へ。ほんの少し大通りから入っただけで周辺はとても静かでした。
大和市内の先生と会食でしたが、クリニックの運営上の悩みや日常の出来事など話題は尽きず。
気付けばいつの間にか他にお客さんはいなくなっていました・・・。
10月25日金曜日。雨。朝は14℃、日中は18℃。台風21号の影響で関東から東北にかけて記録的な大雨になりました。先日の台風19号で大きな被害を受けた千葉や福島でまたもや新たな犠牲者が・・・。
当地でも朝から終日酷い雨になりましたが、それでもクリニックは混雑気味でした。かぜ症状の方や気管支喘息発作で受診される方がちらほら。インフルエンザ様の症状の方もいらっしゃいましたが、迅速診断では皆さん陰性でした。
診療終了後は大和市地域医療センターで開催された社会保険診療懇話会に出席。この会は年1回開催される社会保険制度全般に関する勉強会で全科の保険医が対象。神奈川県医師会担当理事の先生お2人による講演を拝聴させて頂きました。会場を出たのは夜9時をだいぶ過ぎてから。雨は上がっていました。やれやれ~。
10月26日土曜日。晴れのち曇り。朝は12℃、日中は23℃。クリニックは午前中混雑。昨日の大雨で受診出来なかった方で本日いらっしゃった方も。
診療終了後は墨田区向島へ。行き方は単純で中央林間から田園都市線の直通電車に乗って押上まで乗り換えなしの1本。中央林間駅では2022年度までに引退する予定の8500系に遭遇しました。
押上駅A3出口を出ると右手に巨大なスカイツリーの姿が。
ここから桜橋通りを隅田川方向に徒歩15分ほどで目指す向島「ふぐいけす料理 大漁」さんに到着。
今宵は2010年の夏に旅先で知り会った5人で会食。毎年の恒例行事になっていますが今まではイタリア料理かスペイン料理で日本料理はお初。食通のメンバーの方が手配して下さいました。
中央の大きな生簀を取り囲んでカウンター席が配置されています。
中にはフグやヒラメ(?)が。
作家の渡辺淳一さんが足繁く通ったお店だそうで、小泉元首相や芸能人の方々の足跡も。
煮凝り、てっさ、焼きふぐ・・・。
唐揚げ、てっちり・・・。
そして締めの雑炊。全てが美味で堪能させて頂きました。
帰りは錦糸町から田園都市線で帰宅の途に。
土曜日夜の都心の電車は意外に空いていたのでした~。
10月19日土曜日。雨のち曇り。朝は15℃、日中は23℃。
クリニックは先週土曜日が台風だったために1週間遅れで受診された方がちらほら。かぜの方も多くて午前中は結構混雑しましたが、それでも午後からは比較的平穏でした。ほぼ定時に終了。
診療終了後は横浜へ。
今宵はクリニックのスタッフと4月から長丁場だった大和市特定健診・長寿健診が9月末で無事に終了したことを祝しての慰労会でした。
本当は先週の予定でしたが、台風19号で1週間延期になっていました。今宵は中国料理「彩龍」へ。
最後に追加注文した山椒の効いて舌が痺れる麻婆豆腐がとっても美味でした~。
比較的早めにお店を出たつもりが皆で寄り道。なぜか帰りは遅くなって・・・!?。
10月20日日曜日。曇り時々晴れ。朝は17℃、日中は21℃。久し振りに青空が覗く日曜日になりましたが、今日は朝から法事でお寺さんへ行って参りました。
帰宅後に親戚縁者で集まりましたが、そこに新顔が・・・。
生後5か月のチワワです。子犬パワーが炸裂して周囲を駆け回って遊んでいましたが、写真は眠くなって来たところ。
また大晦日に遊ぼうね~。
10月15日火曜日と10月16日水曜日は両日とも曇りでスッキリしない日々になりました。
クリニックは三連休明けで、さらに台風19号の影響を受けて(?)とっても混雑。気温差が大きくためか、かぜ症状や体調を崩された方がたくさんいらっしゃいました。中にはA型インフルエンザの方も。校医をさせて頂いている小学校からも学級閉鎖の相談の電話が・・・。いよいよ!?。
10月17日木曜日。曇りのち雨。朝は16℃、日中は18℃。今日は休診日でしたが、肌寒い一日になりました。
昼前に調布市の深大寺まで。“深大寺そば”でランチを済ませてから境内を散策。秋の行楽シーズンなのか平日の割には混雑していました。夏には涼しげに見えた水まわりは今日は寒そげ。
ススキも穂を開きました。
下の写真は山門を入って振り返ったところ。
山門の右手にある鐘楼ではちょうどお昼の鐘撞の時間でした。
現在の鐘楼は明治3年に再建されたもの。
境内の一角にはラグビーオーストラリア代表チームのサイン入りユニホームが。
これは祈願のお礼に贈られたもので11月2日まで公開しているそうです。
ここまで来たからにはチャンとお参り。幕末の火災で焼失した本堂は大正8年の再建。
周辺の木々の葉はほんのり色付いて来たか??。
奥には元三大師堂。
何やら「おみくじ」の元祖の文字が・・・。
深大寺の「おみくじ」は古来のままなので“凶”が多いことで有名なんだそうです。私はただでさえ“凶”を引きやすいので、ここでは「おみくじ」を避けておいたほうが良いようで~。
お堂の前の大きな立派な木は・・・。
たくさんの花を付けたキンモクセイでした。
ここへ来るとチョッとした気分転換が出来ます。少しスッキリしたところで帰宅の途に就きました。
10月11日金曜日。曇りのち雨。朝は17℃、日中は23℃。
台風19号が近付いて天気は下り坂にもかかわらずクリニックは混雑気味。かぜ症状の方が多いためで、明日土曜日の予約を前倒しで受診される方は意外に少なめ。土曜日は土曜日しか来れない方が多いからでしょう。熱発の方に何人かインフルエンザの迅速診断キットを使って検査をしましたが、本日は陽性の方はいらっしゃいませんでした。
台風19号は強い勢力を保ったまま関東地方にとっては最悪のコースを辿って接近中~。
午前11時になって明日12日の小田急線の計画運休の予定が発表になりました。それによると12時過ぎから運転本数を間引いて15時から全面的に運転を取り止めるとのこと。これをうけて当院でも午前中までで診療を切り上げて午後は休診とすることに決定。12日午後の予約の方全員に電話連絡をするとともにホームページ上に掲示しました。
夕方4時になって計画運休を繰り上げて10時から運転間隔を減らし12時から運転取り止めにするとの発表が再度ありましたが、当院はそのまま午前中は診療する方針で行くことに。
診療終了後はみなとみらいへ。第21回横浜アテローム・血栓研究会に出席。少々遅くなって会場に到着しましたが、まだ講演会が始まっていませんでした。何と講演Ⅰの演者の先生が横浜横須賀道路での事故渋滞に巻き込まれて到着していないとのこと。30分ほど遅れて講演Ⅱから開始となりました。とても有意義なお話を拝聴させて頂きましたが、結局講演Ⅰの先生は到着することなく終了となってしまいました。残念~。
その間も台風19号はこちらへ向かってまっしぐら・・・。
10月12日土曜日。暴風雨。朝は21℃、日中は24℃。
朝は強い雨が時折降ったり止んだり。いつもより少々早めに自宅を出て最寄り駅まで。小田急線はまだダイヤ通り運転されていましたが、乗客は少なくて電車内はガラガラでした。
ところが診療を開始してみると、クリニックは予想外に患者さんが多くてビックリ!。皆さん長靴にレインコートの重装備でいらっしゃいました。中には「こんな日は空いていると思ったのに~」なんて方も。どうか無理しないで下さいませ~(汗)。最終的に午前中だけなのに49人もの患者さんが受診。
小田急線は予定通り昼で電車が止まった様子。
午後からは次第に暴風雨が強まり、尋常ではない記録的豪雨になりました。
今まで見たことの無い「大雨特別警報」が関東一円に。
それでも当地では台風の中心が通過した20時過ぎ頃から急に風雨が弱まりました。
ただ報道ではかつてないほどの大規模な被害のニュースが続々と・・・。
被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。 また一日も早い復興をお祈りいたします。
10月に入って最初の週末、10月4日金曜日も10月5日土曜日も日中30℃まで気温が上昇しました。10月というのに気温が上がった原因は台風18号。
南から暖かい空気が流入。ここのところ毎週のように週末を狙って台風がやって来ます。
クリニックは10月に入って大和市特定健診・長寿健診が終了したのに相変わらず混雑気味。気温差が大きいためか体調の優れない方が多めでした。健診で引っ掛かって2次検査にいらっしゃる方もたくさん。さらにインフルエンザワクチン接種の方も。
10月5日土曜日の診療終了後は都内外苑前まで。かつての青山ベルコモンズの跡地には20階建ての複合ビルが建設中。
今宵はそのはす向かいの居酒屋で高校のクラス会でした。還暦を迎えたかつてのクラスメイトが19人参集。容貌はかつて高校生だったことが信じられないほど進化を遂げましたが、話をしてみれば中身は高校時代と大差なし!?。楽しいひと時を過ごさせて頂きました。幹事様に感謝。
今日はラグビーワールドカップ日本対サモア戦でしたが38対19で圧勝!。
10月6日日曜日は所用で新宿まで。通りがかったオリンパスギャラリーでたまたまボーイング747の写真展が開催されていました。
う~ん、鉄道も良いけど飛行機も良いな~!?。
台風17号が過ぎ去って、9月最後の1週間は晴れベースで気温が高めでした。連日最高気温は27~28℃。
近所の空き地のネコジャラシはまだまだ元気。
クリニックは相変わらず混雑気味。大和市健康診断はついにラストスパートの段階に入りました。今年は4月からの長丁場でしたので少々疲れました。早くもA型インフルエンザの方がチラホラいらっしゃるようになり、9月中に5人の方が受診。
9月29日日曜日は所用で夕方から横浜へ出かけて来ました。夕方、運河を渡る風は爽やか。
下はスカイビルの上から見た横浜駅。
開業して大和市の健康診断に携わらせて頂くようになってからというもの、毎年9月は瞬く間に過ぎ去ってしまいます~。
9月21日土曜日。曇り。朝は20℃、日中は23℃。
2週連続の3連休の入口、クリニックはとっても平穏でした。皆様連休でどこかへお出かけでしょうか。それとも大和市内の中学校が運動会だったから!?。診療終了時間にそのままアッサリ終了~。
診療終了後は急いで羽田空港へ。連休を利用して“乗り鉄”の旅に出発!。でも俄かに発生した台風17号の今後の進路がとっても心配。
羽田空港で友人と合流してJL523便札幌(新千歳)行きに搭乗。九州、沖縄方面では欠航便が出ていましたが、当便は10分遅れで無事離陸。機種はボーイング777-200でした。
空港からはエアポートライナーで札幌駅へ。到着後直ちに駅近のホテルに荷物を置いて夕食を摂りに街へ繰り出しました。駅頭や街中にはいつもは小柄な中国人が目立つのに今宵はやけに屈強で巨大な外国人がたくさん。それもそのはず札幌ドームではラグビーワールドカップが開催中で、本日21日はオーストラリアVSフィジー戦、そして明日22日はイングランドVSトンガ戦なのでした。
われわれは今回も海の幸を堪能。
明日の北海道地方は天気が良さそうですが問題は明後日の夜に無事帰れるかどうか。思案のしどころです~。
9月17日火曜日。晴れ。朝は23℃、日中は30℃。3連休明けの火曜日は暑くなりました。
クリニックは案の定混雑気味。3連休の疲れか(?)かぜ気味の方が多数。最近は健診で引っ掛かって二次検査を希望されて受診される方も多くなりました。大和市の健康診断の期限が9月末に迫って来て予約枠が目一杯な上に予約外での受診も多いので診療時間内はバタバタです。さらに診療時間外は健診の判定作業や紹介状、診断書、意見書などの事務仕事が山積。う~ん、思わず叫びたくなります!?。出席するつもりだった大和市立病院での勉強会は止むを得ず欠席・・・。
9月18 日水曜日。曇りのち雨。朝は22℃、日中は20℃。日中は気温が下がって肌寒いくらいになりました。水曜日は近隣の医療機関でお休みのところが多いので、普段に輪をかけて予約外の方が多め。昼は当医療ビルのミーティング。夜はいつもの様に夜9時過ぎまで夜なべ仕事。
9月19日木曜日。晴れ。朝は19℃、日中は26℃。今日は休診日でしたが、やはり朝からクリニックへ。診察室のパソコンに停電対策を施して頂きました。今までビルメンテナンスに伴う停電ごとに検査システムや予約システムに障害が発生してご迷惑をお掛けしておりましたが、今回の処置で大丈夫・・・のはずです!。次の停電9月22日は無事に乗り切れることでしょう。
終了後は中央林間から田園都市線で渋谷へ。中央林間駅で田園都市線の新鋭2020系に遭遇しました。新鋭とは言っても営業運転開始は2018年3月28日。既に1年半が経過していますが現在も増備中です。
丸みのある先頭形状は顔をイメージしているのだとか。
ただ個人的にはブラックフェイスは厳つい感じがしてどうも親しみを覚えません。そう言えば同時期にデビューした相鉄の20000系も同様の黒っぽい顔(正確にはネイビーブルーですが)。下の写真は2018年4月28日横浜駅にて撮影。
今どきは黒っぽい顔の車両がトレンドなのでしょうか。
台風15号が北へ抜けてから気温がグッと上がって暑さが戻って来ました。9月10日火曜日は34℃まで、9月11日水曜日は31℃まで上がりました。
クリニックは相変わらず小忙しい日々。気温差について行けずに体調を崩した方が多いのかもしれません。なかに前日から高熱を来した中年男性が。会社の同じ部署で複数のインフルエンザの方がいらっしゃるとのことでしたので、インフルエンザ迅速診断キットを使ってみると・・・なんとA型陽性でした!。
全国における第37週(9月9日~15日)のインフルエンザ患者報告数は5738人、定点当たり 1.17人で、先週(0.77人/定点) から増加。特に沖縄県では定点当たりの報告数が50.79人で警報基準の30人を既に第36週から超えています。流行期の冬以外で警報を出すのは新型インフルエンザが流行した2009年以来のことだそうで・・・。
沖縄以外でも長崎県(2.60人)、大分県(1.57人)、 佐賀県(1.56人)、石川県(1.21人)、福岡県(1.20人)、鹿児島県(1.04 人)の6県で流行状態の目安である 定点当たりの報告数が1人を超えているそうで、今年の流行はだいぶ早いかも!?。
いずれにせよ、普段からの体調管理にはくれぐれもご注意下さいませ~。
9月8日日曜日。晴れのち雨。朝は26℃、日中は32℃。台風15号の接近に伴って激しい雨が降ったり止んだりの不安定な天気。
今日は所用で赤坂まで。ランチは蕎麦屋さんの沙伽羅さんへ。
都心の日曜日にもかかわらず店内は一杯。
蕎麦はもちろんのこと、蕎麦屋さんの玉子焼きがたまりませんね~。
午後になって次第に風が強まり時折豪雨が。
進路は真っ直ぐ関東へ。ヤバッ!。
JRを始め関東の鉄道各社は午後10時頃までには全面運休に。夜中は激しい暴風雨に見舞われました。
9月9日月曜日の未明に千葉に上陸して縦断。千葉県を中心に各地に甚大なる被害をもたらしたことは周知の通り。
田園都市線は8時過ぎには運転再開になりましたが、小田急江ノ島線の運転再開は10時過ぎまでずれ込みました。私自身は普段は電車通勤ですが、この日ばかりは早朝に車で自宅を出発。大渋滞に巻き込まれながらも診療開始時間にはギリギリセーフでした。驚いたことに午前中の予約のキャンセルはお2人のみ!?。皆様くれぐれも無理はなさらないで下さいね~。
8月11日日曜日から18日日曜日までお休みを頂いておりましたが、夏休み期間はアッと言う間に過ぎ去ってしまい、またいつもの“日常”が巡って来ました~。
休み明け8月19日月曜日からの1週間は天候が不安定で急な雨に見舞われることも。気温は相変わらず高めで30℃超えの日々でしたが、一時のような35℃以上の猛暑日は皆無でやっと暑さもピークを過ぎた感じ!?。
休み明け初日の8月19日月曜日は例年の如くクリニックは混雑。連日暑さで空調が日夜フル回転の日々だったせいか、空調で調子を崩したりかぜをひいたりした方が多数。長引く咳の方も多めでした。まだ夏休み期間の方も多い様で、普段なら土曜日にしか来院出来ない方もちらほらいらっしゃいました。それでも薬を切らして駆け込んで来る方はごく僅かでした。
診療終了後はひたすら健診結果の判定作業や診断書、意見書、紹介状書き等々の事務仕事。夏休み期間に溜まってしまった分もあって、それなりにハードな毎日でしたが8月21日水曜日のみ高血圧関連の講演会を聴きに横浜まで出かけて来ました。
下はついに姿を現した横浜駅西口の駅ビル。
今回は今年になって発売になった久々の降圧薬に関連した講演会。
久し振りに高血圧治療の基本から応用まで広範なお話を聴けました。
でも休み明けの講演会はチョッと辛いかも!?。
8月に入って最初の10日間は連日晴れて気温が上がり、朝は26~29℃、日中は32~35℃の毎日。
私自身は夏好きで暑さにも強いつもりいましたが、これだけ連日になるとチョッと辟易として来ました。
クリニックはここのところ連日混雑気味。冷房でかぜをひいたり体調を崩したりの方が多くなりました。お盆休みが近くなると途端に不安になる方も多いようで、薬を切らして久しぶりにいらっしゃる方も。出かけるので早めに来ましたなんて方も多くなりました。
さすがにこの時期になると勉強会や講演会などの行事は少なめで、8月6日火曜日に大和市内某所で大和市医師会の納涼会を兼ねた移動理事会があったくらい。あとはひたすらお盆前に済ませておきたい健康診断の判定作業や紹介状、診断書書きに没頭しておりました。
こんな時期に嫌がらせのように台風が3つ。下は8月6日火曜日の様子。
仕事に追われるウィークデイは夏らしい晴天なのに、休日が近付くと天気が下り坂。下は本日8月10日土曜日の天気図ですが、台風10号は遅々として進まず。停滞しながら虎視眈々とお盆休みを狙っているかのようです。今日は帰省ラッシュそして出国ラッシュのピークだったそうですが、お盆期間の天気が心配ですね~。
さて遅ればせながら当院も明日8月11日日曜日から1週間休診とさせて頂きます。8月19日月曜日から通常通り診療致します。何かとご不便をおかけするかもしれませんがどうぞご容赦下さいませ~。
7月29日月曜日。曇り時々晴れ。朝は26℃、日中は32℃。台風6号の影響が去るのを待って、ついに関東地方にも梅雨明け宣言が出ました!。それとともに全国的な猛暑が襲来。湿度も高くて朝から汗だくで通勤~。
クリニックはとっても混雑。週末に冷房をかけっ放しで寝てかぜをひいた方が多かった様です。体調不良を訴える方も多数。
診療終了後は山積している特定健診・長寿健診の判定作業や紹介状書き。9月末までまだ長丁場。
7月30日火曜日と7月31日水曜日も両日とも晴れ時々曇りで朝は27℃、日中は32~33℃の猛暑続き。診療終了後は2日続けてみなとみらいへ。
平日の夜はさすがに空いていました。
火曜日はランドマークで心房細動のアブレーションに関する講演会、水曜日は横浜ベイホテル東急で糖尿病関連の講演会に出席させて頂きました。
どちらもその道の第一人者が最新知見を判りやすく解説して下さり、とても有意義な会でした。
8月1日木曜日。晴れ。朝は27℃、日中は34℃。連日の猛暑で各地で熱中症で搬送される方がいらっしゃった様で・・・。要注意ですね。
近所のケヤキの木では蝉が大合唱中。
今日は休診日。ランチは“とうふ屋うかい鷺沼店”で3人で会食。
「季節を味わう会食ランチ」は食欲が出ない時でも大丈夫。カロリー的にも許容範囲でしょう!?。
一端帰宅後、改めて電車で都内へ。都心は普段から人と車で暑苦しいのに更に今日は35℃超えの猛暑日。道路はメラメラ、頭はクラクラで早々に逃げ帰って来ました~。
7月22日月曜日からの1週間も前週に続き何故かとっても患者さんが多くて忙しい日々でした。気温が低い日が続いていたせいか7月とは思えないほどかぜ症状の方が多かったのも一因かもしれません。
7月22日月曜日の診療終了後は相模大野へ。ユニコムプラザ相模大野で開催された糖尿病関連の講演会に出席。
とても有意義な会でしたが中身が濃すぎて消化不良気味・・・!?。
7月23日火曜日はやはり糖尿病関連の講演会、7月24日水曜日はレントゲン読影会に出席する心づもりでしたが、両日とも会の開始時間までに診療が終わらず止む無く参加を断念。う~ん、残念。
7月26日金曜日は日中は梅雨明け宣言を期待させる天気でしたが、降って湧いたような台風6号が接近。夜になって雨になりました。
その後台風6号は翌日の午後3時には熱帯低気圧に変わり、寿命わずか30時間の短命台風でした。
7月27日土曜日の診療終了後は日比谷へ。“鉄”の友人と会食しながら秋の悪だくみ!?。
7月28日日曜日は晴れて最高気温32℃まで。本日東海地方まで梅雨明け。暑いけれど運動不足になりそうでしたので午後から恵比寿まで街歩きに。
ガーデンプレイス側は時折行くので、久しぶりに反対の西口側へ。山種美術館や都立広尾高校に近い街角にある写真集食堂「めぐたま」で小休止。
店内には壁一面に自由に手に取ることが出来る写真集が約5000冊!。
写真集を眺めながら居心地の良い空間でしばし至福のひとときを過ごして参りました。
珈琲にソフトクリーム?。甘味は余計でしょう。帰りは表参道経由で。
明日以降しばらく暑さが厳しい日々が続くことになりそうです。
