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ペルーへ

夏休み明けの週末は、三つ巴になった台風の影響で8月19日金曜日は未明まで雨、8月20日土曜日は終日激しい雨が降ったり止んだりでした。

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クリニックは休み明けの割には意外に平穏でしたが、悪天候の影響とまだ夏休みの方が多かったせいかも知れません。

さてこの夏は、8月11日木曜日からしばしのお休みを頂いて、未踏の大地南米へ足を踏み入れて参りました。・・・とは言ってもリオ・オリンピック開催中のブラジルではありません。お隣のペルーです。

まずは11日の夕刻に成田空港からアメリカン航空機でテキサス州のダラスへ。ペルーへの直行便は無いのでアメリカ経由が一般的です。

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18時30分定刻のAA60便は約1時間遅れで出発。機種はボーイング777-200。アメリカン航空は最近外装が一新されたようで、尾翼に星条旗をアレンジした派手なデザインになっていました。左下はまだ少数残っていた旧塗色(ダラスにて)、右下は新塗色(成田にて)。

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テキサス州ダラスまでは11時間5分のフライト。搭乗機は内装もリニューアルされていて、座席前のモニターは大きなタッチパネル方式。

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映画や音楽、ゲームなどのプログラムは豊富なので、長時間のフライトでもそれほど苦痛ではありませんでした(もちろんエコノミークラスでのお話しです)。

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運動出来ない環境下で高カロリーな機内食が2回。

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室内灯の色調は変幻自在。着陸時には星条旗色になっていました。

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ダラスには現地時間の夕方16時30分に到着。時差は14時間です。長蛇の列に並んで両手の指紋と顔写真まで撮られて一旦アメリカへ入国。直ちにまた長蛇の列に並んで靴まで脱がされるセキュリティーゲートを抜けて出国手続き。もっとトランジット客に優しくは出来ないものでしょうか。

乗り継ぎ時間は約6時間(!)。その間に広大な出発ロビーを歩きまわって運動。

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ロビー内のテレビは、夜の時間帯だからかオリンピックより選挙報道がメインでした。

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ダラスからは同じアメリカン航空でペルーの首都リマへ。AA0980便は22時20分発。機材は日本国内では搭乗機会の無いボーイング757でした。左右3列シートで個別モニター画面は無い簡素な機内。約7時間のフライトは結構苦痛でした。途中で夕食と夜食(?)。

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メキシコ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの上空を通過し、エクアドルを掠めてペルーへ。

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所要約7時間。ペルーのリマには早朝5時29分に到着しました。やっぱり遠い・・・。

アメリカに比べると簡単な入国手続きを終えて空港外へ。ちょうど通勤ラッシュの時間帯でしたが、地下鉄やトラムの無いリマ市内は自家用車と個人経営の乗り合いバスが主な通勤手段であるため、道路はとんでもない大渋滞。交通ルールは有って無きが如く。普通の日本人では運転出来ません!?。

一旦ホテルに荷物を置いて小休止。下はホテルの窓から眺めた市内の様子。決して綺麗ではない市街の治安は良くありません。

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下に見える白い建物はイタリアン・アート美術館。

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その後ユネスコ世界遺産の旧市街へ。街並みはかつての宗主国スペイン風で碁盤の目状。下の写真はサン・マルティン広場。

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そこから北東へ進むとアルマス広場。ペルーで最も古いカテドラルが聳えていました。

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ここには大統領官邸も。

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脇を抜けて突き当たりはデサンパラドス駅。

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現在駅舎は図書館として使われています。

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中に入ると、アーチ状のステンドグラスの天井。

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跨線橋や出札口も。ここは1日に数回鉱物輸送の貨物列車が走っているそうですが、年に10往復程度リマ~ワンカーヨ間332kmの観光列車も運行されているとか(鉄道ファン、2010年2月号)。

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駅舎に向かって右折すると古い街並み。中には朽ちかかっている建物も。

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やがてサン・フランシスコ教会・修道院が見えて来ました。地下には約2万5000体もの遺体があるとか・・・。

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さて長くなって来たので続きはまた後日に。

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