週明けのクリニックは午前中は意外に平穏でしたが、午後になって混雑。「風に向かって自転車を漕いできたので血圧が高くなっているかも」なんて方がちらほら。動悸、息切れ、喘息様の咳、花粉症・・・。新患の方はこの時期らしい症状の方が続きました。一方、新型コロナウイルス感染症の方は僅かになりました。インフルエンザに至っては今日はゼロ。このまま終息してくれると良いのですが・・・。
さて先週15日の金曜日に、厚生労働省は今年の秋から始まる高齢者(65歳以上)の新型コロナウイルスワクチンの自己負担額が7000円程度になるように費用を助成すると発表しました。対象外の人は原則自費で打つ任意接種となります。ワクチン代は11600円程度、医療者の手技料を含む接種費用は15300円程度と算出して、超過分の8300円を市町村に支給するのだそうです。
う~ん、自己負担7000円は決して安くはない金額。どれだけの高齢者の方が打って下さるでしょうか。ましてや全額自費の方は・・・(*_*;。
昨日、自宅近くのソメイヨシノの根元に花が咲いているのを発見。
私が見る最初の一輪はいつもここ。ここが咲くとその後1~2週間で見頃を迎えることになります。
桜の季節はもうすぐそこに!。
]]>週末のクリニックはやっぱり混雑。動悸、息切れ、胸部圧迫感なんて方が結構いらっしゃいました。この時期は転居のための紹介状を所望される方もちらほら。
毎日診療の最後の時間帯に発熱の方たちの診療をさせて頂いていますが、今日も新型コロナとB型インフルエンザの方がいらっしゃいました。最近はあまり熱が上がらない方も少なくないので、陽性を宣告すると「えぇ~!」とオーバーリアクションで驚いて下さる方も。テレビで現状を報道して下さる機会がめっきり減ったので、感染状況をご存じない方が多いようです。減って来ているとはいえまだまだ要注意です~。
さて昨夜は休日夜間急患診療所の当番に当たっておりました。コンビニのお弁当で夕食を済ませて気合を入れて出動しましたが・・・。
一時の喧騒が嘘の様に落ち着いて受診者数はたった6人(!)でした。そのうち新型コロナウイルス感染症の方2人、B型インフルエンザの方3人。中に今シーズン2回目のB型インフルエンザに罹ったなんて方も!?。
3月15日発表の3月4日から10日のデータでは、インフルエンザ感染者数は神奈川県で17.16(前週16.33)、全国で16.14(同13.96)で、ともに再度増加に転じていました。インフルエンザの再燃はA型からB型に流行の主体が変わったことが要因でしょうか??。
一方、新型コロナウイルス感染者数は神奈川県で4.93(前週5.33)、全国で6.53(同6.99)と減少傾向が続いていました。あともう少し・・・。
ところで今日はダイヤ改正の日。JRグループ、大手私鉄から地方交通線に至るまで、多くの鉄道会社で一斉に春のダイヤ改正が実施されました。今回のメインイベントは北陸新幹線の敦賀延伸開業でしょう。
下の写真は先日東京駅で見かけたポスター。
福井に行く場合は、東海道新幹線か北陸新幹線か時間的にも経済的にも僅かの差で互角の戦い。チョッと迷うところです。近いうちに乗りに行きたいですが・・・。
一方、下は小田急線のポスター。小田急では「改正」ではなく「修正」。
遡ってみると小田急では2021年までは「ダイヤ改正」、2022年は「ダイヤ変更」、2023年、2024年は「ダイヤ修正」。言葉が微妙に変化しているのは、何かそこに隠されている意味がありそうですが・・・。
明日も晴れて、行楽日和 ≒ 花粉日和になりそうです。嗚呼~!。
]]>今日のクリニックはやっぱり混雑。一時に比べればかぜ症状の方は少なくなりましたが、それでも長引く咳の方は相変わらず多め。高熱の方の中には依然として新型コロナの方も。花粉症は今がピーク!?・・・と願いたいです~。
さて以下は昨日の話。
昨日は天気の良い休診日でしたので、八王子まで蕎麦を食べに行くことにしました。・・・が、着いてビックリ、何と休業日でした!。急遽、ここからそう遠くない16号線御殿峠にある喫茶店「パペルブルグ」へ行くことに。以前に1度お邪魔したことが有ります。
まだ12時前でしたが、店内はほぼ満席に近い状況。ギリギリ滑り込めました。決して交通の便の良くない山の中なのに・・・。