7月19日に気象庁から日照不足に関する気象情報が発表され、6月28日から7月18日までの日照時間は東京で平年の14%、横浜で30%にしかならなかったそうです。関東甲信地方の梅雨明け平年日は7月21日頃だそうですが、このぶんではまだまだ・・・でしょうか!?。
連休明けの7月16日火曜日あたりまでは気温が低めの状態が続いていましたが、台風5号の影響か7月17日水曜日以降は蒸し暑くなりました。7月19日金曜日にはついに30℃超えに。
クリニックは7月に入ってから連日混雑気味。かぜ症状の方は相変わらず多め。動悸、息切れ、全身倦怠感を訴える方がちらほら。今週は腹水が多量に貯留した中年女性や自然気胸の若者、切迫心筋梗塞の高齢男性など、時折重症の方がいらしてバタバタ。診療時間外は健診の判定作業や紹介状、主治医意見書、診断書などの作成で追われて・・・。
朝から湿度も気温も高くなった7月19日金曜日は小田急は多摩線の停電の影響で全線にわたってダイヤ乱れ。京王線も全線運休となっていて、その煽りを受けてか江ノ島線もギュウギュウ詰め。ヘトヘトになってクリニックに辿り着きました。
夜は勤労福祉会館で大和市立病院との地域医療連携懇談会。
ふだんなかなかお目にかかる機会の無い他科の先生方ともお目にかかれて“顔の見える連携”にはとても有意義な会でした。
7月20日土曜日の診療終了後は品川のTKPガーデンシティ品川へ。
品川駅周辺は相変わらずの混雑。海外からの観光客の方もたくさん。
今宵はプレベナー13という肺炎球菌ワクチンに関する講演を拝聴させて頂きました。
プレベナー13はニューモバックスのような公費補助は有りませんが、リスクの高いご高齢の方には打つべきワクチンでしょう。
帰りの品川駅では215系電車に遭遇。
平成4年から5年にかけて10両編成4本が製造された2階建ての直流近郊型電車ですが、通勤ライナーが運休となる週末は定期的な営業運用は無く波動輸送用となっています。そろそろ行く末が心配な車両!?。
そして7月21日日曜日は参院選。もちろん私めも投票に行きましたが全国的に投票率は低迷。結果は自公で過半数越えのようです。
7月2週目も曇りか雨の毎日。朝は20℃を下回って7月とは思えない肌寒い日々でした。
クリニックは連日混雑。気温が低いせいか、かぜ症状の方や体調の優れない方が多めでした。健康診断で引っ掛かって2次検査にいらっしゃる方が増えて来ました。もちろん特定健診・長寿健診でいらっしゃる方もたくさん。
7月8日月曜日の診療終了後は横浜ベイシェラトンで開催された血圧関連の講演会に出席。この春に改定された高血圧治療ガイドラインに関する講演で、参加者が約200人にも及ぶ盛況ぶりでした。
7月9日火曜日の診療終了後は休日夜間急患診療所の当番。小児が多めで、感染性胃腸炎、みずぼうそう、めまい、喘息などなど。でも二次医療機関にお願いしなければならない方はいらっしゃらず、概して平穏な一夜でした。めでたし。
7月11日木曜日の休診日は五日市まで出かけて黒茶屋でランチ。
夕方まで雨にならずに済むだろうという“読み”ははずれて食事中にいつの間にか外は冷たい雨に・・・。
山間のこととて7月とは思えない寒さでした。
ところで改元に伴い「令和元年」と刻印された硬貨の打ち初め式が本日11日に大阪造幣局で行われたそうです。
私はといえば、平成最後「平成三十一年」の刻印の入った500円硬貨に出会うと使わずに持っていましたが、例えばたった1週間しかなかった「昭和64年」でさえ使用済みの硬貨にはほとんどプレミアは付かないそうです。
まあ純粋に平成の記念ということで・・・。
7月に入って最初の1週間は梅雨らしい天気が続いて晴れた日は1日もありませんでした。
今週のクリニックは連日混雑気味。月初めはいつも混雑するような気がします。大和市特定健診・長寿健診の方はたくさん。陽気のせいか長引く咳の方も相変わらず多めでした。
7月2日火曜日の診療終了後は大和市地域医療センターで大和市医師会理事会、翌7月3日水曜日はやはり大和市地域医療センターで大和市医師会内科医会の講演会でした。内科医会講演会の今回は神経領域がテーマで「しびれの病態と薬物治療」。症例をまじえて判りやすい講演を拝聴させて頂きました。
7月6日土曜日の診療終了後はみなとみらいへ。みなとみらいの空は厚い雲に覆われていました。
今日はフレンチレストラン「クイーン・アリス」でクリニックのチョッと早めの納涼会でした(納涼会の割には最高気温が21℃で寒い~)。お店は可愛らしい雰囲気で、疲れたオジサン(私のことです)にはそぐわない感じだったかも~!?。
7月7日日曜日。今年の七夕も本格的な雨の1日になってしまいました。今日は朝から都内早稲田のリーガロイヤルホテルで高尿酸血症の講演会に出席して来ました。直ぐに役立ちそうな知識を伝授して頂きました。
帰りは折角早稲田まで来たので、徒歩で近くの新宿区立「漱石山房記念館」に。
2017年9月にオープンした建物は立派で綺麗。結構混雑していました。
カフェの前でメニューを眺めていたら「銀座で人気の空也のもなかをここで食べられますよ」と守衛のオジサンがわざわざ教えて下さいました。
空也は明治17年の創業時は上野にあって「吾輩は猫である」の中でも登場する漱石ゆかりの老舗。
いかん、また余計なカロリーを摂ってしまった・・・。
6月24日月曜日。雨のち晴れ。朝は18℃、日中は22℃。
週明けのクリニックは朝のうちそれなりの混雑でしたが、診療開始後間も無く地震が!。千葉県南東沖を震源とする最大震度4の地震でした。当地は震度2ということでしたが、体感的にはもっと揺れた様な気が・・・。
診療終了後、いつものように夜なべ仕事をしていたら突然携帯電話の地震速報のアラームが!。朝方のこともあり「いよいよか!?」と身構えていましたが、いつまで経っても揺れを感じませんでした。伊豆半島東方沖を震源とする最大震度4の地震でしたが、当地では震度1未満だったようです。やれやれ~。
6月26日水曜日。晴れ。朝は21℃、日中は28℃。
診療が始まって間もなく、朝方から胸が痛くなり気持ちが悪くて戻したという新患の方が受診。何だか嫌な予感がして心電図をとったら・・・!!?。広汎な心筋梗塞でした!!。
医療従事者の方が見たら必ずやゾッとする心電図。
急いで点滴ルートを確保し、大和市立病院に連絡して受け入れを要請。さらに救急隊を要請した直後に血圧が下がって容体が急変。心臓マッサージをしつつアンビューバックで呼吸をサポート、さらにAEDを装着して・・・。駆けつけて下さった救急隊とともに救急車に同乗して大和市立病院まで行って参りました。
そんな訳で本日午前中に予約が入っていた患者様には多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。申し訳ありませんでした。また受け入れて下さった大和市立病院のスタッフの皆様と救急隊の方々には感謝、感謝です~。
それにしても開院以来役に立つことが無かったAEDや救急蘇生セットが初めて役に立ちました。今まで使わないまま更新するだけでしたが、やはりこんな時のために備えは万全にしておかねばなりません。
地震と一緒で“忘れた頃に”・・・です。
6月中旬は6月15日土曜日に雨が降ったものの以後の1週間は晴れたり曇ったり。時折真夏のような雲も。
足もとには可憐なツユクサの花が。
この1週間、クリニックはといえば相変わらず特定健診の方が大勢いらして多忙な日々。かぜ症状の方は一時より少なくなりましたが、長引くしつこい咳の方がちらほら。
6月15日土曜日は診療終了後に雨の中を西麻布へ。いつもの“サルドゥマキノ”さんで4人で会食。
行くたびに味わったことのない料理を出して下さるのには感心するばかりです。
6月18日火曜日は夜10時22分に山形県沖でマグニチュード6.7、最大震度6強の地震。当地も揺れたらしいですが気付きませんでした。大きな人的被害は無かったようで何よりでした。
6月19日水曜日は小田急線で14時52分に本厚木~愛甲石田間で踏切脱線事故が発生。
夜になっても本厚木~伊勢原間は不通のままでダイヤが乱れていたようですが、江ノ島線はほぼ正常通りで動いていて私自身は帰宅には大きな支障はありませんでした。
6月20日木曜日は東京オリンピックのチケットの当選発表。私自身は「全部当たってしまったら支払いをどうしよう」というくらい見境なく申し込んでいましたが、見事に全滅。そんな心配は全くの杞憂に終わりました~。
まぁ、その分でテレビでも新調しようか・・・(涙)。
週末からの雨は激しさを増し、週明けの6月10日月曜日は終日激しい雨となりました。気温も上がらず朝は16℃、日中も17℃。肌寒い~。
犯人は低気圧から延びる前線。
クリニックは雨にもかかわらずそれなりの混雑。やはりこの週末でかぜを召された方が多かったようです。その他、特定健診、長寿健診の方々は相変わらず多数。動悸や息切れめまいなどを訴える方もちらほら。
今週はその後も梅雨空の日々が続いていましたが、6月13日木曜日になって梅雨の中休み。久しぶりに青空が広がって気温も朝は17℃、日中は25℃まで上がりました。幸い休診日だったので東京都あきるの市の燈々庵まで行って来ました。圏央道あきる野ICより車で10分ほど。
梅雨時の貴重な晴れ間、木洩れ日が眩しい~。
建物は江戸期の旧家の土蔵を改装したものだそうです。
ここは五日市の“黒茶屋”の姉妹店。
季節の素材を使ったヘルシーメニューは同じコンセプトです。
でも渓流沿い深山の雰囲気は黒茶屋の方が一枚上手なのは致し方ないところ。
十分リフレッシュして帰って来ました~。
明日はまた雨の予報 ( ´д`ll)。
6月に入って晴れたり曇ったりの天気が続いていましたが、6月7日金曜日になって本格的なまとまった雨に。ついに関東甲信と東海、北陸、東北南部に梅雨入りが宣言されました。
昨今のクリニックはと言えば、寒暖の差が激しいためか、かぜ症状の方が多くなりました。特定健診・長寿健診も昨年までの従来の健診期間に入って受診者が増加。結構忙しい日々でした。
診療終了後は、6月4日火曜日は大和市医師会理事会、6月6日木曜日は友人と都内で会食、6月7日金曜日は循環器系の講演会へ。座長を仰せつかっていました。それ以外はひたすら紹介状書きや健診の結果作成作業に追われる日々。健診は9月末まで続きます・・・。
さて閑話休題、先日の休診日に近所のコナズ珈琲店に行ってみました。
内装、外装、そしてメニューまでも、あたかもハワイに居るかのような・・・。
メニューの多くはアメリカンサイズ!!・・・う~ん、危険です。プロデュースはあの“丸亀製麺”の会社と聞いてビックリ。やるな~、丸亀製麺!?。
5月31日金曜日。曇り。朝は20℃、日中は24℃。本日九州南部が梅雨入り。
5月最後のクリニックは混雑気味。かぜ症状の方が一段と増えました。なぜか夕方になってから更に混雑に拍車がかかって診療終了は7時半過ぎ。明日受診予定の方が前倒しでいらしているのが目立ちましたが、何か理由が有ったのでしょうか??。
6月1日土曜日。晴れ時々曇り。朝は19℃、日中は26℃。月が明けて今日のクリニックは平穏でした。前倒しで昨日いらした方も多かったので予約枠も余裕。
診療終了後は新宿へ。町田からちょうど来たロマンスカーGSEの「はこね56号」に乗り継ぎ。
410円のプチ贅沢です。
でも折角ロマンスカーに乗っても快調に走ってくれるのは多摩川鉄橋を渡ってしばらくの間のみ。あとは前の電車がつかえていてノロノロ運転。チョッと興覚めでした。
今宵は京王プラザホテルで18時から開催された大学ナンバー内科時代の同門会に出席。
かつての第1~4内科というナンバー内科の講座から、時代の趨勢で臓器別講座に改編されたのが平成9年。わが第2内科は循環器内科、消化器内科、神経内科に解体分離されたのでした。臓器別講座になってからの同門会は2年毎に開催されていますが、ナンバー内科時代の同門会は不定期でこれがやっと2回目。久しぶりにお目にかかった80~90歳代になられた3人の恩師の先生方もお元気そうで何よりでした。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ去り、再会を期して解散~。
5月25日土曜日。晴れ。朝は18℃、日中は29℃。東京32℃、横浜31℃など九州から東北南部にかけて広い範囲で 30℃以上の真夏日に。
診療終了後は羽田空港へ。所用で福岡までトンボ返りして来ました。ちょうどトランプ大統領来日と重なる時間帯でしたのでさぞや警戒厳重かと覚悟して行きましたが、第1ターミナル側は普段とそれほど変わらない様子でした。トランプ大統領到着が17時過ぎ、こちらのJL327便福岡行きは17時10分発。離陸時に第2ターミナル側へ回り込んで滑走を始めたら、到着直後のエアフォースワンの姿が見えました。さらにまだ滑走路上を移動している随伴輸送機C-32Aの姿も!。でもいずれも写真は撮れず残念~。
下は福岡空港着陸直前、海の中道と志賀島。そして博多港には大きなクルーズ船の姿が。
下は翌日の朝刊。
5月26日日曜日。晴れ。朝は19℃、日中は30℃。5月としては全国的に記録的な暑さになりました。北海道佐呂間町では39℃を記録。東京都心では5月としては史上初の3日連続真夏日に。
私はといえば、早くも朝10時のJL308便で福岡からトンボ返り。案内表示に到着地東京の気温が33℃(!)になっていてチョッとうんざり。
下は羽田に着陸直前の茂原上空。画面上が九十九里浜です。今頃この下で安倍首相とトランプ大統領がゴルフのラウンド中のはず。
昼前には羽田空港に帰着。暑いけれど湿度が高くないせいか予想外に楽でした。
5月27日月曜日。晴れ。朝は20℃、日中は30℃。クリニックは暑さのせいか体調の優れない方々で混雑気味。診療終了後は相模大野へ。小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された循環器系の講演会に出席。
とっても良いお話を聴かせて頂きましたが、月曜日のせいか出席者が少なめで勿体ない感じでした。夜10時過ぎに会場を出ました。
5月28日火曜日。曇り。朝は23℃、日中は27℃で、やっと真夏日を脱却。今朝は川崎市登戸で18人が男に刃物で刺される事件があり、小学6年生の女の子と39歳の男性が犠牲に。わざわざ診療中に患者さんが教えて下さいました。胸が詰まります。
診療終了後は大和市地域医療センターで開催された大和市医師会総会に出席。
小生、会計担当理事としてのお役目がありましたのでスムーズな進行を祈っておりましたが無事に終了。来期の新役員も無事に決まりました。その後引き続いて大和市医師会内科医会の総会、さらにその後懇親会と続き、今日も会場を出たのは夜10時頃・・・。
5月29日水曜日。雨のち晴れ。朝は18℃、日中は26℃ 。気温が低くなって過ごし易くなりましたが、気温差が大きいためか、この季節にしてはかぜの方が多くなりました。昼は当医療ビルのミーティング。夜は溜まってしまった健診結果の判定作業や紹介状書き。
明日はやっと休診日ですが、明日も仕事です~。
5月20日月曜日。曇りのち雨。朝は17℃、日中は22℃。週明けのクリニックはかぜ症状の方や特定健診・長寿健診の方などでそれなりの混雑でした。診療終了後はみなとみらいへ。今宵はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで循環器系の講演会でした。チョッとアカデミックな雰囲気に浸ることが出来ましたが、帰宅する頃には本格的な雨になっていました。
5月21日火曜日。雨のち曇り。朝は20℃、日中は21℃。昨夜からの雨は激しさを増して台風の如き暴風雨になりました。当地にも大雨洪水警報が発令され、市内の公立小中学校は全校が休校に。
下はクリニックから外の様子を伺ったところ。
さすがに午前中の予約の患者さんはご高齢の方を中心に1/3の方がキャンセルになりましたが、中には長靴にレインコートの重装備で来て下さる方も。どうぞこんな時は無理をなさらずに~。昼は医師会事務局で会計業務があったため外出しましたが、ちょうど風雨のピークに当たったようで全身ずぶ濡れに・・・。
5月22日水曜日。晴れ。朝は16℃、日中は26℃。まるで台風一過のように昨日とは打って変わって晴天となりました。クリニックは昨日来院出来なかった方も加わってそれなりの混雑となりました。
診療終了後は表参道へ。平日の夜9時前の表参道は意外に空いていました。
今宵は南青山のブルーノート東京へ。狭い間口の重い扉を開けて地下1階へ降りて行くとレセプション。
そこからさらに地下2階へ降りて行くと広いステージフロアに。外は静かだったのに平日の夜とは思えないほどの人で溢れかえっていました。
今宵はお気に入りのMATT BIACOのステージ。今回は月曜日から水曜日までの3日間の公演だったため、止む無く水曜日に診療が終わってから馳せ参じた次第。セカンドステージは夜9時スタートなので鶴間からでも余裕で間に合いました。
あっと言う間に時間が流れ、気が付けば結構な時間に。チョッと明日が辛いかも!?・・・でも大丈夫。明日は休診日なのでした~。うふふっ。
5月17日金曜日。晴れ。朝は17℃、日中は24℃。奄美地方から2日遅れて本日沖縄地方が梅雨入り。梅雨入り前の貴重な晴れ間かも知れません。
診療終了後は大和市地域医療センターへ。今宵は大和市医師会内科医会講演会でした。
本日は循環器領域で座長は私、演者は大和市立病院循環器内科の東條大輝先生。冠動脈のカテーテル治療の歴史から最新知見までを判り易く解説して下さいました。多くの先生方にご出席頂き感謝です~。
5月18日土曜日。曇り。朝は17℃、日中は23℃。クリニックは比較的平穏でほぼ時間通りに診療終了。
診療終了後は院内のワックス掛け。
隅々までピカピカにして頂きました。
その後、コンビニ弁当で夕食を済ませて夜8時からは昨日に引き続き大和市地域医療センターへ。今宵は夜8時からの大和市休日夜間急患診療所の当番でした。
今宵の受診者は19人で8割方が小児の方でした。かぜ症状や感染性胃腸炎など。インフルエンザの方はいらっしゃいませんでした。2次医療機関にお願いする方も無く無事に終了。何よりでした~。
気付けば5月も半ば。長大な連休の影響も薄れ、普通に忙しい日々。
5月13日月曜日。曇り時々晴れ。朝は15℃、日中は21℃。休み明けでやや混雑気味でしたが、それでも気候が良くなったせいか寒い時期に比べれば平穏。診療終了後は大和市医師会事務局で新規入会希望の先生と面談。最近新規入会が増えているかも!?。
5月14日火曜日。雨のち曇り。朝は17℃、日中は19℃。天候は不安定で朝は激しい雷雨になりました。その後も夕方まで雨が続いたためかクリニックはとっても平穏でした。
5月15日水曜日。曇り時々晴れ。朝は16℃、日中は20℃。水曜日は近隣の医療機関でお休みのところが多いせいか、いつもやや混雑気味。診療終了後は新百合ヶ丘のホテルモリノへ。
今宵は母校関連の第15回TAMAカンファレンスに参加。演題は「高齢者における睡眠導入剤の問題点と使い方」「スポーツによる脳震盪ー現場におけるトピックスー」の2題でした。
たまに聴く全く専門外の領域の講演は刺激的。とっても役に立ちます。
5月16日木曜日。晴れ時々曇り。朝は16℃、日中は24℃。今日は休診日。今日は夕方から中野へ。北口から真っすぐ延びる中野サンモールは活気ある商店街。
今宵は中野サンプラザで開催された竹原ピストルのコンサート“One for the show tour 2019”に行って来ました(性懲りもなく・・・!?)。
19時開演で約2時間半。
いつものようにエネルギッシュなステージで“元気”を頂いて参りました~。
5月7日火曜日。晴れ。朝は14℃、日中は18℃。長い休みが明けて日常の生活が始まりました。
連休明けのクリニックは、やっぱり少なからずかぜ症状の方がいらっしゃいましたが、恐れていたような大混雑にはならず。薬を切らして駆け込んでいらっしゃる方もほとんど無くて平穏でした。
診療終了後は大和市医師会理事会。その後大和市医師会内科医会の打ち合わせ。
5月9日木曜日。晴れのち曇り。朝は16℃、日中は21℃。今日はフリーの休診日。まずまずの天気だったの山の空気を吸いに五日市まで。五日市は道路が良くなったせいか自宅から車で小1時間で着けます。
ランチはいつものように黒茶屋へ。まだ藤の花が綺麗でした。
緑が美しい季節。
ランチはいつもの平日限定お昼のランチコース「ゆき笹」。
こごみ、筍、よもぎ、フキ、蓮根、のびる・・・。そして新ごぼうごはん。これにデザートが付いて3900円。悪くありませんよね~。
部屋のテラスのテーブルが良い雰囲気でしたが、そこでお茶を飲むにはチョッと寒いくらいでした。
でもテラスからの眺めは最高。
十分に緑を愛でてから帰宅の途に就きました。
4月30日火曜日。雨。朝は13℃、日中は16℃。平成最後の日は終日冷たい雨。ゴールデンウィークとは思えない寒さになりました。退位の日のクリニックはそこそこの混雑。気温が下がったためか、かぜ症状の方がたくさん。周辺の医療機関がお休みのためか、普段のかかりつけではない方も多めでした。
年末年始と違って改元前後はどう過ごして良いのか戸惑いが・・・。新元号おめでとう・・・なんでしょうか!?。雨だったせいか渋谷のスクランブル交差点でさえも盛り上がりは今一つだったようで・・・。
