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ベン・メリア

9月5日火曜日は晴れのち曇り。朝は19℃、日中は28℃。9月6日水曜日は雨のち曇り。朝は21℃、日中は24℃。相変わらず暑いんだか寒いんだか良く判らない日々が続いています。

クリニックはそれなりに混雑。今週に入ってかぜ症状、特に咳が止まらない方が増えました。ここ最近の気温変化の影響でしょう。診療終了後は、昨日火曜日は大和市医師会理事会。本日水曜日は病診連携の会。今宵は全4回シリーズの初回で大和市立病院でした。夏休み体制の8月から一転、9月に入って何かと忙しくなって来ました。

さて今日もお盆休みのレポートの続きを。8月14日月曜日は早朝にアンコール・ワットの日の出を拝みに行ってからホテルに戻って朝食。その後、シェムリアップから東へ直線距離で約50kmの密林の中にあるベン・メリアという巨大寺院の遺跡を目指しました。

プノンペンにも通じる道路の両脇には多くのパラソル。

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どうやら竹筒に入ったご飯を売っているようです。

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ココナッツ風味で美味しいらしいのですが・・・やっぱり勇気がありません~。

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幹線道路を外れると、車よりもバイクや自転車が多くなります。

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覗き見る未舗装の脇道はいい感じです。

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車で約1時間かかってやっと到着。入口の欄干には保存状態の良い5つの蛇の頭を持つ神ナーガ。

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暑い参道を進むと・・・。

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すさまじい瓦礫の山が見えて来ました!。

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ここは修復されないまま放置されている遺跡の一つ。

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成長の早いジャングルの木が崩壊を助長している様子。

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ここが造営されたのはアンコール・ワット建造前の11世紀末~12世紀初頭。貴重な寺院の遺跡ですが・・・。

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今のところ修復の予定は無いそうです。

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遺跡の存在が明らかになった後も内乱で放置され、ポル・ポト派の支配が終わって地雷の撤去が進んだ比較的近年になって入れるようになったそうです。

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全貌が明らかになればアンコール・ワットを凌ぐ規模とか。

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遺跡上には簡素な木道が組まれていて、それに沿って見学することが出来ますが、それを外れるのはとっても危険!?。

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回廊の天井も落ちてしまっています。

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それにしても熱帯植物の繁殖力にはビックリ。

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昼なお暗い密林に埋もれた遺跡はチョッと迫力があります。

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いつの日にかアンコール・ワットのように修復される日が来るのでしょうか。

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凄まじい光景に圧倒されて、暑さも忘れて歩き回って来ました。

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拙い写真では迫力が伝わらないでしょうがご容赦を。

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カンボジア紀行はまだ続きます~。

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