中世南ドイツの騎士の館をモチーフにしているそうで、外観にも内装にもかなりのこだわりが・・・。
店内にはアンティークな照明、鎧兜、フレスコ画にステンドグラス、ピアノまで。
一見とても歴史がありそうに見えますが、何とオープンは1991年10月なんだそうで2度ビックリ!。(*_*;。もちろんコーヒーは本格的。普段と異なる空間でチョッと長めのランチを堪能しました。
一旦帰宅後、今度は所用のため新宿へ。西口の工事は着々と進行している様で、西口地下ロータリーから見上げると小田急百貨店が忽然と姿を消していました。
新宿で広い空が見えるのも今の内かも~。
]]>今日のクリニックはやっぱり混雑。長引く咳の方が多め。今日は花粉症の方も多数いらっしゃいました。花粉予報では「少ない」になっていましたが、換気のために窓を開けた途端に私の鼻が敏感に反応。少なくとも当クリニックの周辺では花粉が多かったに違いありません!?。発熱の方は少数でしたが、まだまだ新型コロナ陽性の方がいらっしゃいました。もうしばらくは院内でのマスク着用をお願いします。
さて今日は2月の連休の続きを。
2月11日は秋田駅前に投宿。翌日2月12日月曜日は秋田駅で男鹿線用の交流用一般形蓄電池駆動電車EV-E801系「ACCUM」(アキュム)を眺めてから、乗車予定の「つがる1号」の入線までしばし駅構内で過ごしておりました。
奧羽本線の普通列車は発車して行く列車も到着する列車も701系ばかり。
秋田駅構内にはほとんど雪が有りませんが、足回りに雪を纏っているところを見ると他の地域では雪が降っているのでしょう。
この701系は1993年から2002年にかけて製造された交流電車。当然のことながら交流電化区間しか見られませんので、関東では馴染みが少ない電車です。
この電車が投入されるまで、東北地区には機関車に牽引された客車列車がたくさん走っていました。でも速度が遅い上に運用コストが嵩んで、正に前時代的な存在でした。もっとも私的には客車列車の方が風情が有って良かったんですけどね~。
JR東日本の交流電化区間以外にも、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道など、東北地方では八面六臂の活躍。
下の写真は数年前に盛岡駅で撮った写真。紫バージョンの701系は主に盛岡地区や青森地区の東北本線で運用されている車両。
下は以前青森駅で撮影した青い森鉄道の701系。
この701系電車、まだまだ新しいような気がしていましたが、実は登場からすでに四半世紀が経過していたんですね。そろそろ世代交代を考えなければならない時期かも知れません。
時の流れは速いです~。
]]>今日のクリニックは天気が悪い割には混雑。動悸や胸痛、息切れなど、胸部症状を訴える方がちらほら。かぜ症状の方も少なくありませんでしたが、高熱の方はいらっしゃいませんでした。
さて以下は一昨日3月10日日曜日の続き。
前日の土曜日夜に神戸入り。翌朝は晴れましたが、朝は2℃、日中は10℃と気温は低めでした。
下の写真は朝方6時30頃。
同宿になった医局の先輩お2人と一緒に朝食。部屋に戻るとすっかり明るくなっていました。
南東には輝く海。
北東側は山が間近まで迫っていて、その縁を新幹線が通っています。
チェックアウトを済ませて、第88会日本循環器学会学術集会へ。会場はポートアイランドの神戸コンベンションセンター(神戸国際展示場、神戸国際会議場、神戸ポートピアホテル)。
日本循環器学会は会員数32620名(2022年3月31日現在)の巨大学会。そのうち専門医資格を有する会員は15205名(2021年8月時点)。
私めも循環器専門医の端くれですが、循環器専門医の資格を維持するためには5年ごとに定められた学術集会・学術講演会・その他の事業に参加して、必要な研修単位を取得しなければなりません。そんな訳で私もほぼ毎年学術集会に参加しています。
コロナ禍以降はウェブ参加でも単位登録が可能となったので、以前ほど現地参加の人数は多くなくなったかも知れませんが、それでもとんでもない数の循環器医が参集。全国の主だった循環器医はこの期間不在になりますから、絶対に循環器系の急病になってはいけません!?。
下の写真はポートピアホテルのロビー。