5月1日水曜日。曇り時々雨。朝は14 ℃、日中は21℃。令和元年の幕開けはスッキリしない天気になりました。即位の日のクリニックは昨日同様そこそこの混雑。予約でいらした普段のかかりつけの患者さんと、かぜや腹痛などで受診されたエクストラの患者さんがチラホラ。いつもの水曜日とさほど変わらない構成でした。考えてみれば当院かかりつけの患者さんの大半は平日も休日もましてや祝日もあまり関係の無い世代。危惧していたような事態に陥ることなく淡々と診療が進み極々平穏に終了しました。めでたし~。
大型連休入り直前、4月22日月曜日からの週のクリニックはやっぱり混雑気味でした。今頃になってA型、B型のインフルエンザの方がチラホラ。今年は各地で流行が再燃している様子です。朝夕の寒暖差が大きいためか、体調の優れない方も多い様でした。
診療時間外は4月23日火曜日の診療終了後は大和市医師会事務局で医師会の決算の打ち合わせ、4月24日水曜日の昼は当医療ビルのミーティング、4月26日金曜日は大和市医師会の会計監査、そして4月27日土曜日は第116回日本内科学会に参加するために名古屋へ。10連休初日とあって、いつもなら空いている土曜日夕方の新幹線が見事に全て満席になっていました!。そんな訳で新横浜駅の新幹線当日券売場は逆に閑散としていました。
今宵は名古屋泊まり。
4月28日日曜日は朝から晴れて行楽日和になりました。折角の行楽日和でしてが日本内科学会に参加するために早朝の「あおなみ線」に乗って終点の金城ふ頭まで。
周辺は広大な埋め立て地。近くにJR東海の「リニア・鉄道館」やカラフルな「レゴランド・ジャパン・ホテル」が見えましたが・・・。
もちろん脇目もふらずに(?)会場の「ポートメッセなごや」へ。
朝のうちは空いていましたが、昼近くになると大混雑に。
しばし講演を聴き、ポスターセッションや機器展示を眺めて・・・。
会場を後にしました。途中「あおなみ線」に隣接する名古屋貨物ターミナルでは、名古屋臨海鉄道所属の国鉄DD13形譲受機のND55213とND55215の姿が。
さらにかつて寝台特急「北斗星」を牽引していて、廃止後はJR貨物に売却されたEF510形505号機の姿も。
名古屋駅までは所要23分。
さてここからは・・・下り新幹線に!?。明日29日もお休みですから、チョッと寄り道して帰ります~。
4月20日土曜日、4月21日日曜日の週末は両日とも晴れ。朝は11~12℃、日中は19~21℃で絶好の行楽日和となりました。花粉の飛散も少なくなって私自身は一気に楽になりました。
朝の通勤途中のイチョウ並木は若葉で青々。
そしてケヤキもいつの間にかモサモサに。
週末のクリニックはそれなりに混雑。もう来週からの連休を見据えて「早めにかぜを直しておきたいので・・・」なんて方が多めでした。長いこと通院が途絶えていた方が久しぶりにいらっしゃるのも長い休みの前には良くあること。健診希望の方もちらほら。
土曜日の夜は大手町の経団連会館国際会議場で開催された糖尿病関連の講演会に、そして日曜日の午前中は芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で開催された循環器関連の講演会に出席して来ました。偶然どちらも慢性腎臓病(CKD)を絡めた内容。
どちらも充実した内容でしたが、内容が濃すぎて脳ミソはパンパン。チョッと不消化気味!?。週末に連チャンの講演会はチョッと疲れました~。
両日とも座りっぱなしだったので、日曜日の講演会終了後は気分転換に周辺の公園を散策。
シャクナゲやシャガが花盛りでした。
そして都内某所のコーヒーショップで自分へのご褒美のプリン!?。
あと1週間で大型連休です~。
気が付けばいつの間にやら4月も半ば。今週前半は天気の大きな崩れも無く、朝の気温は10℃前後、日中は20℃前後まで上がって春本番の陽気に。ただしまだまだ花粉は多めです。
今週のクリニックはやや混雑気味でした。特定健診・長寿健診も本格的にスタート。かぜ症状の方は少なくなって来ましたが、動悸や息切れ、胸部圧迫感などの不定愁訴の方がちらほら。そんな中、4月17日水曜日にはインフルエンザ様症状の方が3名。うち1名の方がB型陽性でした。陰性の方の1名も状況からB型の疑いが濃厚で抗インフルエンザ薬を処方。今頃になって??。
4月17日水曜日の診療終了後は相模大野へ。小田急センチュリーホテル相模大野で開催された循環器系の講演会に出席。今年の1月と4月にメンバーの顔触れが変わって新体制になった大和市立病院循環器内科の先生方にご挨拶。どうぞよろしくお願いします~。
4月18日木曜日は休診日。昼は二子玉川へ、そして夕方からは渋谷のNHKホールへ。井上陽水 50周年記念ライブツアー「光陰矢の如し」~少年老い易く学成り難し~ に行って来ました。
御年70歳とは思えぬパワーでメドレー曲を含む約20曲を熱唱。観客の元“若者”たちも元気でビックリでした。
私も老いないように頑張ります~。
4月6日土曜日。晴れ。朝は12℃、日中は20℃で春らしい陽気になりました。
クリニックは朝から混雑。先週の土曜日は空いていたのに、年度が替わった途端に治療が中断したまま久しぶりにいらした方がちらほら。やはり4月は“心機一転”という心理が働くんでしょうね~。時節柄健康診断の方は相変わらず多め。花粉症はスギは終息に向かっているもののヒノキが加わって逆に症状が悪化した方も。
診療終了後はみなとみらいへ。ランドマークタワーからの港の夜景は素晴らしいの一言ですね~。
ガラスの反射が写り込んでしまっているのはご愛敬ということでご勘弁を~。
今宵は当院スタッフ一同会して開院18周年を記した食事会でした。
開院から年月が経って院長以下それぞれそれなりに成長(ん、何が!?)。
コッテリ系を好むメンバーも少なくなって来たので和食にしてみましたが・・・。
思わぬ伏兵が・・・!!。
お腹にとどめとなってしまいました~。美味しかったですけど・・・。
3月27日水曜日。晴れ。朝は5℃、日中は19℃。
ここのところクリニックはそれなりに混雑続き。かぜ症状の方はそれほど多くはありませんが、気温差のせいか体調の優れない方は多め。年度変わりの季節のせいか転居される方が多くて紹介状書きに追われる日々でもあります。逆に新患の方もそれなりに多いので診療時間が長くなって予約時間が少々遅れがちに・・・。申し訳ありません~。
診療終了後は大和市医療センターへ。胸部レントゲン写真の読影会に出席。帰り道は夜桜見物をしながら帰宅。
東京では本日満開宣言が出ましたが・・・。
これは都心の靖国神社での標本木の話。
郊外の当地では、木によって随分差があるものの、まだまだ2~3分咲きといったところでしょうか。
下はオオシマザクラ。こちらはソメイヨシノよりもだいぶ早いようでほぼ満開。周辺は芳香が漂っていました。
香りを確かめるためにマスクを外していたら、ハッ、鼻水が・・・!。花粉はまだまだ多い様で~。
3月に入って暖かい日が増えましたが、雨の日も多くなりました。
クリニックは比較的平穏な日々。あれほど猛威を振るっていたインフルエンザは鳴りを潜め、代わりに花粉症の方が激増。季節柄か健康診断を希望される方や、転居に伴って紹介状を希望される方が増えました。
診療以外では、3月4日月曜日の夜は大和市地域医療センターで医師会入会希望の先生と面談。3月5日火曜日の夜は大和市医師会理事会。3月8日金曜日の夜は今年から4月スタートとなる大和市特定健診・長寿健診とがん検診の医療機関向けの説明会。3月9日土曜日の夜は休日夜間急患診療所の当番でした。例年ならまだまだインフルエンザで多忙な時期で小児科の先生と2人勤務体制でしたが、今宵の受診者は内科、小児科合わせて僅か17人のみ。ここが平穏なのはとっても良いことですが、例年との余りの違いにビックリ~。
3月11日月曜日は前線を伴った低気圧の通過で前夜から朝にかけて荒れ模様の天気でしたが、気温が上がって朝から9℃、日中は18℃まで。
近所では早咲きの桜“オカメ”が満開になりました。
オカメはカンヒザクラとマメザクラの交配で出来た園芸品種で、ソメイヨシノより濃いピンク色の花を咲かせます。雨で散り急いだ感じに。
街中の建物の間に生えるコブシの木も開花しました。
そして相模大野駅頭の“サクラ”も例年通り満開に・・・(注:もちろんイミテーションです)。
今年の桜の開花は例年よりも早いそうで、20日過ぎには開花の予報。いよいよ春本番ですね~!。
2月1日金曜日は晴れましたが、朝は1℃、日中も8℃までしか上がらず。前夜の予報では雨が雪に変わるかも知れないということでしたが、目覚めてみれば雪の気配はありませんでした。やれやれ~。朝の通勤電車には中学受験の親子連れの姿がちらほら。今年もそんな季節がやって来ました。翌2月2日土曜日の朝には-2℃まで気温が下がっていよいよ寒さも本格的になって来ました。
2月に入っても1月に引き続きクリニックは連日混雑気味。インフルエンザはピークを過ぎたものの、まだまだ大勢の患者さんが来院。感染性胃腸炎の方もちらほら。そして早くも花粉症様症状で受診される方も徐々に増えて来ました。
2月3日日曜日も寒さは厳しかったものの冬晴れの1日になりましたので、運動不足の解消に午後から都内の散策に出かけました。何のあても無く千代田線の乃木坂駅で降りて、気の向くまま外苑東通りを北上。洒落たパン屋さんを覗いたり青山公園に立ち寄ったりしながら青山一丁目交差点まで。ここから青山通りを渋谷方面へ。
神宮外苑いちょう並木を覗くと突き当りに絵画館。
チョッと日本離れした景観!?。
寒くなって来たので青山通りと外苑西通りとの交差点角のカフェで一休み。画面左のクレーンが建っている場所は、かつて一世を風靡した“青山ベルコモンズ”が昭和51年から平成26年まであった場所。
ふと青山通りの反対側を見たら、ピーコックストア青山店に閉店の看板が見えました。
こちらは昭和39年の開業以来、54年間開業していたそうです。
私自身はこの直ぐ近くの都立高校に通学していたので、この辺りには馴染みがありましたが、少しずつ消えて行く昭和の面影がチョッと寂しい今日この頃です~。
つい先日正月が明けたばかりなのに、気付けばもう1月も最終週に。テニスの大坂なおみ選手の話題で最後の週が始まりました。
週明けのクリニックは相変わらずインフルエンザの方が多いものの、ややピークを越えたかも知れません。もうひと頑張り(!?)でしょうか。
1月28日月曜日は診療終了をやや繰り上げさせて頂いて相模大野の小田急ホテルセンチュリー相模大野へ。大和市医師会新年会・創立60周年、大和市医師会訪問看護ステーション20 周年祝賀会に参加。
夜7時にスタートして多くの来賓のご挨拶が延々と。乾杯が終わって食事にありついたのは夜8時15分過ぎ。私もお年頃になったせいか長時間の起立で足腰が・・・。その後は大和阿波踊りの方々が座を盛り上げて下さって賑やかに会が進みました。終了は夜9時半ころ。
帰り際、相模大野駅ではGSEの回送が停まっていました。
GSEは2018年のグッドデザイン賞で金賞を受賞!。それを記念してステッカーが貼られていました。
賛否あるにしても確かに大胆なフロントデザイン。まだまだ新車の輝きを失ってはいません。
しばし眺めているうちに帰りの電車が来てしまいました。
1月29日火曜日も前日に引き続いて少々早仕舞いして横浜へ。横浜ベイシェラトンで開催された神奈川県郡市医師会庶務・会計担当理事合同連絡会に出席。
かねてから建設中の横浜駅は、だいぶ背が高くなって来ました。
懇親会も含めて夜9時半頃に終了。連日でチョッと疲れました~。
1月30日水曜日は朝6時7分に小田急相模原~相武台前で起きた人身事故で小田急線はダイヤが大幅に乱れました。
私もモロに巻き込まれて、昔の都心に向かう通勤ラッシュを彷彿とさせるようなギュウギュウ詰めの電車で鶴間駅に降り立ちました。朝から疲労困憊の状態で診療をスタートしましたが、今日も今日とてインフルエンザの患者さんが怒涛のように・・・。夜は税理士さんに来て頂いて打ち合わせ。
1月31日木曜日。今月最終日は休診日でした。朝は歯医者さんへ。その後は鷺沼の「とうふやうかい」で3人で会食。
平日限定の季節のランチは、豆腐、厚揚げ、湯葉、おからなどを使ってヘルシーかと思いきや、意外にヘビーでした。
こうして平成最後の1月は矢のように過ぎ去って行ったのでした・・・。
1月中旬は、北国は爆弾低気圧で大雪に見舞われましたが、その分当地は冬型が強まり寒くて乾燥した日々が続きました。
クリニックは連日インフルエンザの患者さんで溢れかえって超多忙な日々。午前も午後も診療終了時間が大きく後ろへずれ込んでしまい、スタッフ一同ヘロヘロ状態。1月20日日曜日は夜8時から11時まで大和市休日夜間急患診療所の当番に当たっていましたが、インフルエンザの方が次々と来院。結局70名以上の患者さんが受診されました。でも日中の受診者数は270人余りだったそうですから、それよりは・・・。
帰宅時の鶴間駅、日曜日の深夜なのに意外に多くの方が下車して来られてチョッとビックリ。
1月21日月曜日は診療終了後は大和市地域医療センターで医師会への入会相談、1月22日火曜日の昼は大和市医師会事務局で会計業務でしたが、急いで診療を終えて何とか業務をこなしました。
もうそろそろインフルエンザもピークでしょうか~。
1月5日土曜日。晴れ。朝は0℃、日中は14℃。新年最初の診療日。案の定、朝から大混雑。朝の診療開始時点で予約外の番号札が20枚とも無くなっていました。その後も予約外の方が増え続け・・・。スタッフ一同相当に頑張りましたが、診療終了は午後4時近くに(本来受付終了は1時半です)。今季は年末年始の間にかぜやインフルエンザにかかった方がたくさん。さらに近隣のクリニックがまだお休みだったことも拍車をかけたようで・・・。
1月6日日曜日。晴れ時々曇り。朝は3℃、日中は8℃。夕方から所用で恵比寿へ。久しぶりに恵比寿ガーデンプレイスまで足を延ばして来ました。まだイルミネーションは残っていましたが、寒いせいか人影は疎らでした。帰りは小田急線成城学園前で人身事故・・・嗚呼!。
1月7日月曜日からは、いよいよ本格的に新年がスタート。1月9日水曜日までの週前半は連日晴れて乾燥した天気。朝は0℃前後、日中は10℃に届かずで、この時期らしい気温になりました。
クリニックはやっぱり連日朝から大混雑。インフルエンザの方は日に日に増えて来ました。今のところは全てA型。中には“昨日から熱が出ていたけど解熱剤飲んで頑張って新年の挨拶回りしてから来ました!。”なんて方も。お年賀としてインフルエンザを置いて来たかも!?。
1月8日火曜日の診療終了後は大和市医師会理事会。1月9日水曜日の診療終了後は相模大野へ。小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された県央生活習慣病セミナーに参加して来ました。
まだ正月休みの余韻を引きずっているのか、今週前半は心身ともにチョッと辛い日々でした~。
12月27日木曜日。晴れ。朝は3℃、日中は13℃。
今日は休診日。昼は二子玉川まで買い物に。クリスマス商戦は終わり年末商戦には早いのか、意外に空いていました。夜は渋谷で友人と待ち合わせて元麻布の創作和食のお店「東郷」さんへ。
いつものように多品種少量のヘルシーなメニュー。
開店以来9年にわたって色々な場面でお世話になって来ましたが、この年末で閉店されるとのこと。
そんな訳で急遽年末ギリギリに友人とお邪魔した次第。
名残を惜しむ方々で店内は今までになく混雑していました。
12月28日金曜日。晴れ。朝は1℃、日中は8℃。
今日が年内最後の診療日。仕事納めです。さすがに朝からチョッと混雑気味でしたが、それでも急患の駆け込みは無くて平穏裏に終了しました。インフルエンザの方は数人のみ。
診療終了後は毎年恒例の大掃除。スタッフが前もって少しずつ掃除をしておいてくれたお陰で、それほど時間が掛からずに終了。1年間お疲れ様でした~。
年始の診療は1月4日金曜日スタートです。
12月22日土曜日。曇り時々雨。朝は7℃、日中は9℃。
今年最後の土曜の診療日。年末かつ連休前ということもあってか、クリニックは物凄い混雑に。本来の予約の方に加えて、かぜの方、インフルエンザの方、健診で引っ掛かった方、血圧が高くなった方、などなど予約外の方がたくさん。本来土曜の受付終了は13時30分ですが、診療が終了したのは15時過ぎ。予約制を導入する以前には時々そんなことがありましたが、予約制にしてからは初めてかも。
診療終了後は九段下へ。今宵は武道館へ竹原ピストル全国弾き語りツアー“GOOD LUCK TRACK”を観に行って来ました。
広い武道館が満席!。
いつものように楽器はギターとハーモニカのみで、広い武道館でも小さなライブハウスでの演奏と同じスタイル。
圧倒的な歌唱力、精魂込めた演奏に引き込まれて、アッと言う間の2時間半でした。
帰り道、今宵は師走にしては暖かい夜でした。
いよいよ年の瀬も押し詰まって参りました。
クリニックはかぜ症状の方が増えて混雑。先週後半からポツリポツリとA型インフルエンザの方が受診される様になりました。さらに年の瀬になると心配になるのか、だいぶ前の健診結果を持参されて再検査を希望される方や、数年来高かった血圧が心配で今頃になって来院される方など、例年通り年末にありがちな患者さんが多くなりました。そんな訳で予約枠は当面パンパンな状態。そこに体調の優れない方が予約外で入るので、どうしても予約時間が遅れがちに。この季節どうぞご容赦下さいませ~。
12月18日火曜日は診療終了後に町田へ。フレンチ割烹「ラ・セゾン・ニシヤマ」さんで近隣のドクターと私的忘年会。お店は町田駅周辺の雑踏を抜けて静かな住宅街の一角にありました。前まで行っても目立った看板は無くて心配なくらい。正に隠れ家。
カウンターとテーブル1つの小じんまりとした店内。
前菜からメイン、デザートに至るまで、厳選された素材で手間のかかった料理。
町田とは思えない(しっ、失礼~)内容でした。
12月14日金曜日。晴れ。朝は1℃、日中は10℃。
一層気温が下がったためか、クリニックはかぜ症状の方で混雑気味。そんな中、A型インフルエンザの方がお二人。先日いらした方は小学生のお子さんがインフルエンザで家族内感染でしたが、今日のお二人はご家族の方にはインフルエンザの方はいないとのこと。いよいよ!?。
折しも本日、厚生労働省から平成30年第49週 (平成30年12月3日から平成30年12月9日まで)分のインフルエンザの発生報告数が定点当たり1.70となって(全国的な流行開始の指標は1.00)流行シーズン入ったと発表されました。この時期の流行入りは平年並み。ちなみに神奈川県は1.72でした。
気温がさらに下がるようで、体調管理にはご注意くださいませ~。
12月11日火曜日。晴れのち曇り、夜になって雨。朝は1℃、日中は8℃。今週は日曜日以降最高気温が10℃に届かない寒い日々が続いています。
そのためかクリニックはかぜの方が多め。高い熱が急に出た方にはインフルエンザのチェックをするようにしていますが、今のところ先週のお1人を除いて皆無。例年より流行開始が遅れているようです。
今日は診療終了を少し早めさせて頂いて海老名へ。冷たい雨が降り始めていました。
海老名駅からビナウォークを通ってレンブラントホテル海老名へ。ビナウォークは天候のせいか人影疎らでした。
今宵は県央不整脈病診連携研究会に参加。座長を仰せつかっていたので少々診療を早めに切り上げさせて頂いたのでした。
生憎の天気で参加者は少なめでしたが、臨床に則した内容で有意義な会でした。終了後の情報交換会では話が尽きず、会場を出たのは10時をだいぶまわってから。
冷たい雨は益々強くなっていましたが、幸い雪にはならず・・・。
10月29日月曜日からの10月最終週は秋晴れの清々しい日々が続きましたが、朝方の気温が時折10℃を下回る日がちらほら。そのためか、かぜ症状の方が一段と増えて小忙しい日々が続きました。
診療終了後は10月30日火曜日はウェブ・デザイナーのYさんと打ち合わせ。10月31日水曜日は糖尿病関連の講演会で相模大野へ。
11月1日木曜日は秋晴れの休診日となりましたが、生憎と学校医をさせて頂いている小学校の就学前健診に当たっておりました。今年の受診者は100人余りで例年より少なめでした。
健診終了後は、駅のロッカーに白衣と聴診器を入れて都内水道橋へ直行。途中相模大野では先日お別れ運転を終えたばかりのLSE7000系が留置されている姿が・・・。
今宵は東京ドームで開催されたポール・マッカートニー「フレッシュン・アップ・ツアー2018」に行って参りました!。
水道橋駅近くでポール・マッカートニーのトレーラーと遭遇。
今回は2017年4月以来1年半ぶりの来日。
最近はコンスタントに来日していて、私自身は2015年、2017年に続いて今回で3回目。
前2回は3塁側でしたが、今回は初の1塁側でした。
やはりステージは遠いけれど、大画面モニターがカバーしてくれます。
観客の年齢層はどちらかと言えば高めでしたが、若い方の姿も多数。全世代に愛されている様子。
例によってコンサートは少々遅れてスタート。オープニングは前回同様“A Hard Day’s Night”でした。
ちなみに写真撮影はOKですが動画撮影は禁止です。
少しだけ新曲もありましたが・・・。
ほとんどがビートルズやウイングス時代の名曲の数々でした。
“Let It Be”が始まると会場内がスマホライトで埋め尽くされました!。美しい~。
それにしても76歳にして2時間40分にも及ぶライブ。
その間にアンコール含めて37曲を熱唱。そのパワーには脱帽です。
終了後はドームからの脱出に時間を要し、明日は寝不足確実!?。
10月後半に入り、朝は15℃、日中は20℃前後と、気温がだいぶ低くなって来ました。天気の悪い日は20℃に達しない日も。
クリニックは気温の低下につれて長引く咳の方やかぜ症状の方が増加。朝一番や夕方終了間際が予約外の方で混雑するようになって来ました。大和市の特定健診・長寿健診の期間は終わりましたが、まだまだ結果を聞きに来られる方は多くて、検査に引っ掛かって再検査や精密検査が必要な方もちらほら。そんな訳で例年この時期は予約枠がパンパンになってしまいます。インターネットでの予約が取り難くて申し訳ございません~。
インフルエンザワクチンは細々ながら継続して入荷して来るようになりました。相変わらず綱渡り状態で、万一入荷が途絶えた場合には予約を変更させて頂く場合もあるかと存じますが、それでもご容赦頂けるようでしたらご予約下さいませ。
この時期は季節柄、学会や研究会、講演会などが目白押し。私も診療に支障の無い範囲で頑張って参加させて頂くようにしています。一人で勉強するよりはるかに効率が良いですからね~。
10月19日金曜日は「高齢者における不眠症の問題点と睡眠薬の適正使用」で講師は聖マリアンナ医大神経精神科准教授長田賢一先生(私の同期です!)。10月22日月曜日は「COPD治療の“三つの”パラダイムシフト」で東京医大八王子医療センター教授寺本信嗣先生。10月23日火曜日は「インフルエンザ診療を考える」で愛知医大臨床感染症学教授三鴨廣繁先生。
そして10月24日水曜日は「大和市医師会胸部レントゲン読影会」で講師は北里大学呼吸器内科准教授久保田勝先生。連日になってしまったのでチョッと疲れました。
10月28日日曜日は虎ノ門ヒルズで開催された糖尿病関連の講演会で3人の先生の講演を聴かせて頂きました。
虎ノ門ヒルズは久しぶり。
日曜日の朝のこととて館内は閑散としていましたが・・・。
庭園と講演会の会場は人がたくさん。全国から400人以上の同業者が参集しておりました。
帰り掛けに赤坂のアークヒルズに寄り道。毎月第4日曜日に開催されている「赤坂蚤の市」を覗いて来ました。
ともすれば“がらくた市”になってしまい勝ちな蚤の市ですが、場所柄もあってか他所よりも洗練された出品物の数々。
それだけに・・・買うものはありません!?。
日が傾いてから帰宅。いつの間にか暗くなるのが早くなりました。気付けばもう10月も終わり・・・。
体育の日の3連休が明け、案の定クリニックは連日混雑気味でした。朝晩は20℃を下回ることが多くなったせいか、かぜ気味の方が多め。大和市特定健診・長寿健診の期間は終了しましたが、まだ当分は結果説明に追われる日々が続きます。小分けに少量ずつ入荷して来るインフルエンザワクチンの接種は細々と開始。
近くの花屋さんではいつの間にか菊の花が主役になっていました。
10月12日金曜日の夜は大和市医療センターで開催された社会保険懇話会に出席。これは年1回開催される保険診療の講習会で市内の全保険医療機関が参加。普段はあまり会う機会の無い他科の先生にもお目にかかれる数少ない機会です。
10月13日土曜日の診療終了後は都内へ。クリニックのスタッフと大和市特定健診・長寿健診の慰労会でした。6月から9月末までの暑い時期、スタッフ一同頑張りましたから~。
今宵は西麻布のモダン和食“サルドゥ・マキノ”さんにお邪魔。
いつもながら丁寧に作られたセンスの良いお料理を堪能させて頂きました。
これでまたしばらく頑張れる!?。
10月1日月曜日。晴れ。朝は25℃、日中は31℃。台風一過で気温が上がり、10月としては記録的な高温となりました。
台風24号は非常に強い勢力で和歌山県に上陸して本州を縦断。
各地に爪痕を残しながら、1日正午に北海道の東の海上で温帯低気圧に変わりました。
台風が最接近した深夜から未明にかけては、かつて経験したことが無いような暴風雨。木造築25年のわが家は、あわや吹き飛ばされるのではないかとドキドキしながら一夜を過ごしました。
下の写真は朝通勤時の近所の道路。木の枝や看板、ゴミ箱、ビニ傘などが散乱・・・。小田急線は少々遅れながらも動いていましたが、首都圏のJRや京王線などではしばらく電車が止まっていたようです。
天気が回復してクリニックは朝から混雑。皆さん、寝不足気味で少々お疲れ気味でした。血圧がいつもより高めの方がちらほら。若い方よりも耳の遠いご高齢の方の方が元気かも!?。
診療終了後は大和市医療センターへ。今宵は大和市医師会へ新たに入会を希望される先生との面談。若い先生と面談していると何だか元気を頂けます・・・なんて、私も段々年寄り臭くなって来ました~。
10月2日火曜日。晴れ。朝は16℃、日中は26℃。今日は爽やかな天気になりました。クリニックは今日も混雑。特定健診・長寿健診は終わりましたが、まだしばらくは結果説明で受診される方は多め。
診療終了後は大和市医師会理事会。さらにその後は来年1月の大和市医師会創立60周年の打ち合わせ。ふ~っ。
10月3日水曜日。晴れのち曇り。朝は17℃、日中は25℃。また週末に台風が接近する予報で、晴れの天気は今日までだそうです。今日のクリニックは比較的平穏でした。インフルエンザワクチンは取り敢えずの分だけ入荷。前々から予約して頂いていた定期通院中の方から打ち始めました。今後順調に入荷するようでしたらその他の方の予約も開始する予定ですので、少々お待ち下さいませ~。
診療終了後は小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された相模原市内科医会の睡眠時無呼吸症候群の講演会に出席。得るものの多い内容でした。
さて今日も夏のスリランカ紀行のレポートを少しだけ。8月12日日曜日はダンブッラから約70km離れた古都キャンディへの移動日。下はキャンディ近郊で見かけたヒンドゥー教寺院。スリランカはシンハラ人を主とした仏教徒が70%を占めますが、ヒンドゥー教徒10%、イスラム教徒8.5%、キリスト教徒11.3%の多民族、多宗教国家です。
キャンディの街に着いたところで、先ずはやっぱり駅近くのキャンディ・マーケットへ。中庭のある2階建てで、地元の人と観光客で大賑わいでした。
1階が食料品関係。
山積みの大きな葉っぱはお皿としてして使うもの。
品物は豊富ですが、何だか判らないモノもたくさん。
レンズ豆、ひよこ豆、粟、・・・。
多くの料理に用いるココナッツ。
色とりどりの野菜や果物。
お肉はもちろんスーパーのようにパック詰めされていません。
店頭で解体中~。
魚は新鮮そうですが、チョッと買う気になれないかも!?。
2階は衣類や装飾品、お土産物など。
マーケットは買うものは無くとも眺めているだけで飽きませんね~。
長くなって来たので続きはまた後日に。
9月28日金曜日。晴れ。朝は13℃、日中は25℃。久しぶりにスッキリと晴れました。クリニックは貴重な晴れ間を狙って受診された方で混雑。台風接近の予報を受けて前倒しで来院される方もちらほら。かぜ症状の方は相変わらず多めで、長引く咳の方が増えました。
9月29日土曜日。曇りのち雨。朝は16℃、日中は21℃。大和市特定健診・長寿健診の最終日は比較的平穏でした。昨今は予約制が浸透したためか、最終日に駆け込んでいらっしゃる予約外の方もいらっしゃいませんでした。 あとは結果作成作業が残るのみ。
診療終了後は雨の中を銀座へ。銀座のスペイン料理のお店「銀座エスペロガス灯通り店」で5人で会食。
メンバーはかつて一緒にイタリアを巡った面々。もう10年も前のことですが、その後毎年の恒例行事と化しています。
例年イタリアンのお店が多いのですが、今回は初のスペイン料理。
中でもお店自慢のパエリヤは最高でした。
夜10時前、お店を出てみると意外にも雨が止んでいました!。傘をささずに帰宅~♪♪。
お彼岸の3連休が明けて早くも9月も終盤に入りましたが、秋雨前線と台風24号の影響で連日雨降り。あんなに暑かったのが嘘のように涼しくなって、9月27日木曜日には日中17℃までしか上がりませんでした。
クリニックは、9月25日火曜日は雨脚が強かったせいかさほど混雑しませんでしたが、9月26日水曜日は周辺のクリニックが休診のせいもあってか混雑気味でした。かぜ症状の方が徐々に増えて来た感じです。
さてインフルエンザワクチン接種が今年も10月から始まりますが、今シーズンも各メーカーさんからのワクチンの供給が悪そうです。前もってどのくらいのワクチンが入って来るかが現時点では見通しが立たず、お約束出来ないため、外部からの予約につきましてはもうしばらくお待ち頂きたいと思います。ある程度目途が立ちましたら予約枠を開放させて頂きます。
さてチョッと古いネタになってしまいましたが、この夏のスリランカ紀行の続きを。
前夜はダンブッラに泊まり、8月11日土曜日は早朝からシーギリヤへ。スリランカへ観光で来た人は必ず訪れるスリランカを代表する観光地です。
まずはシーギリヤ博物館で概略をお勉強した後、シーギリヤ・ロック登頂へ。入場券は30ドル。
入口を入ると正面に聳える大きな岩山の姿が。
ここでも周囲には猿がたくさん。
登山口は世界中からの観光客で渋滞中。
延々と石段が続きます。
上を見上げると岸壁の経路上でも延々と人波が続いています。
さらにその先には螺旋階段が。
上から眺めると緑の大地が広がっています。
後ろを振り返るとこんな感じ。
途中、“シーギリア・レディ”と呼ばれる美女のフレスコ画があって、5世紀の作品ですが鮮やかな色彩が残っていました。残念ながら撮影禁止。
階段をさらに進むと北側の広場に到着。ここで小休止。さらにここからも階段が続きます。入口の両脇にはライオンの足。
もう少しで頂上です。
近くで休息していた方がイタズラ猿にペットボトルを奪われて・・・。
ようやく辿り着いた頂上は意外にも広くて約1.6haもあるそうです。
王宮から少し下ったところにある水の溜まった場所は王のプール。
プールサイドには玉座も。
下を眺めるとシーギリヤ・ロックへのアプローチ、先ほど辿って来た道が見えました。
隣に見える小高い山の頂にも石窟寺院があって登山者が見えました。
さてしばし頂上で過ごしてから帰路へ。
もちろん下りの方が体力的には楽ですが、常に下を見ながら歩かなければならないので、高所恐怖症の身にとってはかえって辛いかも。
広大な眺めもあまり目に入りません~。
先ほどのライオンの入口まで降りて来ました。
帰路は渋滞知らずでスムーズでした。
ランチはプールサイドからシーギリヤ・ロックを眺められるホテル・シーギリヤで。
よーく見ると山頂に人影が見えます。
ランチ後は麓を散策。シーギリヤ・ロックは見る角度によって様々な表情。
象に乗っての散策は人気があるようでしたが、それなりのお値段なので・・・。
われわれは水牛車で周辺を巡る小ツアーに参加しました。
まずは水牛車に揺られて近隣の村へ。バナナの花やカシューナッツの実などが見られました。
下は村の水田。二毛作だそうです。
水牛車から降り、今度は人力(!)の船に乗り換えて湖を渡ります。
下は水上から見たシーギリヤ・ロックの遠景。
対岸に上陸すると、足場が付けられたココナッツの木が。登ってもいいと言われましたが・・・。
ここではココナッツを使った郷土料理造りのデモンストレーション。
出来たものをご馳走になった後、三輪車でスタート地点へ戻って小ツアーは終了。
意外に中身の濃いツアーでした。
さてダンブッラへ戻って今度はダンブッラ石窟寺院へ。石窟寺院のアプローチにも猿がたくさん。
殺生が禁じられているせいか、猿たちは人間を全く恐れずにリラックスしている様子。
お供え物の蓮の花を食べる猿も。
ここは1991年にユネスコ世界文化遺産に登録されたスリランカでも有数の石窟寺院。
第1窟から第5窟まで5つの石窟が並んでいます。
もちろんここも土足厳禁。
それぞれの石窟の中には多くの仏像が祀られていました。
天井の壁画も見事。
同じ仏教でもわが国とはだいぶ違った様相です。
5つの石窟を巡っているうちにだいぶ陽が傾いて来ました。
早朝のシーギリヤ・ロック登頂から始まって長い1日でした。
続きはまた後日に。
敬老の日の連休が明けて9月後半に入った途端に気温が下がって来ました。特に9月21日金曜日は雨のち曇りで朝は17℃、日中は21℃。10月下旬並みの肌寒さに。
クリニックは祝日で診療実日数が少なかった上に、大和市特定健診・長寿健診が大詰め迎え、さらに気温の急激な変化で体調を崩された方が多かったようで連日混雑気味。
9月22日土曜日の夜は休日夜間急患診療所の当番。世の中は3連休なので混雑を覚悟していましたが、意外にも受診者は17名のみ。乳幼児の発熱が多めでした。あとはじん麻疹、副鼻腔炎、腹痛、高血圧などなど。
9月23日日曜日は久しぶりに晴れベースの行楽日和になりましたが、こんな日に限って朝から芝公園で循環器系の講演会でした。
休日の朝、芝公園は人影少なく静か。
朝の東京タワーは心なしかスッキリ!?。
都心といえども足元には季節を告げる草花たちが。
セセリチョウや・・・。
ツマグロヒョウモンの姿も見られました。
講演会場は3連休の中日だというのに1000人を超える同業者が参集しておりました。
会場で偶然にもアメリカ留学中にお世話になった大阪の先生にバッタリ。話をしてみればアッと言う間に懐かしき日々が蘇って参りました。もちろん外観はお互いにそれなりに成長、進化を遂げておりましたが・・・。それもそのはず24年ぶりでしたから~。
今週も天気は不安定で、9月10日月曜日から9月12日水曜日までは時折雨が降る曇りがちの天気。9月11日火曜日と9月12日水曜日には北から冷たい空気が流入して気温が下がり、日中でも24℃までしか上がりませんでした。
そんな陽気のためか、クリニックはかぜ症状の方がさらに多くなりました。健康診断で引っ掛かって受診される方もたくさん。特定健診期間もあと2週間あまりになりました。もう一息です~。
診療終了後は連日特定健診の結果判定作業に追われていましたが、9月12日水曜日は町田で開催された西神奈川内分泌・代謝疾患研究会に参加。専門外の甲状腺疾患のお話を拝聴させて頂きました。
さて遅くなりましたが今日は9月2日日曜日のレポートの続きを。251系「スーパービュー踊り子」で雨の伊豆急下田駅に11時12分着。駅近くの海鮮料理屋さんで昼食を済ませ、コーヒーを1杯飲んでから駅へ戻りました。
伊豆急下田駅構内には伊豆急行の主力車輛8000系の姿が。もとは東京急行電鉄8000系を譲り受けたもので、2008年まで東横線や大井町線で使用されていました。外観は東急の赤帯から濃淡2色の青帯となったくらいで大きな変化はありませんが・・・。
車内は海側がクロスシートに変更されていました。
側線には185系が留置。
行先は“我孫子行き”になっていましたので、14時33分発の踊り子132号に使われる車両でしょう。
185系は1981年10月にデビュー。登場時はグリーンの斜めストライプが斬新でした。
12時36分「踊り子107号」が1番線に入線。折り返し13時03分発の185系「踊り子108号」になりますが、われわれはこれで帰ります。
えっ、下田滞在はたったの1時間51分!?。いいんです、今回は251系と185系に乗ること自体が目的ですから~。
185系はかつての157系特急「あまぎ」を彷彿させるような横顔。
台風が迫りくる週末の日曜日の昼下がりのこと、乗客は少なめでした。
下の写真は普通車。1999年からリクライニングシートに取り換えられています。
そして下がグリーン車。う~ん、グリーン料金に見合うほどの格差は無いかな~。
廃車時期が迫っているためか、内装も傷んだまま。
でも懐かしい“国鉄車”の雰囲気を醸し出していました。
窓が開く車両も今では貴重な存在かも!?。
定刻に発車。乗り心地は今の水準では今一つ。帰りも雨模様で暗い海岸線を走ります。
台風が接近して波が高くなって来たらヤバいかも。
途中でまたもや金目鯛色の2100系リゾート21と交換。
伊豆高原で再度100系電車と出会って・・・。
伊東からJRに。東海道線に入るとかつての俊足振りを発揮。快調に飛ばして東京駅には15時49分に到着。
185系は国鉄が最後に製造した優等列車用車両。東海道本線を颯爽と走った特急「こだま」以来の特急シンボルマークを掲げる最後の車両となりました。
すでに中央本線に導入されつつあるE353系によって捻出されるE257系で置き換えられることになっており、もはや風前の灯。そんな訳で今回乗り納めをした次第でした~。
9月8日土曜日。晴れ。朝は26℃、日中は32℃。台風一過後の今週後半は連日30℃越えの日々になりました。
週末のクリニックは、週半ばの悪天候で来院出来なかった方や体調を崩した方で結構混雑。特に早めの時間はバタバタしていましたが、午後からは比較的平穏でした。
診療終了後は、新横浜経由で新幹線に飛び乗って京都へ。金曜日から大阪で開催されている第66回日本心臓病学会に参加するためですが、直接大阪へ向かっても時間的に今日は参加出来る訳ではないので、京都で前泊して明朝大阪入りする予定です。
新横浜では乗車予定の「のぞみ」の前に、今や貴重な存在の700系の姿を見かけました。新幹線で西進するにつれて天気は下り坂。名古屋を過ぎてついに雨になりました。右下の写真は伊吹山。
京都駅には何とかまだ明るい時間に到着。いつものように生き残った国鉄車両たちに挨拶が出来ました。奈良線では103系に混じって205系が活躍するようになりました。
緑の103系も健在。117系は湖西線用です。
改札を出ようとしたら「SHINOBI-TRAIN」が入って来ました。
「SHINOBI-TRAIN」は昨年2月から運行中の忍者がラッピングされた113系電車。もちろんこれも国鉄車両です。
甲賀市と伊賀市を結ぶJR草津線の利用促進を狙った企画だそうですが、デビューからは時間が経ってもいまだに注目度は高くて、“鉄”でない女性や外国人観光客の方々が盛んにカメラを向けていました。
駅近のホテルにチェックインしてから、京都市下京区の京料理「井政」さんへ。
4代目の若夫婦お2人で切り盛りされているお店。
見目麗しく美味なる料理の数々を堪能させて頂きました。
お店を出る頃には大雨になっていました。
翌9月9日日曜日も雨。京都駅を7時44分の新快速に乗って8時12分には大阪駅着。シャトルバスで中之島の堂島川沿いにある大阪国際会議場へ。
私は特別会員FJCCなので参加費は無料です!。その代わり年会費が高いので前払いしている様なもの。
今年は先日の台風被害で関西国際空港が閉鎖になったため国内外の参加者のキャンセルがあったようで、プログラムの変更や演題の取り消しが多々。
さらに追い打ちをかける北海道の地震、さらに週末大雨の天気予報・・・。
そんな訳で会場内は例年よりも閑散とした印象でした。下は国際会議場の最上階から見た風景。大雨・・・。
プログラムは朝8時からギッシリ組まれていましたが、早朝の会場内はどこも閑散としていました。
アカデミックな雰囲気を十分に堪能してから、夕刻の新幹線で帰宅の途に。帰りの道中も悪天候が続き、当然富士山の姿も拝めず。でもお陰で暑さからは解放されました~。
非常に強い台風21号の接近で先週末から全国的に天気が不安定でしたが、ついに9月4日火曜日に勢力を保ったまま徳島県南部に上陸。関西を中心に大雨や暴風、記録的高潮をもたらしながら、神戸市、能登を通って北海道へ抜けました。
中でも関西国際空港は滑走路が浸水した上に対岸と繋ぐ連絡橋に強い風に煽られたタンカーが漂流して衝突。3000人以上が空港内に孤立するという前代未聞の事態に。
当地もひどい暴風雨に見舞われ、クリニックにはキャンセルの電話が次々と。こんな時はどうぞ無理をなさらないで下さいませ~。
診療終了後は大和市医師会理事会でしたが、夜になっても依然として強風が残り、何かが飛んでくるのではないかという恐怖に駆られながら歩いておりました。小田急線は一時海老名と本厚木の間で不通だったようですが、帰宅時にはダイヤは乱れていたものの動いていました。やれやれ~。
9月5日水曜日は雨のち晴れ。朝は24℃でしたが、日中は台風一過で32℃まであがりました。クリニックは昨日来院出来なかった方々で混雑しました。
診療終了後は小田急センチュリー相模大野へ。今宵は循環器系の講演会。前半の座長を仰せつかっておりましたので、少々診療を早仕舞いをさせて頂きました。ご迷惑をお掛けしました。盛会の内に終了。
9月6日木曜日には未明の3時8分頃に北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7、最大震度7の地震が発生。厚真町、安平町を中心に北海道広域で被害が。また広範囲で停電となりました。
時間が経つにつれて次々と被害状況が明らかになって来ました。被災されました方々には心からお見舞い申し上げ、1日も早い復興をお祈り申し上げます。