まずは神戸国際展示場で参加登録。展示ブースやポスター展示を見てから、ポートピアホテルで不整脈と心筋症の教育講演を昼まで聴講、さらに午後からは医療安全・倫理に関する講習会に参加。
夕方帰宅の途に就きましたが、新神戸駅は大混雑。何と新幹線は新神戸駅で車両点検を行った列車があったために上りも下りも30分近く遅れていました。東海道区間に入っても、列車が渋滞していて動いたり止まったり。最終的には1時間の遅れで帰着しました。
やれやれ〜。(^^;)
]]>今日は週明けの月曜日でしたが、クリニックは意外に平穏でした。受診人数はそれなりに多かったのですが、時間を要する方は少なめで、予約外の方もうまく分散して受診して下さいました。こんな日が続くと良いんですけどね~。
今日は3.11。わが家では毎年この時期に非常袋の点検を行なっています。今年は既に先週点検しましたが、非常食や水、電池、使い捨てカイロなどなど、使用期限があっという間に来てしまうので油断なりません。小まめに交換しておかないとイザと言う時に使えなければ何にもなりませんからね~。それに1年経つと意外に何を入れてあったかを忘れてしまっているので、その再認識のためにも定期点検は必要かも。最近忘れっぽくなって来たし・・・!?。
さて以下は一昨日3月9日土曜日の話。
診療終了後は雑務をこなしてから夕方になって新横浜駅へ。新幹線で一路西下。(写真は乗った新幹線では無くて東京駅へ向かう上り列車ですので念のため。)
すっかり暗くなってから新神戸駅に着きました。
徒歩で駅前の高層ホテルにチェックイン。カーテンを開けたら・・・!。綺麗だけれどチョッと怖い!。
左下の白い筋状の光が新神戸駅。
東向きですので、大阪方面を向いているはず。
東南に目を向けると右上に海が見えました。
さらに南側。
神戸の中心街は西南方向なのでここからは見えませんが、中心部はもっと夜景が華やかなはず。
ここ神戸では3月8日金曜日から3月10日日曜日まで、第88回日本循環器学会学術総会が開催されています。今回はこれに参加するために神戸までやって来ました。明日は早朝から学会会場に馳せ参じる予定です。
続きはまた後日に~。
]]>今日のクリニックはそれなりの混雑でしたが、予約外の方が少なめでしたので診療自体はスムーズに進みました。いつもこんな感じで診療が進むと良いんですけどね~。
さて一昨日の話。
夕方から南青山のブルーノート東京まで行って来ました。
今回は私の目下のお気に入り、ジャズ・ファンク・バンドINCOGNITOのステージ。今年で結成45周年を迎えたUKのバンドです。
「良く飽きもせず・・・」と思われるかも知れませんが、目下のところ私の“推し”バンドです。
地下2階へ下ってシートに案内して頂いたら、なんと前から2番目のやや右寄り。過去には最前列だったこともありますが、あんまり近過ぎると首が凝ります。
ほぼ定刻に開演。メンバーがステージに上がって来たら、目の前に3人のボーカルが立ちはだかりました。その距離2mくらいかも。
今回、初めてアップルウォッチ君と同伴で行ったのですが、「100デシベルを超える高音量環境です。長く晒されると聴力障害が起こります。」と注意してくれました。そんなことまでアドバイスしてくれるんですね。凄いぞアップルウォッチ!。
いつものようにパワーを貰って帰途に就きましたが、ステージに近過ぎたせいか妙な緊張を強いられてチョッと疲れたかも~。
]]>朝の通勤時間帯はまだチャンとした雪が降っていました。
下の写真は2月から開花し始めて満開に近くなった早咲きの桜「オカメ」。
雪に遭ってしまって寒そう。
足元はスノーブーツでなくても大丈夫でした。
今日のクリニックはやっぱり混雑。相変わらず体調の優れない方は多い様です。今日も新型コロナ感染症の方はいらっしゃいましたが、インフルエンザの方はいらっしゃいませんでした。
本日発表になった2/26~3/3までのデータでは新型コロナは秋田、山形、宮城、新潟、奈良を除いて減少傾向が続いています。このまま落ち着いてくれれば良いですね~。
明日は天気が回復して朝から晴れるようですが、その分花粉の飛散が心配です。