夕方からは南浦和のさいたま市文化センターで開催された竹原ピストル全国弾き語りツアー‘GOODLUC KTRACK’へ行って来ました。
「性懲りもなく、また!?」と思われるでしょうが、何だか元気をもらえるんですよね~。
コンサートの終了は夜9時半。帰宅は・・・。やっぱり南浦和はチョッと遠かった!?。
8月最後の1週間は立て続きにやって来た台風の影響で天候がとっても不安定で気温も乱高下。8月24日金曜日は朝の通勤時が台風の影響でとてつもない豪雨になりました。
また8月27日月曜日は夜になって落雷とゲリラ豪雨。落雷による停電の影響で帰宅時の電車が乱れていました。
この1週間もクリニックは連日混雑気味。長引くかぜ症状の方が相変わらず多めでした。健診で引っ掛かって受診される方も多くなりました。特定健診は予約でもはやパンパン。新たに予約をお受けする余地は全く無くなってしまいました。どうかご了承下さいませ~。
この1週間、診療時間外には8月26日日曜日に品川で内科系の講演会に出席、8月28日火曜日夜は医師会で入会希望の先生との面談、8月31日金曜日夜はシリウスで開催された大和市立病院と医師会の連携の会に出席。あとはひたすら朝に夕に特定健診の結果判定作業。あと1か月の辛抱です~。
さて、今日はこの夏のスリランカ紀行の続きを。8月10日金曜日はネゴンボの魚市場に立ち寄ったあと、北東へ210kmの道程をポロンナルワへ。賑やかな海辺の街を通って内陸へ入ると、水田や畑の田園地帯。さらに進むと山あり谷あり平原あり・・・。
スリランカは北海道よりやや小さい島国ですが、地形は変化に富んでいて、食事休憩を含めて約6時間の道程は、それほど長く感じませんでした。
途中、前を行くトラックの荷台にはゾウが!。
途中の道端では野生のゾウも見ることが出来ました(咄嗟のことで写真は撮れませんでした。残念!)。「ゾウ横断注意」や「ゾウに餌やり禁止」の標識も!。
さて今日の目的地ポロンナルワは10~12世紀の間にシンハラ王朝の首都があったところ。長い間ジャングルの中で眠りに就いていた期間もあったそうです。まずは当時の仏教の中心地で城壁に囲まれたクワドラングルへ。
ハタダーゲは12世紀に建てられた仏歯寺跡。
スリランカでは聖なる場所で土足、ノースリーブやショートパンツ、帽子は禁止。
日に焼けた石の上は熱くて素足では歩けないので、厚めの靴下が必要です!。
ハタダーゲの向かい側にはワタダーゲという円形の仏塔。かつては入口のムーンストーンの上で足を洗ってから仏塔内に入ったそうです。図柄は輪廻を表わしているそうで・・・。
彫刻が施された熱い石段を上がると・・・。
仏塔を取り囲む仏像たち。
かつてはスリランカで豊富に取れる宝石で装飾されていたそうですが、略奪の憂き目に遭って破壊されてしまっているのは何処も同じ。
このクワドラングルの中には11の建造物が集まっていて、当時ポロンナルワの仏教の中心地だったそうです。
ふと地面を見たら赤いハンミョウの仲間(?)が疾走中。
派手な装いのバスは私営の路線バス。
バスの屋根にはサル。空いている車の窓を探して車上荒らしをする常習犯だそうです。
ランカティラカは13世紀に建てられた巨大な仏教寺院。中には頭の取れた巨大な仏像。
白い漆喰の塔、キリ・ヴィハーラ。最近塗りなおされてはいますが、700年以上ジャングルに眠っていたにもかかわらず発見時もほとんどオリジナルの塗りのままだったそうです。
こちらは小振りの塔。名前は・・・?。
下はお土産物屋さん。遺跡の周辺にはたくさんの野良犬とサルがうろうろ。
スリランカでは動物の殺生は禁じられていて、違反すれば終身刑になるそうです。
さて更に奥へ進むとガル・ヴィハーラ。一枚岩に彫られた石像群が。座像の高さは4.6m。
石室内にも座像。
立像は高さ7m。
そしてその横には全長14mの涅槃像。
多少様相は異なりますが、日本と同じ仏教国。地元の方々がお参りしている姿は日本と相通ずるものがあります。
長くなって来たので続きはまた後日に~。
先週の木曜日まで1週間お休みを頂いておりましたので、先週末は何となくまだお休みモードが続いておりましたが、今週からは本格始動です~。
週明けの8月20日月曜日は雨のち曇り。朝は20℃、日中は26℃で、先週来の涼しさが続いていましたが、台風接近に伴って8月21日火曜日は30℃、そして8月22日水曜日は32℃まで上がり、暑さがまた戻って来ました。
クリニックは気温変化が大きいためか、長引く喉かぜ、咳かぜの方がたくさん。周辺のクリニックはまだお休みのところがあるようで、持病の薬を切らして駆け込んで来られる初診の患者さんがちらほら。8月21日火曜日昼は大和市医師会事務局で会計業務。8月22日水曜日の診療終了後は武蔵溝の口で2年後に開催予定の大学同門会の打ち合わせ。
さて遅くなりましたが今日は夏季休診期間のレポートを。今年も例年の如く前々から休みに入った途端に現実逃避の旅に出ることを企てておりました。今回の目的地はスリランカ。ところが出発日が近付くにつれて台風13号が徐々に接近してくるではありませんか!。いよいよ進路がヤバくなって当日朝に成田空港に着けない可能性が濃厚になって来たため、出発前夜の8月8日水曜日の診療終了後に暴風雨の中を急遽成田空港へ向かいました。夜10時過ぎに空港近くのホテルにチェックイン。
明けて8月9日木曜日の朝はモロに台風13号の暴風域。朝9時に銚子を通って北東方向へ・・・。
コロンボからの折り返し便は成田に朝7時35分到着予定でしたので、最悪欠航かと覚悟して「真っさらで予定の無い贅沢な1週間の過ごし方」を真剣に考えながら空港へ行ってみると、ありがたいことに折り返し便は遅延するものの約3時間遅れで到着予定。1時間半遅れで出発の予定になっていました。出発掲示板を見ると、台風直撃にも拘わらず各社とも意外に欠航は少なめ。
外の様子を見ると欠航にならなかったのが奇跡に思える状況でしたが・・・。
当初の変更時間通りに1時間半遅れでスリランカ航空UL0455便のエアバスA330-300は成田空港を飛び立ちました。
乗員は全員スリランカ人で機内放送は英語と日本語。CAはお腹~背中周りを露出した南国らしい制服でした。台風の影響で結構揺れました~(涙)。
成田~コロンボ間は所要9時間20分。時差は3.5時間。機内誌を手に取ってみると、一部英語、シンハラ語、タミル語が併記されているものの、メインはシンハラ語でした。
シンハラ語はアルファベットとは全く異なる字面で、一体何が書いてあるのやら・・・。
スリランカ上空に差し掛かると緑の多い大地が見えて来ました。
かなり高い山の姿も。
高度を落として来ると緑の大地。まるで成田周辺に似た光景で雑木林の間に田んぼやゴルフコース(?)かと思いきや・・・。
雑木林に見えた緑はヤシの木でした。う~ん、南国だ!。
コロンボ近郊のバンダラナイケ国際空港には1時間ほど遅れて着陸。外へ出てみれば、気温は猛暑の日本より涼しい28℃程度。
到着後、空港内でスリランカ・ルピーに両替。1円が1.38ルピーでした。
到着後は空港近郊のネゴンボという海沿いの街へ。ネゴンボはスリランカ最大の漁港をもつ街ですが、空港に近いので玄関口としてビーチ沿いにたくさんのホテルが並んでいます。今宵はスリランカ出身の有名な建築家ジェフリー・バワが初めて設計したホテル「ジェットウイングラグーン」に暗くなってからチェックイン。洗練された室内は・・・撮り忘れましたが派手さは無くて至ってシンプル。風変わりなのはバス、トイレが外にあること(ちょっと落ち着きません)。あとはお湯さえチャンと出てくれたら完璧でした!?。
夕食はスリランカ風のものを。左上は真ん中に卵を落とし込んだお椀型クレープ、ビッタラ・アーッパ。なかなか美味でした。スリランカ料理はもちろんカレーばかりではありません。
翌8月10日金曜日は曇り空。明るくなってみればホテルの敷地は広大。
ホテル玄関から道路を渡るとインド洋が広がっていましたが、波は荒くて冬の日本海の如し。この季節は南西モンスーンの影響で西海岸は天気が悪いのだそうです。
敷地内にはヒメコモンアサギマダラの姿が。
植物はよく判りません・・・。
さて朝食を済ませてから街へ。大勢の人出賑わっていたのは漁港と隣接する魚市場でした。
現地の人ばかりで観光客は皆無でしたが、ここはやっぱり突入するしかないでしょう。
意外にも扱われている魚は日本人に馴染みの種類ばかりでした。
那覇の牧志公設市場で見かけるような色とりどりの熱帯魚風は全く見かけません。
漁港に隣接した市場ですから、もちろん鮮度は抜群!。
でも周辺に散らばったゴミから発する生臭さはかなり強烈です~。
包丁ではなく鉈(なた)で魚を裁くのが日本と違うところ。周辺の人が鉈を持って歩いているのでチョッと怖い!?。
港には無数の小型船が集結していました。
日本の漁船よりカラフル。
道路の反対側にも渡ってみたいけれど、交通量が多くて渡るのは容易ではありません。日本と同じ左側通行なのはイギリス領だった影響でしょうか。
車は日本製、バス、バイク、3輪車はほとんどインド製。
タクシーは3輪車がほとんど。
商店の看板はシンハラ文字で電話番号以外は解読不能。
郵便ポストは昔の日本風でした。
街はあまりゴミは落ちていなくて意外に清潔。
民家の庭先にはパパイヤの木。
これから世界遺産の古代都市ポロンナルワへ向かいます。長くなって来たので続きはまた後日~。
8月2日木曜日。晴れ。朝は28℃、日中は35℃。
今日は休診日でしたが、あまりの暑さで野外で活動する気にはならずもっぱら屋内活動。日中は二子玉川まで出かけて買い物とランチ。夕方からは新宿で用事を済ませてから、明治神宮前で“鉄仲間”の友人と合流して会食。友人が予約をしてくれたのは和食の名店でした。この歳になると暑い時期のコッテリ系は食す気にならず的確な選択でした。
その後は場所を代えて今後の活動計画を算段・・・!?。
8月3日金曜日。晴れ。朝は28℃、日中は35℃。
クリニックは相変わらずの混雑。咽頭痛や咳の方がたくさん。“来週から旅行に出かけるので何とか・・・”と言われてもある程度の時間は必要。いくら強い薬を使ったとて捩じ伏せることなど出来ません~。
診療終了後は町田のベストウェスタンレンブラントホテル東京町田で開催された循環器関連の講演会に出席。増加の一途を辿る高齢者の心房細動治療をどこまでどうするかは難しい問題です。
夜10時過ぎ、帰宅時になっても尋常でない暑さ。今宵も熱帯夜に間違い無し~。
7月27日金曜日は曇り時々晴れ。朝は23℃、日中は29℃。暑さが一段落して過ごしやすい1日になりました。
クリニックは朝からとっても混雑。月末の週末だからか、厳しい暑さが和らいだからか、はたまた週末に台風がやって来るからか・・・。予約外の方が多くて時間帯によってはだいぶお待たせしてしまったかも。
台風12号が前代未聞の通常と逆走するコースで接近中~。
7月28日土曜日は朝から不穏な天気で雨が降ったり止んだり。朝は22℃、日中は28℃。夜になって台風12号が関東地方に最接近して風雨が強まりました。
悪天候にもかかわらずクリニックは意外に予約のキャンセルの方は少なめで皆さん頑張って来て下さいました。それでも予約外の方が少なめでしたので診療はほぼ予約時間通りに進みました。診療終了後は所用で都内まで出かけましたが、交通機関に大きな混乱はありませんでした。今宵開催予定だった隅田川花火大会は延期に。
7月29日日曜日は雨のち晴れ。朝は24℃、日中は31℃。台風12号は当初の予測より南寄りを辿って午前1時に三重県に上陸、正午に広島、夕方には九州に上陸。
先日の西日本豪雨の被災地を通過。幸い大きな人的被害は無かったようで・・・。
午後から天候が回復して来たので千代田線で日比谷へ。いつの間にやら日比谷駅と東京ミッドタウン日比谷が直接繋がっていました。広々とした地下広場は災害時には帰宅困難者の一時避難場所にもなるそうです。
地上35階建てで高層階はオフィス。
日比谷、銀座あたりを散策して参りました。途中でチョッとカロリー補給も(!)。
台風が過ぎ去って暑さが徐々に戻って来た感じです。週明けからはまた暑くなりそうで・・・。
7月23日月曜日から7月25日水曜日にかけても晴れて厳しい暑さ。特に7月23日月曜日は、埼玉県熊谷市で41.1℃、東京都青梅市、岐阜県多治見市、山梨県甲府市でも40℃超えとなってまたもや記録が塗り替えられることになりました。当地でも朝は28℃、日中は36℃でした。
今週もクリニックは連日混雑気味。やはり冷房でかぜをひいた方が多数。暑さと脱水のためか膀胱炎の女性もちらほら。大和市特定健診・長寿健診は間もなく9月末まで予約が埋まってしまいそうな勢いです。
下の写真は今が盛りのサルスベリ(百日紅)の花。
元は中国南部の原産だそうで、比較的長い間花が咲いているので百日紅ともいうのだそうです。
今週の診療時間外は7月24日火曜日の昼に大和市医師会事務局で会計業務、水曜日7月25日の昼に当医療ビル6軒7科のミーティングで外に出た以外は朝7時過ぎから夜9時過ぎまでひたすらクリニックにこもって健診結果や紹介状、意見書、診断書等々の作成作業に追われておりました。9月末まではこんな状況が続きそう。ふ~うっ。水曜日7月25日の夕方にはゲリラ豪雨 。でもそのお陰で少し涼しくなりました。
7月20日金曜日から7月22日日曜日にかけても晴れて相変わらずの暑さ続き。連日熱帯夜で朝になっても27℃。日中は33~35℃。朝の出勤時から汗だくの日々でした。昨今は沖縄の方が涼しい様で~。
今週末のクリニックはやはり混雑気味。先日も書きましたが夏かぜの方が結構いらっしゃいます。お腹の具合が悪い方もちらほら。健康診断や人間ドックで引っ掛かって受診される方も多めでした。
7月21日土曜日の診療終了後は特定健診の判定作業を少々こなしてから横浜へ。馬車道で大学同窓会神奈川支部幹事会でした。少々時間が余ったのでみなとみらいに立ち寄ってから馬車道へ。
意外にも馬車道駅で下車したのは今回が初めて。地上に出てキョロキョロしてしまいました。指定のお店の外観はチョッと心配な感じ(?)でしたが、個室でチャンと会議をしてから懇親会に突入~。
7月22日日曜日は新宿へ。西新宿のオリンパスプラザ東京で考慮中のコンパクトカメラを触らせて頂いてからギャラリーを見学。その後、ティンバーランドでセールになっていた夏用のウォーキングシューズを購入し、書店に寄って数冊購入、さらに駅前のスーパーで食料品も・・・。
案の定、荷物を抱えて最寄り駅から自宅までの道程では汗だくに~。
東京では本日35.6℃と今年の最高記録を更新したそうで・・・。
三連休が明けて7月17日火曜日から7月19日木曜日にかけては連日晴れ。朝は27℃、日中は33~35℃まで上がって先週来の記録的猛暑が続きました。19日木曜日には京都で39.8℃を記録。一体いつまでこの暑さが続くのでしょう。
クリニックはここのところ混雑続き。暑さで就寝中も冷房が欠かせない毎日ですが、そのためかかぜをひいた方が多くなりました。全身倦怠感や食欲不振など、いわゆる夏バテ様の不定愁訴の方も多め。特定健診はスタッフ一同頑張っておりますが・・・。
7月18日水曜日は夕方少々早仕舞いさせて頂いて相模大野へ。今宵はホテルセンチュリー相模大野で開催された循環器系の講演会に出席させて頂きました。
テーマは心房細動と心不全。前半の基調講演の座長を私めが務めさせて頂きました。多くの先生方にご出席頂き恙なく終了。
7月19日木曜日は休診日でしたが、日中はランチと買い出し、さらに所用で役所に出かけて来ました。
夕方からは東京ミッドタウンのビルボードライブ東京へ。今宵はアメリカのシンガーソングライターDiane Birchのステージでした。
ステージ上は、自らピアノとキーボードを操り、あとはドラムとベースの計3人のみ。
どこか“懐かしさ”を感じる曲調と歌声。講評の中に「キャロル・キングを彷彿させる歌声」とありましたが、確かにそんな感じかも。
帰宅時もまだまだ気温は下がらず。明日も暑そうです~。
7月9日月曜日からの1週間は7月12日木曜日のみ雨でしたが、その日を除けば晴れベースで連日30℃越えの日々。特に後半は全国で40℃に迫る猛暑日となって先週の記録的豪雨被害からの復旧を急ぐ被災地にとっては過酷な暑さとなりました。
下の写真は暑い中でも夜な夜な元気なヤモリくん。
今週のクリニックは相変わらずの混雑続き。暑さで体調を崩された方が多い様子。特定健診は連日予約枠がパンパン。既に9月前半まで予約枠が埋まってしまいました。そんな中で7月14日土曜日だけビックリするほどガラガラ。元来予約は一杯だったのに、予約外の方が少なかった上にキャンセルの方も結構いらした様子。どうやら3連休の初日で天気が良かったからのようで・・・。その反動が怖いです~。
下の写真は暑い中でやはり元気なユリの花。
診療終了後は7月9日月曜日は大和市医師会と大和市立病院の連携会議に医師会側の一員として出席。7月10日火曜日は大和市医療センターで休日夜間急患診療所の当番。7月13日金曜日はやはり大和市地域医療センターで大和市医師会内科医会総会で会計報告。
そして7月14日土曜日は所用で都内へ。
暑さも相俟って少々お疲れ気味の状態で連休に突入です~。
今週は週の前半は先週から引き続き記録的な猛暑続き、後半は西日本を中心とした特別警報レベルの大雨と、とんでもない1週間になりました。
当地でも7月2日月曜日から7月4日水曜日にかけては連日朝から25℃、日中は30℃超え。神奈川県内では6月25日~7月1日の1週間に計154人が熱中症で搬送されたそうで・・・。
月が替わってクリニックは連日混雑気味。暑さのせいか息切れや動悸を訴える方が多くて、出来るだけ暑い時期には避けたいホルター心電図検査も必要に迫られて今年は予約がパンパン。今までは無かったことです。7月3日火曜日の診療終了後は大和市医師会理事会。
一方、週の後半は前線が日本列島を縦断。沖縄や小笠原を除いて全国で雨降りに。
とくに西日本を中心に各地で豪雨となって“これまでに経験したことがないような”大雨に。大雨特別警報が各地に発令されて7月8日日曜日正午現在、11府県で計68人が死亡、9府県で少なくとも52人が行方不明に。謹んでお見舞い申し上げます。
7月7日土曜日は青山のフレンチレストランREIMS YANAGIDATEでクリニックの納涼会。特定健診で多忙なこの時期を乗り越えるためには必須の行事?。
少量多品種で健康的メニュー。これで9月一杯乗り切れるかな~。
食事中に千葉県東方沖を震源とする最大震度5弱の地震!。
都内も大和も震度3でしたが、昨今はチョッと揺れると「ややっ、ついに来たか??」と身構えてしまいますね~。
幸い交通機関には影響なく無事に帰宅~。
6月29日金曜日も6月30日土曜日も晴れ。両日とも朝は25℃、日中は31℃まで上がって、厳しい暑さになりました。桜の葉も夏の日差しのもとでピカピカ。
6月29日金曜日には関東甲信で早くも梅雨明け宣言!。6月の梅雨明け宣言は初めてのことだそうで、梅雨入りから梅雨明けまでたった23日というのも40年振りだそうです。今年は春の訪れも桜の開花も前倒しでしたが、これも温暖化の影響でしょうか!?。
クリニックはこの季節意外に調子の悪い方が多め。“窓を開けっ放し”、“冷房をかけっ放し”で寝て「かぜをひいてしまいました~」なんて方がちらほら。暑さのせいか、めまい、立ちくらみ、食欲不振、息切れ、動悸・・・なんて方も。春の健診で引っ掛かって受診される方もこの頃は多め。
6月30日土曜日の診療終了後は恒例の院内ワックスがけでした。開院以来お願いしている専門の方たちが要領よく作業をして下さって、くすんでいたクリニックの床は見違えるようにピカピカになりました。
今年は梅雨明けに合わせたかのような絶好のタイミングになりましたが、もちろん仕組んでいた訳ではありません。
帰りは所用で町田へ。いつもながら町田では人の多さに圧倒されてしまってどうも苦手です。そそくさと退散~。
駅に戻ると検査上がりでピカピカの美しい8000形6連に遭遇しました。
クリニックの床や電車のように人間もピカピカにリニューアル出来れば良いんですけどね~。
今週前半の6月25日月曜日から6月27日水曜日にかけては晴れベースの天気が続いて連日最高気温が30℃前後の日々でした。
2018FIFAワールドカップ ロシアは初戦で6月19日対コロンビア戦で2-1で勝利したあと、第2戦は6月25日0:00スタートの対セネガル戦でしたが2-2で引き分けに終わりました。
クリニックは連日それなりに混雑。週明けから一気に30℃越えの日々になったのに、なぜかかぜ症状の方が増えました。冷房のせい(?)はたまたワールドカップで寝不足のせい(??)。中には喉の痛みと高熱の方も。皆様、体調管理にはくれぐれもご注意下さいませ~。
この時期近所ではノウゼンカズラが花盛り。ノウゼンカズラは中国原産で平安時代には日本に渡来していたそうです。
6月27日水曜日は診療終了後直ちに溝の口へ。久しぶりに降り立った溝の口は、若かりし頃に当直のバイトで駅近くの救急病院に来ていた頃とは全くの様変わり。違う街になっていました。
今宵は2年後の幹事役を仰せつかった母校循環器内科同門会の打ち合わせ。
前回幹事と次回幹事に加えて、現教授と新旧医局長合わせて7人で会食しながら・・・。もっ、もちろん“打ち合わせのための会食”であることは言うまでもありません~。
6月22日金曜日。晴れ。朝は19℃、日中は28℃。貴重な梅雨の晴れ間になりました。
クリニックは朝から混雑。体調が悪い時やご高齢の方はなかなか雨の日には来にくいもの。久しぶりに晴れると混雑します。
当院が予約制にしたのは2009年7月のことで既に9年になりますが、内科の性格上、かぜ、腹痛の方や急に体調を崩された方など予約外で受診される急性疾患の方も多くいらっしゃいますので、完全予約制には出来ません。あくまで“予約優先”という程度の緩い予約制です。そんな訳で調子の悪い時にはガマンせずに受診して下さって結構です。また天気の悪い時には予約があってもどうぞ無理はなさらずに~。
6月23日土曜日。曇りのち雨。朝は20℃、日中は24℃。 昨日とは一転して天気が悪くなりました。クリニックは朝のうちは予約外の方で混雑しましたが、雨が降り出した昼前には待合室が閑散としていました。
診療終了後は所用で羽田から夕方の飛行機で福岡へ。羽田は大雨でしたが福岡は晴れていました。
翌6月24日日曜日の福岡地方は晴れ。朝は20℃、日中は29℃。午前中に仕事が終わって、帰り際に櫛田神社を覗いて来ました。
櫛田神社は古くより博多の氏神・総鎮守として信仰を集めている神社。
現在7月1日から15日にかけての博多祇園山笠に向けて準備中。
近所では祭りに向けて安全祈願の神事が執り行われているところでした。
境内には博多祇園山笠の飾り山が常設展示されています。下の写真は表と裏。
博多祇園山笠のクライマックス「追い山」は7月15日の午前4時59分、一番山笠が櫛田入り奉納を皮切りに合計8つの山笠が次々に櫛田入りを行い、まだ薄暗い博多の街へと駆けだして行くそうで・・・。いつかは見てみたいものです。
さて櫛田神社を後にして空港へ向かう途中、毎度のことながら博多駅へ挨拶に。
特段珍しい車両の姿は無し。
そんな中、新幹線の電光掲示板の横に「博多南線」の掲示板を発見。日中は1時間に1本の運行ですが、ちょうど良い時間に列車があったので乗ってみることに。
博多南線はその筋では有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、山陽新幹線の終点博多駅から車両基地(博多総合車両所)までの回送線を旅客線化した路線。
新大阪からの「こだま」が到着して、そのまま博多南行きになります。車両は今や貴重な500系8連。700系やN700系が運用に就くこともあるそうです。
旅客営業上は在来線扱い。営業キロは8.5kmで運賃は200円。それに特定特急券100円が必要なので、計300円かかります。特急扱いですがJRグループで唯一列車名の無い特急。
たった300円で動いている新幹線車両に乗れるので、かなりお得!?・・・なんて考えていたら、案の定日曜日とあって新幹線車両に乗車すること自体が目的と思われる親子連れがたくさん乗っていました。
発車して少しスピードが乗って来たところで、本線から岐れて高架線下へ。
左手に車両基地が広がって来たところがもう終点です。所要時間はたったの8分。物足りなくて“降りたくない~”と駄々をこねる子供たちも。
ホームの有効長は8両ギリギリでホーム幅も普通よりだいぶ狭い感じ。
ホーム上で車内清掃をしてこのまま折り返し博多行きとなり、さらに博多から新大阪行きの「こだま」として運用されるようでした。
日中は1時間に1本なので、荒涼とした車両基地のはずれにある小駅を想像していましたが、みどりの窓口もある立派な有人駅でした。
これで寄り道はおしまい。夕方の飛行機は梅雨前線に煽られて結構揺れました~。
今週前半は梅雨らしい毎日。かろうじて6月19日火曜日は晴れ間があって27℃まで上がりましたが、6月18日月曜日、6月20日水曜日、6月21日木曜日は雨が降ったり止んだりの典型的な梅雨空で、日中も20℃前後までしか上がりませんでした。
6月17日日曜日の15時27分には群馬県南部を震源とする最大震度5弱の地震がありましたが・・・。
翌朝6月18日月曜日の朝7時58分には大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が!。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
東日本大震災の直後は真剣に地震対策を考えていましたが、最近は時間が経っていつの間にやら忘れかかっておりました。格言通り“天災は忘れたころに・・・”。地震対策を見直すチャンスにしなければなりませんね~。
今週のクリニックは天気が悪いにもかかわらず混雑気味。先週末でかぜを召された方が少々増えました。特定健診・長寿健診は予約枠パンパンの状態が続いています。だいぶ先まで予約枠が埋まって来ました。ご希望の方はどうぞお早めにご予約下さいませ~。
月曜日の診療終了後は大和市医療センターで介護保険関連の研修会。知らないと困る内容でしたが参加人数は低調。火曜日の昼は大和市医師会事務局で会計業務。他の診療時間外はひたすら黙々と健康診断の結果作成作業・・・。9月末までの長丁場です。
6月21日木曜日は休診日。夕方から久しぶりに六本木の東京ミッドタウン内のライブレストラン「ビルボードライブ東京」へ行って来ました。
夜6時半の開演間近になっても外が明るいと思ったら、今日は夏至でした(もちろん開演時にはカーテンが閉まります)。
今宵のステージは八神純子with後藤次利の“The Night Fright 5”。
学生時代にリアルタイムで聴いておりましたが、早いものでもう40年も前の話。それでも抜群の歌唱力は若い頃と寸分違わず。どうやって若さを保っているのでしょうか~。
帰りの電車はまだ帰宅ラッシュの名残で混雑していましたが、それでも小田急複々線工事完成前に比べたらずいぶん楽になりました。
6月16日土曜日。曇り時々雨。朝は16℃、日中は18℃で肌寒い一日になりました。
クリニックはそれなりに混雑。かぜ症状の方は少なめですが、動悸、全身倦怠感、食欲不振、息切れ等々、いわゆる不定愁訴の方が多め。先週は30℃まで上がったのに今日は20℃にも届かない季節外れの低温。気候変化に順応出来ない方が多いのかも。春の健診で引っ掛かって再検査で受診される方もちらほら。特定健診・長寿健診の方はやっぱりたくさん。
診療終了後は少々溜まって来てしまった事務仕事を少しだけ片付けてから都内へ。乃木坂駅で落ち合って4人で創作料理“サルドゥマキノ”さんで会食。
いつもながら手抜きの無い繊細な料理の数々を堪能させて頂きました。
今日の様に寒い日は暖かい料理が美味しい~。
帰りは徒歩で表参道へ。さっ、寒い~。
6月8日金曜日の夜からその週末にかけては台風5号の影響で不安定な天気。
金曜日の夜になって降り出した雨は6月11日月曜日がピークとなりました。月曜日の通勤時間帯の混乱が懸念されていましたが、意外に“普通”の雨でした。
週末から週明け前半のクリニックは、連日天気が悪かった割にはそれなりに混雑。雨が降っても風さえ強くなければ皆さん頑張って来て下さいます。特定健診・長寿健診は佳境に差し掛かって検査枠はパンパン。時間帯によっては一般診療に影響して少々お待たせしてしまうことも。もっ、申し訳ございません~。
6月13日水曜日の診療終了後は相模大野へ。循環器関連の講演会の座長を仰せつかっておりましたので少々夕方の診療を早仕舞いさせて頂きました。
前半の「動脈硬化疾患に対する抗血小板療法」に続いて後半は「薬剤起因性消化管傷害における最新の知見」の講演。
循環器領域ではしばしば抗凝固療法、抗血小板療法が必要となりますが、合併症としての消化管出血は大きな問題。日常臨床で大いに役立つお話を拝聴させて頂きました。
会場を出たのは夜10時過ぎでした~。
6月4日月曜日と6月5日火曜日は晴れて気温が上昇。特に月曜日は各地で今年一番の暑さを記録し、北海道内陸部では軒並み30℃超えに。当地でも28℃まで上がりました。ところが一転して6月6日水曜日は朝から雨で終日17~19℃。一気に関東甲信、東海、近畿地方が梅雨入りとなりました。
クリニックは特定健診・長寿健診の方々で連日混雑していましたが、かぜ症状や体調を崩されて受診される方は少なめ。健診は既にだいぶ先まで予約枠が埋まって来ました。受診ご希望の方はどうぞお早めにご予約下さいませ~。
さて今日はまたまた5月27日日曜日の山口行きレポートの続きを。山口線の長門峡駅でSL「やまぐち」号のD51200の発車シーンを狙いましたが見事に撃沈。気を取り直して今度は徳佐駅の発車シーンを狙うことに。徳佐駅は12時43分の発車。先回りして待ち構えていると、定刻通りになかなかの煙を吐きながらやって来ました!。
煙が客車に少々かかりましたが・・・。
まあ許容範囲内!?。
大きな汽笛を鳴らしながら眼前を通過して行きました。
直ちに撤収してSL「やまぐち」号の終点津和野へ。津和野着は12時59分。到着後ほどなく客車の入換作業が始まりました。
入換作業が終わるとゆっくりターンテーブルに近付いて来て・・・。
そろりそろりとターンテーブルに乗りました。
その後ゆっくりと方向転換。
留置線に入ってしばし小休止。
ここで復路に備えて点検と給水を受けます。
留置線に入ったのを見届けてわれわれも駅前のカフェでしばし小休止。
さて下り15時17分発の下り列車に乗るべく津和野駅へ戻ると、D51200は既に客車の先頭に立ってスタンバイしていました。上りSL「やまぐち」号は15時45分発。
客車は5両編成で前後に展望車が連結されています。最後部5号車のスハテ35形から順に眺めてみます。
戦前の客車に見られた採光窓の付いた二重屋根構造。
一見とてもクラシカルな客車に見えますが、車端には昭和29年6月新潟トランシス製造を表わす標記が!?。
実はこの編成、「最新技術で快適な旧型車両を再現」したJRグループ最新の客車なのです。もちろんドアは旧来の手動ドアではなく自動ドア、照明は電球色LED、温水洗浄便座付き洋式便器、車椅子スペースも完備。
下の写真は4号車オハ35形と3号車ナハ35。
日除けのブラインドも古風に演出。
旧型客車には無かった冷房装置は目立たないように取り付けられています。
2号車スハ35、そして1号車オロテ35形は1等車を示す白帯。
オロテ35形はグリーン車扱いで大型リクライニングシートが備えられています。
そして先頭にはD51形蒸気機関車200号機。
罐圧は十分に上がって時折安全弁が吹いていました。準備万端。
下は相棒が撮ってくれたツーショット。
さて発車を見届けることなく15時17分発の益田行きに乗車。
山陰本線との接続駅、益田には15時58分着。
ここから萩・石見空港まではバスでも12分ほど。たった2便の東京便が就航しているだけの小さな空港でした。
折り返し東京便が降りて来て17時45分発ANA1104便になります。機種はA320。意外にも満席に近い状態でした。
羽田空港には19時20分着。
夜行日帰りの旅は充実していましたが、年齢的にそろそろ辛くなって来たかも!?。
6月2日土曜日。晴れ。朝は18℃、日中は25℃。今週末は好天に恵まれました。予報では梅雨入り前の貴重な週末の晴れ間になるかも(?)。
クリニックは朝早い時間帯が混雑。季節柄か春の健診で引っかかった方が多くいらっしゃいました。土曜日はお勤めの方が多いので国保の特定健診の方は少なめですが、動悸や胸痛を訴える方が多くてやっぱり検査は多めでした。
診療終了後は東京駅へ。そのまま東北新幹線「はやぶさ」に飛び乗って仙台経由で松島まで出かけて来ました。
目的地は松島の瑞巌寺。瑞巌寺は平安時代の初めに創建され江戸時代に伊達政宗によって再興された由緒あるお寺。平成20年から「平成の大修理」と震災被害を受けた参道の復旧工事が行われていましたが、この春全ての工事が終了。6月24日の落慶法要に向けて現在様々な行事が開催されています。
(下はJR東日本の情報誌“トランヴェール”6月号の記事)
日が長い季節とは言え、診療が終わってからでもまだ明るいうちに松島に着けるとは新幹線さまさまです。
参道の途中には津波到達地点を示す立札がありましたが、結構本堂近く。
今宵の目的は瑞巌寺落慶記念コンサート「竹原ピストルin瑞巌寺」。
落慶記念で竹原ピストル・・・う~ん、チョッと面白そうということで足を延ばした次第。
会場は本堂。何と国宝の建物内そのものの中です!。
建物は書院造で屋根は入母屋造本瓦葺。
コンサートの入口とは思えませんね~。もちろん靴を脱いで下駄箱にしまっての入場ですが、素足は厳禁で靴下着用が義務付けられています。
会場内は残念ながら一切撮影禁止ですが、桃山文化を伝える彫刻や襖絵は豪華絢爛。コンサート開演前には一般的アナウンスに加え、立ち上がらないようにとか、足を踏み鳴らさないようにとか、周辺を触らないようにとか、国宝ならでは(!?)の諸注意がありました。
開演時間19時ちょうどに一角の襖が開いてTシャツにバンダナを巻いた普段の出で立ちの竹原ピストルが登場。金箔に松があしらわれた襖絵の前でコンサートが始まりました。私の席は前から7列目の正面。それでも真ん中よりは後ろでしたが、とても狭い会場なので、ちっ、近い~。
楽器はギターとハーモニカだけ。独特の世界観の歌を持ち前のハスキーボイスと抜群の歌唱力で2時間近く熱唱。荘厳な雰囲気の中で迫力のステージでした。
帰りは真っ暗な境内を通り抜けて・・・。
仙石線の松島海岸駅へ。
21時04分発の電車で仙台駅に21時41分着。
仙台駅で在来線ホームを偵察に行きましたが、珍しい車両は見当たらず。
今晩は最近東側に新しく出来たJRのホテルに投宿することにしました。
翌朝カーテンを開けると眼下に仙台駅。
居ながらにして駅の観察が出来る“鉄”にはうってつけの部屋だったのでした。
朝食を済ませて早々の新幹線で帰宅の途に。
あれっ、ここまで来て松島は?、青葉城は??。今回は日曜日夕方に用事があるので直ぐ帰らねばなりません。まあ、またの機会にね~。
6月1日金曜日。晴れ。朝は19℃、日中は26℃。梅雨入り間近にしては湿度が低めで久しぶりに清々しい朝になりました。
クリニックは朝から混雑。6月になったからでしょうか(!?)、しばらくいらっしゃっていなかった方がちらほら。かぜ症状の方も増えて来ました。特定健診・長寿健診は本日スタート。検査もバタバタしてました。
さて今日も先日の山口行きのレポートの続きを。山口線の長門峡に5月27日日曜日10時22分に到着。後続(・・・とは言っても1時間半以上あと)のSL「やまぐち」号を迎え撃ちます。ビデオとカメラを設置して準備万端。
やがて遠くに汽笛が聞こえて、昨年から本線運転に復帰したばかりのD51形200号機が長門峡駅構内に入って来ました!。おぉ、素敵な黒煙!!。
ところが発車時間が迫って来たところで一陣の風が。ああっ、煙が流れてしまう~。
その上に発車の汽笛を吹鳴したところで、列車から駆け下りて来た興奮したお兄さん2人が画面内に入って来るではありませんか!。
さらに動き出した機関車を追いかけて疾走!!。あ~ぁ~。
煙もショボショボだし・・・。
少し出始めた煙も横に流されるし、人物を画面から外すと客車の後ろが切れるし・・・。
ワタワタしているうちに・・・。
D51200は悠然と眼前を通過して行きました。
散々な結果に終わりましたが、ビデオに記録されたドラフト音と汽笛はとっても素敵でした。気を取り直して先へ進みますが、続きはまた後日~。
気が付けば5月も最終週に突入。5月28日月曜日と5月29日火曜日は晴れたり曇ったりでしたが、5月30日水曜日は昼過ぎから雨になりました。5月28日月曜日には早くも九州北部と四国、山口が梅雨入り。平年より8日早い梅雨入りだそうです。
今週のクリニックは概して平穏な日々でしたが、ややかぜ症状の方が増えた感じ。いまだに大和市内の所々でインフルエンザが局地的に燻っているようです。火曜日の昼は大和市医師会事務局で会計業務。水曜日の昼は当医療ビル6件7科のミーティング。
さて今日は先週末の続きをレポートします。5月26日土曜日に東京発22:00の「サンライズ瀬戸」に乗車。23時23分の熱海発車後に寝る態勢に入りましたが、振動と騒音の中でも意外に良く眠れて、次に外を見たら大阪に運転停車中でした。しっかり起き出したのは5時25分の姫路発車前。
外は朝日に照らされた日本の田園風景。
流れる車窓風景を個室寝台から眺める至福のひととき。こんな機会を味わえるのは、今や定期列車ではこの「サンライズ」だけ。
6時少し前に“おはよう放送”が入りました。
岡山着は6時27分。私どもはここで下車。
高松行きのマリンライナーがお出迎え。これに乗って瀬戸大橋から朝の瀬戸内海を眺めてみたい衝動に駆られましたが・・・。
「サンライズ」はここで分割され、まずは6時31分に「サンライズ瀬戸」高松・琴平行きが発車して行きました。
その後6時34分に「サンライズ出雲」出雲市行きが発車。
「サンライズ」を見送った後、岡山駅構内のカフェで軽く朝食を摂り・・・。
新幹線ホームへ上がると、東海道ではとうに見られなくなった500系「こだま」に遭遇しました。貴重な500系にも乗りたいけれど・・・。
先を急ぐために今回は7時15分発の「さくら541号」鹿児島中央行きに新山口まで乗車。
新山口には8時26分着。新山口では黄色単色塗りの山陽路の115系が。
新山口からは山口線に乗車します。後発の山口行き普通列車でも良いのですが、乗り心地を体験するためにわざわざ先行する8時52分発の特急「スーパーおき」米子行きに15分間のみ乗車。キハ187系は大出力エンジンに軽量車体を載せ、制御付自然振子装置を搭載して2001年から運用開始された車両。今となっては陳腐化してしまった内装や振動、騒音が気になりますが、パワフルな加速は健在。山口には9時07分着。
ここからはさらに普通列車に乗り継ぎ。
単行のキハ40は“明治維新150年”と“レノファ山口FC”のラッピングが施されていましたが、煤けていて残念な状態に。
一端には“日本国有鉄道”の銘板が残っていました。
山口駅の古いホーム上屋の柱には“国鉄建物財産標”も。国鉄が解体されてから30年以上経つのにまだまだ国鉄の遺産がたくさん。
9時47分発益田行き普通列車で最初の目的地である長門峡駅に10時22分到着。
ここはホーム1本1線のみの無人駅。実は今までも何回か訪れていますが、今回も性懲りも無く蒸気機関車の写真を撮るためにここまで遥々やって来たのでした。
あと1時間半ほどで蒸気機関車D51が牽引するSL「やまぐち」号がやって来ます。駅の益田寄りは線路がほんの少し高めの築堤上を通っています。
その先は小さな踏切を渡って列車は鉄橋上に躍り出ます。
なかなか雰囲気の良い古い鉄橋。
ここは沿線でも有名撮影地の一つ。鉄橋の向こう岸には既に多くのカメラマンが陣取っていました。
でもわれわれは“写真”が好きなのではなくて“機関車”そのものが好きなカマ屋ですので、駅近で発車シーンを狙うことにします。
長くなって来たので続きはまた後日に~。
5月26日土曜日。曇りのち晴れ。朝は19℃、日中は26℃。
クリニックはそれなりの混雑でしたが、ほぼ予約時間通りに診療が進行。今週は平穏な1週間でした。
診療終了後は東京駅へ。今日は22時00分発「サンライズ瀬戸」に乗車します(!)。ご存知のようにサンライズは現在唯一残った定期の寝台特急。乗車するのは2016年12月21日以来です。
9番線ホームで待っていたら、以前より早めの21時35分頃に入線して来ました。
リニューアルされたようで車体はピカピカ。
岡山までは「サンライズ瀬戸」高松・琴平行きと「サンライズ出雲」出雲市行きが併結されて14両編成で運転されます。
車輛は基本2階建て構造。
ビジネスユースを想定してシングル個室中心の構成。残念ながら食堂車はありません。
少数の「サンライズツイン」や下の写真のような「ノビノビ座席」(船の桟敷席のような感じです)もあって、様々な場面で利用できそう。
車内は狭い空間を有効活用するために考え抜かれた構造です。
さて前回はB寝台「シングル」でしたが、今回は6室しかないA寝台「シングルデラックス」が取れました。
車内に入ると、太った人は擦れ違えないくらいの狭い通路。
廊下から数段階段を上がるとそれぞれの個室の扉。テンキーで施錠出来ます。
部屋に入ると車体カーブに合わせた大きな1枚窓。2階なので視線は高めです。
ベッドはもちろんですが、小テーブルや椅子、洗面台も備えられていて快適な一夜が過ごせそう。
枕元にはライトやオーディオ、時計、空調などのコントロールパネル。以前あったテレビは撤去されています。スリッパ、寝間着、アメニティグッズも。
アメニティグッズの中にはシャワー室で使うシャワーカードも入っていました。シャワー室のリーダーにこのカードを通すと6分間お湯が出ます。
さてどこへ行くかって!?。
長くなって来たので続きはまた後日に~。
今週は5月23日水曜日に天気が崩れて寒くなりましたが、その日以外は晴れベースで連日25℃超えの日々が続きました。
今週もクリニックは比較的平穏。今どきのような“良い季節”は内科はヒマで、その分ほかの季節よりもゆっくり診療が出来ます。待ち時間も少なめで、時間帯によっては待合室で座る間もなく呼ばれて慌てて診察室に入って来られる患者さんも。