]]>今日のクリニックは、やっぱり混雑。長引く咳の方、胸痛や動悸、息切れの方、血圧が急に高くなったので心配になって飛び込んで来た方、などなど。今日も何だかバタバタしていました。まだ新型コロナやB型インフルエンザの方もいらっしゃいました。もうしばらく警戒しておいて下さいませ~。
さて今日も2月の連休の続きを。
2月11日は秋田駅前に投宿。翌日2月12日月曜日の朝、ホテルのカーテンを開けると冬の秋田らしくなく(!?)晴れていました。
眼下の男鹿線のホームに目をやると、見たことのない車両が。
朝食を済ませて早々にチェックアウト。建国記念日の振替休日の朝、秋田駅は静かでした。
男鹿線のホームには真新しい男鹿線用のEV-E801系電車が停車中でした。
このEV-E801系電車は、JR東日本の交流用一般形蓄電池駆動電車(舌を噛みそうです)で、愛称は「ACCUM」(アキュム)。蓄電池を意味する「accumulator」から取られたそうです。乗務員室ドアの後ろに男鹿線のシンボル「なまはげ」が居ます!。
2017年3月から1編成が営業運転に就き、その後は2021年3月13日のダイヤ改正に合わせて5編成が追加投入されて、男鹿線用のキハ40形およびキハ48形を置き換えて本系列に統一されました。
男鹿線運用では電化区間の秋田-追分間は交流電化の奥羽本線を架線から交流20000 V・50Hzからの電力を使用して交流形電車として走行。非電化区間の追分駅-男鹿駅間はパンタグラフを下して収納した後、主回路用蓄電池からの電力を使用して蓄電池電車として走行するんだそうです。
終点男鹿駅には電力会社から配電線を介して交流三相6600 V・50Hzで受電した電力を、変電装置で交流単相20000 V・50Hzに昇圧して、それを剛体架線を介して車両に充電する地上充電設備があり、男鹿駅に到着後には収納されたパンタグラフを上げて充電を開始。充電完了後はパンタグラフを下げて収納した後、折り返し非電化区間を蓄電池電車として走行して、追分駅に到着後、収納されたパンタグラフを上げて電化区間の秋田駅-追分駅を交流形電車として走行するんだそうです。
・・・う~ん、私としたことが、これは乗って確認しなければならない課題でした。後日再訪しなければなりません。
さて、これから乗る予定は青森行きのローカル特急「つがる1号」。あれっ、下り電車?。まだ帰らないのって?。そうまだ帰りません。
続きはまた後日に~。
]]>今日のクリニックは先週ほどでは無いけれど混雑気味。かぜ症状の方は減って来ましたが、動悸、息切れ、胸部圧迫感、めまい、ふらつき、等々の方が次々と。診断書や意見書、紹介状、などの作成が必要な方も多くて、人数以上に疲れました。時節柄か転居予定の方の紹介状が山積!?。
診療終了後は仕事を積み残したまま大和市医師連盟と大和市医師会理事会に出席のため大和市医療センターへ。明朝何とかせねば・・・・。
さて今日も2月11日の続きを。
弘前駅から「リゾートしらかみ2号」に乗って終点秋田駅には13時26分着。秋田国際教養大学を見学してまだ明るいうちに秋田駅へ戻って来ました。
駅前のJRホテルにチェックイン。指定した訳では有りませんが、秋田駅が良く見える部屋でした。
ホームには特急「つがる」の姿が見えました。
部屋の窓際に時刻表まで備えてありました!。流石JRホテル!!。
折角なので秋田名物でも食べようかと思いましたが、近場の郷土料理屋さんはどこも満席!?。ええっ、こんな季節に??。どうやら男鹿では「なまはげ柴灯(せど)まつり」・・・。
大館では「大館アメッコ市」・・・。
さらに湯沢では「湯沢犬っこ祭り」と、秋田市近郊都市でのお祭りが本日重なっているようでした。止む無く近場の居酒屋さん(お酒は飲まないのに!)で秋田名物を頂くことに。「とんぶりとろろ」、「ぎばさやっこ」・・・。
「しょっつる出汁巻き玉子」、そして「きりたんぽ鍋」。
それなりに美味でした。
さて明日も1日乗ります!。続きはまた後日に~。
]]>私事で恐縮ですが、現在私の花粉症状は絶不調。長年愛用していた抗ヒスタミン薬が製造中止となってしまったため、代替薬を模索しております。しばらく鼻声で失礼致します~。
さて今日のクリニックはやっぱり混雑気味でしたが、先週よりは落ち着いた感じになりました。発熱の方は本日も新型コロナの方、B型インフルエンザの方、共にいらっしゃいましたが、週明けにしては格段に少なくなった感じです。一方、花粉症の方は多くて、例年よりも酷い目に遭っている方が多いかも!?。