今週は診療終了後に連日のように大和市医療センターへ出向いておりました。まず5月20日日曜日は休日夜間急患診療所当番であったことは既にご報告しましたが、5月22日火曜日は大和市内科医会講演会。今回は循環器領域で小生が座長をさせて頂きましたので、少々診療終了時間を繰り上げさせて頂きました。今回は血管治療をテーマに大和成和病院内科の土井尻達記先生と外科の乗松東吾先生に講演をお願いしました。多数の先生方にご参集頂きまして深謝~。
5月23日水曜日は大和市医師会胸部レントゲン読影会に参加。北里大学呼吸器内科准教授の久保田勝先生による肺がんの解説。毎回目からウロコ!?です。
5月25日金曜日は公益法人大和市医師会の定時総会でした。平成29年度の決算報告と平成30年度の収支予算書の説明は会計担当理事の小生のお役目。大きなトラブルもなく無事終了してホッとしました。終了後は懇親会に参加。
帰り際、相模大野駅でVSEの回送列車と遭遇。“お疲れ様”とお互いを労いながら帰宅の途に就きました。
気付けばもう今週もおしまい!?。
5月14日月曜日からの1週間は晴れベースの天気続き。連日気温が高めで特に5月17日木曜日には29℃まで上がりました。この時期としては記録的な気温の高さだそうです。
クリニックはここのところ平穏な日々。感染症の少ない時期は予約外でいらっしゃる方が少ないので、予約時間が大きくズレ込むこともありません。それでも診療時間外は連日紹介状や診断書、意見書作成など事務仕事が多くて自由にはなりません。
5月17日木曜日は休診日でしたが、朝から校医をさせている学校の健康診断へ。1年生から3年生と特別支援学級の約380名を担当させて頂きましたが、朝8時50分からノンストップで頑張っても終了は昼過ぎになってしまいました。終了後はクリニックへ戻ってレセプトコンピュータの入替作業の立ち合い。ふ~っ。
5月19日土曜日は診療終了後に都心へ。夕方友人と神宮前で落ち合ってから銀座へ移動して会食。帰りはそれなりの時間に。
5月20日曜日は晴れ。朝は13℃、日中は21℃で爽やかな陽気になりました。天気が良かったので運動がてら街歩きに出かけました。宛もなく千代田線に乗って表参道で下車。メインストリートは当然混雑していたので、伊藤病院とアップルストアの間から裏道に入って青山北町団地の北側を東へ。いつの間にか小洒落たカフェやブティックがたくさん出来ていましたが、その並びの中ではチョッと異質な蕎麦店「しろう」でランチ。
外観、内観とも古民家風で、古そうでお洒落な空間になっていました。
腹ごしらえのあとは外苑西通り沿いのアンティークショップを冷やかしてから青山通りを通って絵画館前のイチョウ並木へ。
木陰は涼しくて爽快~。
突き当りは絵画館。
並木を進み神宮球場の裏を抜けて行くとやがて工事中の大きな建物が・・・。そう、国立競技場です。
下の写真は千駄ヶ谷側から眺めたところ。意外に工事が進捗している様子。
千駄ヶ谷駅前の喫茶店で小休止後は、代々木をかすめて明治神宮へ。
明治神宮の森は別天地です~。
都内に居ることを忘れさせてくれました。
でも原宿側の鳥居をくぐると、一気に現実世界へ引き戻されました。
雑踏を通り抜けて明治神宮前駅から千代田線に乗って帰途に就きました。
帰宅後は大和市医療センターへ。今宵は大和市休日夜間急患診療所の当番でした。夜8時から11時までの勤務で受診者は僅かに13名。ここが平穏なことは多分とっても良いこと!?。
今週後半の5月11日金曜日と5月12日土曜日は両日とも晴れ。朝は10~13℃、日中は22~24℃で、前日までの不安定な天気から一転して高気圧に覆われてすっきり晴れました。
クリニックは相変わらず平穏な日々。かぜ症状の方は少なめでしたが、喉から熱を出された方はチラホラ。胸痛、動悸、息切れを訴える方も。連休が明けてから痛風発作の方が目立つのはなぜでしょうね~。
金曜日の昼は大和市健康づくり推進課による医療機関向けの特定健診・長寿健診の説明会。今年も例年通り6月から健診の季節が始まります。夜は会計士さんが来訪。土曜日の診療終了後は所用で横浜経由都内へ。
東京駅で“スーパービュー踊り子”の251系に遭遇しました。1990年のデビュー、2002年のリニューアルからも随分時間が経って、ついに先日5月8日にJR東日本から新型E261系を2020年春デビューさせることが発表されました。・・・とすると、あと2年ほどで引退!?。
さて今日は先週ゴールデンウィーク中のレポートを。5月4日金曜日は晴れベースの天気で22℃まで上がりました。どこへ行っても混雑していそうでしたので、混雑とは無縁そうでかねてから訪ねてみたかった国立ハンセン病資料館まで行ってみることにしました。ご存知のように「ハンセン病」はかつては「らい病」と呼ばれ、長年に亘り国による隔離政策が取られて来ました。場所は東京都東村山市にある国立療養所多磨全生園に隣接しています。まだ医者になって間もない頃に全生園に隣接する結核研究所付属病院(現在の複十字病院)に何回か診療に行ったことがありましたが、その時にはじめて隣の広大な敷地が全生園であることを知りました。その後報道などで「らい予防法」廃止や国家賠償への動きなどは断片的に知っていましたが、訪れる機会が無いまま30年以上が経過して・・・。
登戸から南武線の府中本町へ。ここで武蔵野線に乗り換えて新秋津駅下車。
徒歩5分ほどのところに西武池袋線の秋津駅があります。
両駅の中ほどから南へ畑の点在する市街地を抜けて行くと、多磨全生園の裏口に。
入口を入ると右手に野球場とテニスコート、左手に永代神社。
多くの入所者が参っていたであろう神社の周辺は静寂に包まれていました。
全生園の敷地面積は357,766㎡。ピンと来ませんがとてつもなく広大であることは間違いありません。昭和22年には入所者数1221人を数えたそうです。
かつては強制的に隔離収容され敷地外に出ることは禁じられていたそうです。
この敷地内だけで生涯を終えた方々も数多くいらしたことでしょう。
戦後治療法が確立してからも長年に亘って隔離政策が続けられ、やっと「らい予防法」が廃止されたのは平成8年のこと。驚いたことに、つい最近のことなのです。
敷地内を通って資料館へ向かう道は見事な桜並木になっていました。
時折ウォーキング中の地元の方と擦れ違いますが・・・。
資料館脇には史跡マップが掲げられていました。監房、見張所、豚舎、牛舎、礼拝堂、劇場、火葬場まで・・・。
国立ハンセン病資料館は展示室、図書館、映像ホールや研修室を備えた立派な施設でした。入場は無料。
館内は撮影禁止でしたが、展示は判りやすく内容は充実していました。
ハンセン病の方々が偏見と差別の中で多大の苦痛と苦難を強いられて来た様子が伺え知れます。
ハンセン病に限りませんが、偏見と差別のない社会の実現のためには、客観的で正確な知識の習得が不可欠。
是非、足を運ばれてみることをお勧めします~。
ゴールデンウィーク明け、5月7日月曜日から5月9日水曜日にかけては低気圧や前線の通過で生憎の天気が続きました。月曜日こそ日中20℃を越えたものの、火曜日、水曜日は日中でも14~16℃までしか上がらず肌寒い~。月曜日に奄美地方、火曜日には沖縄地方が梅雨入り。
クリニックは連休明けでさぞや混雑するかと思いきや、予想外に平穏な日々でした。連休後半は気温が高かったせいか、かぜをひいた方も少なかったようです。動悸、息切れ、全身倦怠感など、体調が優れない方はちらほら。
5月8日火曜日の診療終了後は大和市医師会理事会。会計担当理事の私めには平成29年度の決算報告という大事なお仕事がありましたが無事承認を頂けて何よりでした。5月9日水曜日の診療終了後は新百合ヶ丘のホテルモリノへ。
今日は母校関連のTAMAカンファレンスに出席。演題は心臓血管外科の先生による「脂肪幹細胞の臨床再生医療」と臨床腫瘍学の先生による「地域連携で支えるがん診療~新薬への対応を含めて」の2題でしたが、自分の専門領域以外の最新知見を得られるのがこの会の魅力です。
カンファレンス終了後はOB、現役交えて遅くまで歓談。自宅に帰り着いたのは日付が変わる頃でした~。
新年度に入ったと思ったのも束の間、いつの間にかもう5月に突入してしまいました。月日の経つのは速いものですね~。
ゴールデンウィークの狭間の5月1日火曜日、5月2日水曜日は天候に恵まれて気温も高め。世の中、9連休なんて方も少なくない様ですが、当院は例年の如くカレンダー通りに診療。でも朝の通勤電車は普段の平日よりも明らかに空いていて、スーツケースやリュックを携えた方が目立ちました。チョッと勤労意欲が低下気味!?。
クリニックは皆さん出かけてしまって閑かと思いきや結構混雑。寒暖の差が大きいためか体調が優れない方やかぜ症状の方が多め。また祝日の並びの関係か例年にも増して近隣のクリニックで臨時休診のところが多かった様で、他院かかりつけの患者さんで薬を切らして飛び込んで来られる方も少なからず。火曜日の夜は連休中にも拘わらず大和市医師会事務局で医師会会計の内部監査~。
さて今日は先日の北海道行きの続きをレポートします。前夜遅くに旭川入り。翌4月29日日曜日は快晴となりました。旭川地方の最低気温は2℃(!)、最高気温は24℃で何と気温差20℃以上。
快晴の割に大雪山系が薄ぼんやりと霞んで見えるのは、ロシア極東の森林火災の影響でPM2.5濃度が上昇しているためだとか。
まずは朝一番で旭山動物園へ。ここは日本最北の動物園ながら一般的な動物の姿形を見せることに主眼を置いた「形態展示」ではなく、行動や生活を見せる「行動展示」を実施して注目を集め、一時は入場者数が日本一の上野動物園に肉薄するほどに。今年の夏期開園期間が昨日始まったばかり。
入園料は大人820円。園内はゴールデンウィークとあって大混雑。外国人観光客もたくさんいらしていました。
噂に違わぬユニークな展示方法。動物たちがとっても近くに感じられました。
柵や水槽には各所に覗き穴があけられていて色々な角度から動物を観察出来ます。巨大なホッキョクグマも眼前に。
ホッキョクギツネ、ユキヒョウ、シロフクロウなどの寒いところの動物は季節外れの暑さでぐったり?。
同じ目の高さで巨大なアムールトラが迫って来ると思わず後ずさりしてしまいます。
でもチョッと近過ぎて、マーキングする習性のある動物には「お尻を向けたら要注意!」の注意を促す札が。
観客の頭上にアムールヒョウ。ヒョウの肉球は初めて見たかも。
さらにレッサーパンダも・・・。
観客の頭上を渡り・・・。
オラウータンも観客の頭上を・・・。
そして巨大なカバや・・・。
さらにヘビさえも・・・!?。当然のことながら落下物には要注意。
別にジャイアントパンダのようなスーパースターや超レアな動物が居る訳ではなく・・・。
ゾウやライオン、サイなどのメジャーな動物さえ居ませんでしたが・・・。
何だかとっても充実感がありました。
朝一番に入場して気付けば午後3時近くに。
う~ん、予定よりだいぶ長居してしまいました。これから美瑛、富良野方面へ向かう予定ですが、チョッと長くなって来たので続きはまた後日に~。
ゴールデンウィーク目前の4月27日金曜日と4月28日土曜日は、両日とも晴れベースの天気で朝は16℃、日中は25℃近くまで上がりました。
クリニックはやはり連休を前にして“心配”になった方々で結構混雑。“連休中に悪くなったら・・・”と不安に感じるのは致し方ないこと。来て頂くことで不安が解消するならいくらでも・・・!?。
さて土曜日は診療終了後に羽田へ。途中大和から横浜まで遅ればせながら初めて相鉄の東急直通線対応の新車20000系に乗車しました。
相鉄の新しいイメージカラーの濃紺色(ヨコハマ・ネイビーブルー)。
荷物棚、仕切板、貫通扉にガラス板が採用されていて開放的な室内。
高い天井はスッキリ。通路天井にもモニター画面が設置されていました。ドアには乗客が開閉操作出来るスイッチも。
多くの新機軸が意欲的に盛り込まれた車両とお見受けしました。
さて羽田からは17:55発のJAL557便で旭川へ。機材はボーイング737-800。19:30到着時の旭川は6℃でヒンヤリとしていました。
旭川駅周辺は2011年にモダンな新駅舎が完成。さらに2015年にイオンモール旭川駅前やJRイン旭川。真新しい北彩都病院も駅前に出来て、かつて知っている旭川駅前の面影は無くなっていました。
今宵は旭川市内に投宿。
今回は珍しく!?“鉄”とは無縁の旅です~。
今週前半は天候が不安定。4月23日月曜日は曇り。朝は15℃、日中は18℃で、前日の日曜日に比べると10℃も低くなりました。
下の写真は帰宅時に出会ったGSEの姿。デビューからまだ1か月あまりですが、すっかり“日常”に溶け込みました。出合わせたホーム上の人たちがスマホをかざしてちやほやされていたのも当初だけ~。
4月24日火曜日から4月25日水曜日にかけては低気圧に伴った前線の通過で天気は下り坂。特に水曜日の午前中はとんでもない大雨に。
クリニックは悪天候にもかかわらず結構混雑。先週末から暑くなったり寒くなったりで体調を崩した方がたくさん。先週はかぜ症状の方が少なくなっていたのに、今週に入って再び増加。喘息様の咳が止まらない方も増えました。人間なんて環境変化の前では弱い存在です。ずっと前から調子が悪かったのに“連休前に・・・”なんて方もちらほら。
火曜日の診療終了後は大和市医師会内科医会講演会。北里大学の小林清典先生による「潰瘍性大腸炎の診断と治療の最新情報」と題する消化器領域の講演でした。時々は自分の専門外の講演も聴いておかないとね~。
水曜日の昼は当医療ビル6件7科のミーティング。夜は大和市医師会事務局で医師会の決算打ち合わせ。来月は内部監査、そして総会が控えていますので、会計担当理事の私としては憂鬱な季節の到来!?。
今週末は初夏の様な気候。4月20日金曜日も4月21日土曜日も晴れて、朝は13~14℃、日中は26℃まで上がりました。
クリニックはといえば、午前中は少々混雑したものの午後からは閑散とした感じ。陽気が良くなってかぜの方が激減。さらに花粉症の方も減って、かつ特定健診が始まる前ですから、一年を通して今が一番平穏な時かも知れません。受診されるなら今のうち!?。
4月21日土曜日の診療終了後は浜松町へ。途中横浜駅で快速「ぶらり横浜・鎌倉号」に遭遇しました。4月から6月の週末に日立~鎌倉間で運転されている臨時列車ですが、車両は651系7両編成。かつては「スーパーひたち」で活躍していましたが、今ではオリジナル車の定期運用は無し。薄汚れた車体がチョッと寂しい感じでした。
さて今宵は浜松町の世界貿易センタービル内の浜松町東京会館で2年に1回の母校循環器内科の同門会でした。
恥ずかしながら世界貿易センタービルに来たのは小生初めて。日本にも“World Trade Center ”があったんですね(失礼~)。
40階建ての当ビルは、昭和45年3月の竣工当時36階建てだった霞が関ビルを抜いて日本一になったそうですが、それも束の間、昭和46年6月には47階建ての京王プラザホテルに日本一の座を譲り渡したそうです。明智光秀みたいな存在!?。会場は39階でしたが、今では隣のビルが眺望を遮って・・・。
同門会は全国からOB・OGが多数参集。懐かしい顔ぶれが勢揃い。さらに現役医局員が一同に会して大盛況でした。
お土産は循環器内科の年報。後輩の先生方の華々しい活躍ぶりが良く判ります。
次回はオリンピックの年。なんと私が次回の幹事役を仰せつかってしまいました。今からかなり憂鬱です~!?。
今週前半は不安定な天気。4月16日月曜日は晴れのち曇り、4月17日火曜日は曇りのち雨、そして4月18日水曜日は雨のち晴れ。まさに“春に3日の晴れなし”。
クリニックは朝のうち多少混雑するものの比較的平穏な日々。かぜ症状の方も少なくなりました。花粉症はスギは終息、ヒノキもピークを過ぎて、今シーズンは既に卒業された方が多くなって来ました。私自身はまだ怖くて内服薬だけは継続していますが・・・。
4月19日木曜日は久しぶりに爽やかな青空が広がりました。朝は12℃、日中は21℃。
今日は休診日でしたが、朝から所用で外出しておりました。既にツツジはあちらこちらで開花。
道すがらのケヤキの木も若葉がとっても綺麗。
そして大輪の花はクレマチスでしょうか。
夕方からは六本木へ。六本木ヒルズで早めの夕食を摂ったのち・・・。
EXシアター六本木へ。今宵は「井上陽水コンサート2018 ROCK PICNIC」でした。
なんと偶然にも私どもの座席は前から4列目のど真ん中のベストポジション!。新旧取り混ぜての15曲を堪能させて頂きました。
日中は暖かかったけれど、帰り道はまだチョッと風が冷たくて上着は必要でした。でも今週末は夏日の予報が!?。
今週前半は気温が高めで推移。4月9日月曜日、4月10日火曜日はともに晴れて日中は18℃まで、4月11日水曜日は曇り時々雨で強風に見舞われましたが、日中の気温はそれでも20℃まで上がりました。
今週のクリニックは平穏な日々。かぜ症状の方は少なくなりましたが、気温差のせいか疲労感や息切れ、動悸、めまいなどの不定愁訴の方が多め。例年ならそろそろ花粉症の方が少なくなる時期ですが、今年はまだまだ多め。スギ、ヒノキの花粉に加えてPM2.5や黄砂が更なる増悪因子になっているそうで、最近マスコミではそれを“ハイブリッド花粉”と呼んでいるようです。確かに手強そうな命名で・・・。
4月12日木曜日。晴れ。昨日の荒天から一転、朝から晴れて気温は26℃まで上がりました。
今日は天気の良い休診日となったので五日市まで出かけて来ました。五日市は時々現実逃避のために出かけるところ。11時過ぎに到着して、まずは山菜料理の「黒茶屋」でランチ。
いつものように平日限定“お昼のお手軽コース”を選択しました。のらぼう、百合根、菜の花、蒟蒻、筍、独活、蕗、わらび・・・。今の季節ならではの味覚を満喫させて頂きました~。
その後は周辺を散策。
寒くも暑くもない季節。
渓流の水音を聴きながらのそぞろ歩きは爽快でした。
足元を見れば春の花々が・・・。
流石にまだまだ水は冷たくて足を浸ける気にはなりません。
新鮮な空気を思いっきり吸い込んでリフレッシュ・・・するにはまだ花粉が!?。トホホ~。
4月6日金曜日。晴れのち曇り。朝は14℃、日中は21℃。
クリニックは午前中やや混雑しましたが、総じて平穏な日々。花粉症の方は相変わらず多めです。
夜になって前線を伴った低気圧の通過で強風を伴った雨に。昨今このパターンの荒天が多いですね~。
4月7日土曜日。晴れ。朝は16℃、日中は21℃。昨夜の暴風雨は朝には上がって台風一過を思わせるスッキリとした青空が広がりました。
まだ4月初旬なのにソメイヨシノはすっかり葉桜に。
そんな中でまだ花を咲かせている桜が。
幹に付けられた標識には“センダイヤ”とありました。センダイヤは山桜の栽培品種で、高知市内の仙台屋の庭にあったサクラを牧野富太郎博士が命名したものだそうです。
カエデも花を咲かせていました。
そして早くもツツジが開花!。
ところで当院はこの4月で開院から17周年を迎えました。これを祝して土曜日の夜はクリニックのスタッフと都内のイタリアンのお店で食事会。
開院から17年も経ったとは俄かには信じがたいものがありますが、昨年からでも空調、レントゲン読取装置、レセプトコンピュータ、予約システム等々の更新が必要になったことが月日の流れを物語っています。
そろそろ医者も更新が必要!?。
4月2日月曜日から4月4日水曜日にかけての新年度スタートの日々は連日晴れて日中の気温は22~25℃まで上がりました。
クリニックは気候が良くなったせいか平穏な日々。スギに代わってヒノキの花粉が飛び出したせいか、今頃になって新たに花粉症症状が出て来た方がたくさん。喘息用の長引く咳の方、健康診断の方もちらほら。
4月3日火曜日の診療終了後は大和市医師会理事会。相変わらず議事、報告事項はたくさん。4月4日水曜日診療終了後は大和市地域医療センターで大和市医師会内科医会講演会。今宵は「糖尿病合併症としての認知症とフレイル」と題して東京医大高齢総合医学分野主任教授の羽生春夫先生による講演でした。増加の一途を辿る認知症は糖尿病と密接に関連。日々の診療現場で直ぐに役立つ知識を伝授して頂きました。
お彼岸に雪が降っていたのにここ数日は記録的に暖かい日々が続いて木々が一斉に芽吹きました。下の写真は3月17日の通勤途中のケヤキの木。
3月27日にはうっすら緑に染まり・・・。
3月30日にははっきり緑に。
そして3月31日・・・。
4月2日と更に濃くなって・・・。
そして4月4日にはモサモサに。
桜並木も花は散って緑に変わりました。あっと言う間に季節は巡って行きます~。
3月31日土曜日。晴れ。朝は6℃、日中は16℃。
3月最終日のクリニックは比較的平穏。特に午後からは皆さんどこかへお出かけでしたでしょうか?。ほぼ予約時間通り診療が進みました。気温差が大きい季節は、何故だか胸部違和感や動悸、息切れを訴える方が多くなるような気がします。かぜ症状の方は少なくなりました。
診療終了後は羽田空港へ。鶴間駅ホーム脇の桜もそろそろ終わり。
京急横浜駅のホーム川崎寄りには“鉄”向きの販売機?を発見しました。
今日は循環器関連の講演会に出席するために福岡へ。17時発のANA265便はボーイング787でした。
西日に向かって穏やかなフライト。博多上空はモヤっていました。もしや黄砂?、それともPM2.5??。