さて今日も2月11日の続きを。
弘前駅から「リゾートしらかみ2号」に乗って終点秋田駅には13時26分着。まだ時間があるので、男鹿線往復などの案を考えておりましたが、朝から乗り詰めで、既に非鉄の同行者の精神状態は持たなそう・・・。
そこで思案の結果、有名な秋田国際教養大学を見学しに行くことにしました。
秋田国際教養大学は秋田県が設立した公立大学で、英語による講義が100%、最低1年間の海外留学の義務化などにより、海外で通用する人材の育成を掲げた結果、全国から優秀な学生さんが集まって、今では就職率100%だそうです。
場所は秋田空港の近く、秋田から奥羽本線で新庄方面へ2駅のJR和田駅からバスで15分。周囲には勉強の邪魔になるようなものは何も無い素晴らしい(!?)環境。
学生さんの9割近くが、キャンパス内の学生寮・学生宿舎で生活しているそうですが、日曜日だからかキャンパス内は閑散としていました。
キャンパスマップを見ながら先ずは有名な中嶋記念図書館へ。在校生・教職員の方は昼夜を分かたず365日24時間利用可能なんだそうで、一定の制限はあるものの一般利用者や高校生にも開放されています。
外観は何の変哲もない建物ですが・・・。
中に入ってみるとビックリ!!(*_*;
(写真撮影には注意事項を遵守する旨の書類に署名をした上で撮影出来るのは3枚のみ。以下の3枚の写真は許可を得て撮影しています。)
天井の木材はもちろん(!?)秋田杉。伝統技術による傘型屋根になっています。
日曜日の夕方にも拘わらず、多くの学生さんが真剣に勉強中。
優秀な学生さんが昼夜を問わず真剣に勉強できる環境は素晴らしい!。
もし若ければ自分も(!?)・・・どう考えても無理~。
]]>私、かれこれ30年近く花粉症で、以来内服薬を欠かせなくなっておりますが、例年シーズン初期に喉をやられてしまいます。私自身はこのシーズン、長年に亘って結構強力な古典的抗ヒスタミン薬を内服しているのですが、鼻水が出ると業務に大きな支障になるため、ここ数日は最大限の容量を内服しておりました。すると鼻水は収まるのですが喉は乾燥してカラカラに。そこに耳の遠いご高齢の方が立て続いたりして大きな声を出し続けていると、いつしか気が付けば喉が嗄れて声が出ない!!。昨日、今日と、普段の美声(!?)をお聞かせ出来なくて失礼致しました。決してかぜでもコロナでもありませんのでご心配なく~。
さて今日は2月11日の五能線の続きを。
「リゾートしらかみ2号」は深浦を過ぎて海岸線に沿った険しい地形を進んで青森県から秋田県へ。途中下り弘前行と交換。
対向列車は最新鋭GV-E402形。ディーゼルエンジンで発電した電力で主電動機を駆動する、いわゆるディーゼル・エレクトリック方式の電気式気動車で、2020年12月12日より五能線で営業運転を開始したばかり。
秋田県側に入ると少しずつ民家が増えて来て・・・。
12時13分能代駅に到着。「バスケの街」とあるのは、ここ能代市に高校バスケットボールを題材とした漫画『SLAM DUNK』の中に登場する「山王工業高校」のモデルとなったバスケットの名門「能代工業高等学校」(現:能代科学技術高校)があるから。
バスケットに関連したイベントを盛んに行って町興しをしているようです。そして一駅先の東能代駅で奥羽本線と合流。
ここで五能線は奥羽本線と向きに合流するので、秋田方面に行くには方向転換するために6分停車。
多くのインバウンドの方たちはここで下車して行きました。
ここから秋田までは1時間。
いつの間にか雪が降り出しました。
奥羽本線は五能線よりも線路規格が良いので軽快に飛ばします。
昔、学校の社会科で習った八郎潟あたりは見渡す限りの広大な水田。
琵琶湖に次いで日本で2番目の広さだった八郎潟の干拓事業は1957年に着工して1977年に竣工。でもその間に米の増産を掲げた干拓事業は一転して減反政策へと方針転換・・・。翻弄された方も多かったことでしょう。
13時26分、終点秋田に到着。
秋田駅ではなまはげと・・・。
秋田犬というベタなお出迎え。
この時間なら秋田新幹線にそのまま乗れば今日中に東京まで帰り着きますが・・・。
折角ここまで来たのでもう1泊して明日帰ります。
続きはまた後日に~。
]]>今日のクリニックはやっぱり混雑気味でしたが、先週、今週の中ではやや平穏な方でした。高熱の方は少なくなりました。本日発表になった新型コロナとインフルエンザの感染状況は、新型コロナ、インフルエンザのどちらも全国、神奈川県とも減少に転じました。このまま終息してくれると良いですね~。
さて今日は2月11日の続きを。
弘前駅から「リゾートしらかみ2号」に乗って、ほぼ中間地点の深浦駅で下り「リゾートしらかみ1号」とすれ違い。ここから先も正確に海岸線をなぞる様に線路が施設されています。
深浦駅を発車すると直ぐに小さな漁港。
その後はゴツゴツした岩場が続きます。
下は松神駅近くの入江。
相変わらず雲の流れが速くて青空が見えたかと思ったら直ぐに吹雪いたり・・・。
小さな砂浜。
夏に来たら良さそう。
ほどなくしてまた岩場に。
「リゾートしらかみ」は、海沿いの景勝地で一部区間徐行運転をしてくれます。
それにしても沿線には人も車も少ない・・・。
五能線も一時は廃止が取り沙汰されていたそうですが、白神山地の世界自然遺産への指定と「リゾートしらかみ」の成功で息を吹き返した様です。インバウンドの方々も取り込んで積極的施策を取って行けばまだまだ盛り上げて行けそう。
チョッと長くなったので続きはまた後日に~。
]]>今日のクリニックはやっぱり混雑。特に午前中は予約外の方の受診が多くてテンテコ舞い。気候の影響かここのところ調子の悪い方が多い様です。発熱の方はB型インフルエンザの方と新型コロナの方が数人ずつ。
さて今日は寒い時に五能線の寒い画像が続くのも憚られるので、久しぶりに昨年11月の石垣島遠征の暖かい写真を。
ルリモンジャノメ、マルバネルリマダラの写真は既に出してしまいましたので、残りは特に「これぞ」という写真は有りません。でも近所では見られない種類ばかり。
下の写真はリュウキュウヒメジャノメ。泉の森あたりにいるヒメジャノメに似ていますが、翅裏の白帯が顕著で褐色の地色が濃いのが特徴。
イワサキタテハモドキは元々は迷蝶ですが、2009年頃から単発的に確認されるようになり、 2011年の夏頃から定着しているそうです。
2012年8月に石垣島に来た際にも遭遇しました。
下の写真はだいぶ翅が傷んだヤエヤマカラスアゲハ。
今回アサギマダラには良く遭遇しました。日本全土から朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ山脈まで広く分布する蝶で、長距離を移動をすることで有名。
夏に本土で発生したアサギマダラが秋になると南西諸島や台湾まで南下して来ます。
シロオビアゲハは小型のアゲハチョウの仲間。
下の写真は前がメス、後ろがオスですが、メスには遺伝的に2型があって、オスと同じ後翅に白い帯がある「通常型」と、後翅に白い帯に加えて赤色の斑点がある「ベニモン型」。この写真のメスは「ベニモン型」です。毒のある別腫のベニモンアゲハに擬態しているのだそうです。
ツマムラサキマダラも元は迷蝶。
近所にいるコミスジに似ていますが、こちらは奄美以南に分布するリュウキュウミスジ。
下はヤエヤマムラサキのオス。迷蝶扱いですが恐らく定着?。
リュウキュウアサギマダラは奄美大島より北では迷蝶。
そして日本では最大級のオオゴマダラ。喜界島、与論島以南の南西諸島に分布しています。
こうやって眺めていると、また暖かいところへ行きたくなります。
行けば行ったで汗だくですが~。
]]>今日のクリニックはやっぱり混雑。季節柄なのか、動悸や息切れ、胸痛や胸部圧迫感など、胸部症状を訴える方は相変わらず多数。血圧が高いと言って受診される方もこの時期は多めです。かぜ症状の方に処方するお薬は、いまだに咳止めを中心に綱渡り状態。2回目受診された時には前の薬はもう無いなんてことも日常茶飯事です。皆様、どうかかぜをひかないで下さいませ~。
写真は今朝通勤途中で見かけた早咲きの桜「オカメ」。
カンヒザクラとマメザクラを交配したもので、淡い紅色の一重咲き。
花が下を向いているのが特徴で、花期は2月下旬から3月上旬頃。
寒いけれど春は一歩ずつ近付いて来ています~。
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