到着後は地下鉄で博多駅へ。車両はJR筑肥線に直通するブラックフェイスのJR九州305系。
博多駅には別に用事がある訳ではありませんが、ここまで来たらやっぱりJR九州の車両に挨拶をしておかないとね~。
JR九州は水戸岡デザインの個性的な車両ばかり。
その後屋台で有名な中洲へ。水のある風景は風情があります。
川辺には所々に小振りの桜がありました。
岸辺を屋台をのぞきながらそぞろ歩き。
今宵は博多泊まりです~。
3月30日金曜日。晴れ。朝は9℃、日中は17℃。昨日の季節はずれの暖かさは一段落しましたが、まだ気温は高め。それでも一度暖かさに慣れてしまうと、チョッと気温が低いだけでも寒く感じてしまいますね~。
今日のクリニックはそれなりに混雑。長引く咳の方が多くなって来ました。花粉症の方は今週になって更に増えた感じ。ヒノキが飛び出したからでしょうか。
診療終了後は大和市地域医療センターへ。今日は大和市医師会への入会希望の先生と面談。早めに終了したらスケジュールが重なっていた大和市内科医会役員会に顔を出そうと思っていましたが、面談が長引いてしまってそちらは失礼してしまいました。申し訳ございません~。
さて昨日休診日の続き。朝から横浜市青葉区の寺家ふるさと村で春を満喫して来たものの、桜は少なめでしたので何となく不完全燃焼。桜はこの時期しかない!と頑張って夕方から今度は東京都世田谷区の東宝スタジオまで出直して来ました。ここは例年スタジオ付近を流れる仙川沿いの桜のライトアップをして下さるのですが、今年は3月31日から4月4日の予定。残念ながら私はその期間は予定が入っていて来れそうもありません(以前のライトアップの様子はこちら→)。
上流側から下流へ向けて川沿いを散策。
枝垂桜や大島桜も満開。
川側へ延びた大きな枝が見事です。
コサギやヒドリガモ、カルガモ、コガモの姿も。
例年ライトアップされるスタジオ付近は左右から枝が延びてトンネル状。
ライトアップが無くても十分見応えがあります。
ライトアップ時は大混雑になりますが、今日ならのんびりお花見が出来ます。
1日で2カ所ハシゴしたのでチョッと疲れましたが、今年も十分に桜を堪能したのでした~。ゲップ!?。
今週は晴れベースの天気が続いて気温も高め。日中は20℃前後まで上がりました。
先週3月24日土曜日に東京で史上3番目に早くソメイヨシノが満開になりましたが、今週に入って3月26日月曜日には大阪で史上最速、そして3月27日火曜日には横浜でも満開になりました。
そんな中、今週のクリニックはそれなりに混雑気味。暖かくなったのに気温差が大きいからか、かぜ症状の方はそれなりに多め。花粉症の方は相変わらず。喘息様の咳の方がちらほら。インフルエンザの方は皆無でした。時節柄か健康診断の方が多くなりました。
3月27日火曜日の昼は会計業務で大和市医師会事務局へ。夜は大和市地域医療センターで診療報酬点数改定説明会。今回は改定内容が膨大で説明会も2時間弱の長丁場に。3月28日水曜日は休日夜間急患診療所の当番。季節が良くなって受診患者さんは少なめでした。やはりインフルエンザの方はいらっしゃいませんでした。
先週後半からは出勤途上でお花見の毎日。
毎年同じ光景の繰り返しのはずですが、毎年感動するのは日本人だからでしょうか。
帰り道、暗い夜道で眺める桜はまた違った雰囲気。
街灯の色によって全く違った色合い。
今年はヤマブキの開花も例年よりも早い様です。
帰宅時もさほど寒くないので夜桜見物も快適。明日はさらに気温が高くなるそうで~。
今週は天候が不順。3月19日月曜日は曇りのち雨で、朝は9℃、日中は18℃まで上昇。翌3月20日火曜日は雨のち曇りで朝は8℃だったのに湾岸低気圧の通過とともに北から高気圧が張り出して夜に向けて気温はグングン低下。これだけ気温差が大きいと体調管理が大変ですね~。
クリニックはほどほどの混雑。かぜ症状の方と花粉症の方が多め。中には肺炎の方や久しぶりにインフルエンザの方もいらっしゃいました。なぜか動悸や胸痛を訴える方が多くて、検査が立て込みました。肺炎球菌ワクチン接種の年度内駆け込みの方もチラホラ。
下の写真は今週通勤途中で見かけた春の訪れを告げる花々の姿。
気付けばもうお彼岸。季節は確実に進んでいます。
本日午後から新たに受付カウンター上に診療状況をお知らせするためのモニターが登場!。でもスタッフが上手く使いこなせるようになるまでは少々お時間を頂くことになるかも知れません。
先週末に予約システムも更新しました。予約画面がチョッと見やすくなったはず。
インフルエンザの流行が落ち着いて特定健診が始まるまでの期間が1年でもっとも落ち着く期間。この時期にいろいろと機器の更新を企てております~。
3月16日金曜日。曇りのち雨。朝は13℃、日中は17℃。午後からは雨が降り始めて気温がみるみる低下。夜はヒトケタまで下がりました。
クリニックは今日も平穏。特に冷たい雨になった夕方には待合室はガランとしました。入って来る患者さんは口々に“こんなに待たないの初めて”とか“今日やってますか?”とか“今はお休み時間ですか?”とか・・・。いやいや季節が良くなって来ると例年こんなもんなんですよ~。
3月17日土曜日。晴れ。朝は3℃、日中は11℃。天気は回復したものの気温は冬に逆戻り。
クリニックは天気が回復したせいか比較的混雑。花粉症で苦しむ方が多め。年度変わりで転居される方も多い季節。紹介状を希望される方もちらほら。
一昨日は高知、昨日は宮崎、そしてついに本日東京でも桜の開花宣言が発表されました。平年より9日早いそうです。
朝の通勤時に桜並木を見上げると、自宅近くでもだいぶ蕾が膨らんでいました。
もう一息でしょうか。
ふと視線を下すと古木の幹に小さな花が!。
来週末には見頃になるでしょうか。
花粉さえ無ければとっても良い季節なんですけどね~。
今週前半は晴れベースの天気が続いて次第に気温が上昇。日中の気温は3月12日月曜日は13℃、3月13日火曜日は18℃、そして3月14日水曜日は20℃まで上がりました。
クリニックは気候が良くなって平穏な日々。長引くかぜ症状の方がちらほら。流行に乗り遅れまいと(!?)いまだに時折インフルエンザの方がいらっしゃいます。気温の上昇とともに花粉症の方は激増。私も連日内服中~。
月曜日の帰宅時は19時48分の桜ケ丘~高座渋谷間で発生した人身事故で大和で折り返し運転中でした。とほほ~。
火曜日は診療終了後は大和市地域医療センターへ。4月から始まる大和市がん検診の説明会でした。水曜日の昼は当医療ビル6件7科のミーティング。
近所では早咲きのオカメザクラが満開でした。
オカメはカンヒザクラとマメザクラを交配して作られた品種。
ソメイヨシノの蕾をだいぶ膨らんで来ました。本格的な春はもう間近。
3月9日金曜日は雨のち曇り。朝は15℃、日中は12℃。前日からの雨は夜半の低気圧の通過に伴って関東では今年一番の大雨になりました。大和市でも引地川の洪水が心配されるほどに。朝の小田急線は速度規制で遅れが出ていてロマンスカーは運休になっていました。翌3月10日土曜日は曇りのち晴れで、天気は回復に向かいましたが、朝は6℃、日中は12℃。暖かくなったり寒くなったりで、薄着で良いのか厚着が必要なのか戸惑いますね~。
週末のクリニックはそれなりの混雑。一時のインフルエンザ・ラッシュは鳴りを潜めましたが、かぜ症状の方は依然として多め。花粉症で苦しむ方が多数。
土曜日の診療終了後は所用で横浜へ。東口で用事を済ませてからみなとみらいで会食。
下はランドマークから見た夕景。
横浜市の日の入りは17時45分頃。
あっと言う間にとっぷりと・・・。
春の日だってやっぱり釣瓶落とし(!?)。
今週は不安定な天気。3月5日月曜日の午後から3月6日火曜日の未明にかけては激しい雨。3月7日水曜日は一時青空が見えたものの、また3月8日木曜日は終日雨になりました。気温も月曜日は朝から12℃、日中は16℃まで上がったのに水曜日、木曜日は真冬の気温に逆戻りして、特に木曜日は日中でも6℃止まりでした。
クリニックはこんな不安定な気候のためか、かぜ症状の方がたくさん。先週末は気温が高くて強風だったために花粉が大量に飛散。そのため花粉症の患者さんの中には昨年効いていたお薬で抑えきれないと受診される方がちらほら。水曜日はなぜか連続して胸部の違和感や動悸を訴える方がいらっしゃって検査が立て込みましたが、これも気候の影響でしょうか。
先日近所の書店で「資料原版復刻全国蒸気機関車配置表」(徳永益男所蔵、松本謙一解説。イカロス出版。2018年1月31日発行)を見つけました。
中を見ると・・・薄汚いコピーに何やら意味不明の数字と記号の羅列!?。
いやいや、これはとっても貴重な資料。昭和6・13・19・24・30・34・44年の蒸気機関車配置表なのです。
特に戦時中の資料は極秘扱い。昭和19年の配置表にはどのページにも“省外極秘”とか“軍資秘”のスタンプが押されていて時代背景が推察されます。樺太鉄道局の配置表も。
この本の私なりの楽しみ方の1例を呈示しますと、例えば下の写真は昭和50年3月に私が北海道の岩見沢第一機関区で撮影した9600型蒸気機関車59610号機の最晩年の姿。大正10年11月に川崎造船所(兵庫)で新製され札幌管内に配属て以来、昭和50年8月に廃車されるまで一貫して北海道で活躍した機関車です。
昭和6年の配置表で探すと、根室本線の新得機関区に59610の数字を見つけました。新得機関区は根室本線最大の難所、狩勝峠越えのための前線基地でしたので、日夜峠越えに活躍していたことでしょう。
昭和13年、昭和19年の配置表ではそのまま新得機関区に残存していましたが、戦後の昭和24年の配置表では富良野に移動になっていました。元の新得機関区には新鋭強力機D51が配置されており、狩勝越えの職を追われたのでしょうが、根室本線や富良野線でのんびり過ごしていたのかもしれません。さらに昭和30年の配置表では道央の岩見沢機関区へ移動となっています。
以後は終生岩見沢機関区で過ごしていたようですが、昭和34年の配置表では昭和30年には無かった数字に付けられた符号によって機関士座席が右側に改造され、動力逆転機と煙除けが装備され、入換専用機になったことが判ります。少なくともこの頃からは本線運用に就くことなく黙々と岩見沢構内で入換作業をこなす日々を送っていたのでしょう。そして廃車目前に私が巡り合ったというわけ・・・。
人それぞれにドラマがある様に、機関車1台1台にもドラマがあります。そんなことを空想しながら数字と記号の羅列を眺めていると、瞬く間に時間が過ぎて・・・。何と不健康で非生産的なこと!。鉄道とはまさしく金を失う道であります。
それにしても国鉄営業線から蒸気機関車が消えてから40年以上が経過。今さらこのような本を出版して営業的に成り立つのでしょうか~。
3月に入った途端に気温が上昇して春めいた日々。3月2日金曜日と3月3日土曜日は14~15℃、3月4日日曜日は19℃まで上がりました。
クリニックはインフルエンザの方はもはや珍しい存在になりましたが、花粉症で苦しむ方が激増。1階の耳鼻科さんも凄まじい混雑ぶりの様でした。
3月2日金曜日の診療終了後は横浜へ。ホテルニューグランドで開催された高尿酸血症関連の講演会に出席。その道の大家の先生が最新の知見を判りやすくご講演下さり、とっても勉強になりました。
3月3日土曜日の診療終了後は所用で東京へ。東京駅のホームで「スーパービュー踊り子」の251系に遭遇しました。久しぶりにじっくり眺めてみましたが、見れば見るほど特徴的な形態。1990年の登場からだいぶ時間が経ち、そろそろ行く末が心配になる頃です。
3月4日日曜日は朝から神田へ。日曜日の朝とあって流石に神田小川町交差点あたりも静か。
今日は「健康長寿社会を目指して」というセミナーに参加して来ました。循環器学会、腎臓病学会、糖尿病学会のそれぞれ重鎮の先生方の講演とパネルディスカッション。今後の課題が浮き彫りに・・・。
講演会終了後は歩いて小川町から靖国通りを駿河台下へ。
三省堂書店や書泉グランデに立ち寄って時間調整のあと、さらに歩いて九段下へ。気温が上がって汗だく。さらに強風のために大量の花粉が飛散した様子で目と鼻が~。
坂道を上がり北の丸公園の田安門をくぐって日本武道館へ。
今日はオールナイトニッポン50周年記念「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート」を観覧にやって来ました。午後4時開演。
出演は泉谷しげる、イルカ、宇崎竜童、太田裕美、尾崎亜美、海援隊、きたやまおさむ、坂崎幸之助、藤井フミヤ、南こうせつ、森山良子、渡辺美里・・・。
50年前に深夜放送を聴いていたかつての“若者”たちが参集しておりましたが、周囲を見渡せば皆さん立派な大人(!?)になっておりました。オープニングはきたやまおさむの“帰って来たヨッパライ”。
公演中は当然写真撮影禁止でしたが、泉谷しげる出演中のみご本人の“写真撮っていいぞ~”の掛け声で一斉に写真撮影。本当に良かったのでしょうか??。
休憩を挟んで延々4時間の長丁場でしたが、時間を忘れさせてくれるひと時でした。でもお尻が痛い・・・。
2月の最終週、2月26日月曜日から2月28日水曜日にかけては晴れたり曇ったりのやや不安定な天気。それでも朝の気温は0℃、日中の気温は10℃を下回らなくなりました。
クリニックはといえば、インフルエンザの方は日に日に減少。それと引き換えに花粉症の方が急に増えて来ました。いよいよ本格的な花粉の季節の到来です。スギのみの方は桜が散る頃まで、ヒノキもある方はゴールデンウィーク明けまで、辛いトホホの季節が続きます。時節柄か健康診断を希望される方も増えて来ました。
診療終了後は2月26日月曜日はクリニックに来客、2月27日火曜日は二子玉川で開催された動脈硬化をテーマにした第8回SKY Conferenceに出席。
今宵は「大動脈疾患治療の進歩」と題して聖マリアンナ医大心臓血管外科の西巻博先生による講演。会場のエクセルホテル東急30階からの多摩川周辺の夜景は見事でした。
2月28日水曜日は大和市地域医療センターで開催された第181回大和市胸部レントゲン読影会に参加。北里大学呼吸器内科の久保田勝先生による症例呈示。胸部レントゲンはごくごく普通の検査法のひとつですが、写真の見方によっては見えないものが見えてくる(!?)奥の深~い検査法。時々ブラッシュアップしておかないとね~。
気付けば2月も終わり。明日から3月ですが天気は下り坂の様子。
2月19日月曜日から2月21日水曜日にかけては連日晴れのち曇りの天気。少しだけ寒さが緩んで日中10℃を越える日もありました。
クリニックはかぜ症状の方がたくさん。それでもインフルエンザの方はだいぶ少なくなりました。健診で引っ掛かって再検査を希望される方が増えて来たのは年度末が近付いて来たからでしょうか。
大和市から接種対象年齢の方へ通知があったようで、肺炎球菌ワクチンの接種を希望される方が急に増えました。当院では予約で接種致します。3月末までですのでご希望の方はどうぞお早めに。
2月19日月曜日の診療終了後は大和市医師会の予算委員会。2月20日火曜日の昼は大和市医師会事務局で会計業務。2月21日水曜日は昼は当医療ビルのミーティング、夜は横浜へ。工事中の横浜駅はだんだん背が伸びて来ました。
東日本大震災の影響を受けて当初より完成が遅れるそうですが、2020年のオリンピックまでには完成の予定とか。
今宵は高血圧関連の講演会に出席させて頂きました。最近降圧剤の新薬が無いためか高血圧関連の講演会は久しぶり。 明日からの診療に役立つ知識を仕入れさせて頂きました~。
帰宅時に女子パシュートで金メダル獲得のニュースを知りました。現在金3、銀5、銅3と素晴らしい成績。先日開会式だと思ったら今週日曜日にはもう閉会式!?。光陰矢の如し。
2月17日土曜日。晴れ。朝は0℃、日中は12℃。
今日のクリニックは比較的平穏。予約時間に大きな遅れも無くて淡々と診療が進みました。
診療終了後は羽田空港へ。今日は女満別空港へ飛んで昨年中途半端に終わってしまった流氷見物のリベンジをするつもりでした。羽田には余裕をもって到着。
24番のボーディングブリッジでは搭乗機の準備は万端。
ところが搭乗時刻になって女満別空港が猛吹雪のため天候調査中との放送が入り、やがて恐れていた事態に!!。
今まで私自身は1972年に宮崎から東京へ帰る際のハイジャック事件による羽田空港閉鎖時と1994年の留学中にプエルトリコからボルチモアへ戻る際に大雪でボルチモア・ワシントン国際空港が閉鎖になった時くらいしかキャンセルの経験ありませんでしたので、今回のキャンセルは今までの人生で3回目の貴重な体験!。
相棒と2人でキャンセルの諸手続きを済ませてから、そのまま帰宅する気にもならず、何故か元麻布の東郷さんで夕食を摂ることに!?。
いつもの様に少量多品種のヘルシーな内容。
春らしさを演出したメニューを堪能させて頂きました。
-10℃に備えて着込んでいたせいか、妙に蒸し暑く感じられた一夜でした!?。
2月16日金曜日。晴れのち曇り。朝は1℃、日中は9℃。
クリニックはほどほどの混雑。インフルエンザの方は先週から激減して、ここのところはポツリポツリといった感じです。気温の変化が大きくなってきたせいか、はたまた花粉の季節に差し掛かったせいか、長引く咳の方が多くなって来ました。
本日、小田急の新型ロマンスカー70000形にお初にお目にかかりました!。早朝にこっそり試運転をしている様子。
愛称はGSE(Graceful Super Express)。2階に運転席、1階に展望席という小田急伝統のスタイルを踏襲。大きな1枚ガラスで前面展望はとっても良さそうです。
3月17日に正式デビューの予定ですが、その前に2月25日に試乗会、3月10日にお披露目会が設定されています。
私も試乗会に応募しましたが、待てど暮らせど案内状が届きません・・・(涙)。
今週末は天気が下り坂。2月9日金曜日は晴れましたが、2月10日土曜日は夜になって雨が降り出しました。いよいよ平昌オリンピックが金曜日から開幕!。
クリニックはインフルエンザの方がビックリするくらい減りました。水曜日までは“次々”って感じでしたが、金曜日、土曜日はポツリポツリに。このまま終息してくれそうです。金曜日の診療終了後は税理士さんが来訪。土曜日の診療終了後は暗くなるまでひたすら事務仕事~。
さて今日は今更ですが1月14日日曜日の松本行きのレポートが残っておりました。松本までE351系スーパーあずさの乗り納めをしてから姨捨まで足を延ばし、帰りは新鋭E353系の初乗りです。
現在書店に並んでいる「とれいん」誌の表紙はそのE353系。
E353系は昨年12月23日にデビュー。当面は4往復の「スーパーあずさ」に充当されていますが、来る3月17日のダイヤ改正ですべての「スーパーあずさ」がE351系からこのE353系に置き換えられる予定です。
今回は松本発14時49分の「スーパーあずさ22号」に乗車。ホームで待っていたら駅西側の留置線から北へ向かってE353系編成がそろりそろりと出て来ました。
デビュー直後とあって足回りもピカピカです。
そして長野方から2番線に入線して来ました。
先頭部は近未来的プロフィール。前照灯も尾灯もLEDが並んでいます。
前面にヘッドマークやシンボルマークらしきものはなく、E353のロゴのみ。列車が入って来た時に列車名が判らないのは何となく寂しい感じ。
連結時に扉が開いて貫通式になるのは、連結部の基本編成新宿方と付属編成松本方のみで、最前部、最後部は扉のようなデザインですが実際は開きません。
編成は基本編成9両+付属編成3両の12両。うち1両がグリーン車。
普通車のシートはブルー系。枕は上下可動式。シートピッチは960mm。室内照明はLEDによる間接照明。空調は個別吹き出しで、座席ごとに風向と風量調節が可能。全席に電源コンセントが設置されています。
グリーン車のシートは赤系。普通車より重厚なシートでシートピッチも1160mmと200mm広くなっていますが、料金ほどの居住性の差は無いかも。
多目的室や大型車椅子対応トイレ、もちろんAEDも完備されています。
14時35分、隣のホームにはE351系の「スーパーあずさ15号」が到着。
E353系に比べてみれば確かに古ぼけた感じに見えますが、そのスタイリングは今もってなかなかのもの。
さてE353系「スーパーあずさ22号」は14時49分に松本を発車。もちろん滑り出しはスムーズで音も静か。乗り心地は悪くありません。でもカーブにさしかかると、E351系は制御付自然振子制御方式で最大車体傾斜角度5度なのに対してE353系は空気ばね式車体傾斜方式で1.5度に抑えられているせいか、カーブでの線路への追従性はE351系の方が滑らかな感じ。線路の軋み音もE351系の方が少ないような・・・。もちろんインテリアに関しては新しいE353系の方が現代のニーズにマッチしていて快適。室内空間もだいぶ広く感じます。気付けば早くも甲府盆地にさしかかって、車窓には雪を冠った富士山の姿が。
新宿着は17時24分。乗客が降りると直ちに清掃作業に入って18時00分発の「スーパーあずさ29号」として松本へ折り返します。
E351系は現在次々に長野工場で解体中だそうです。時の流れは速いもので、JR化後に誕生した車両も引退の時期を迎えました・・・。