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北海道鉄道技術館その1

11月10日金曜日。曇り時々雨。朝は13℃、日中は17℃。朝のうちはまだ晴れ間もありましたが、怪しげな雲が出始めていました。天気は下り坂で日本海側の前線が今夜にかけて太平洋側へ抜ける様です。今日は気温が上がらず久しぶりに20℃に届かず。

今日のクリニックはやっぱり混雑。今月に入ってからは連日忙しい毎日です。大和市の健康診断は終了しましたが、まだまだ結果の説明が続きますし、インフルエンザワクチン接種が佳境です。かぜ症状の方は少なくなりましたが、健康診断で引っ掛かって受診される方は多くなって来ました。

さて今日は9月の「鉄タビ」の続きを。

9月23日土曜日に公開日に合わせてJRの苗穂工場を訪問。立ち入りが許されているエリアをキョロキョロしながら奥へ。

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広い敷地内には由緒あり気な煉瓦造りの建物がところどころに。

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レールが繋がっている大きな煉瓦造りの建物も気になりますが、中を覗くことは出来ません。

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構内の奥まったところに目的の「北海道鉄道技術館」が有りました。入口に向かって右手にD614、左手にD51816の動輪が鎮座。

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入口右手には腕木式信号機。本来はこの屋根の下がC623の定位置です。

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北海道鉄道技術館は、昭和62年4月に国鉄からJR北海道に移行する際に開設されましたが、私は初訪問。以前にも書いた様に、月2回の土曜日のみ公開なので土曜日も仕事の人間にはなかなか訪問のチャンスが有りませんでした。

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技術館の建物は、明治43年(1910年)に苗穂工場の用品倉庫としてレンガ造りで建築されたもので工場最古のもの。 昭和63年に「さっぽろ・ふるさと文化100選」、平成16年には「札幌苗穂地区の工場・記念館群」として北海道遺産に選定され、さらに、平成19年には、地域活性化に役立つ「近代化産業遺産」にも認定されています。また、平成22年に歴史的文化価値の高い鉄道遺産として、準鉄道記念物の指定を受けているそうです。

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館内に入ると、左手に北海道初の特急気動車「おおぞら」に使用されたキハ82の運転台が鎮座。

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あこがれの特急気動車の運転台にも立ち入り可能。先客のチビッ子が飽きるのを待ってオジサン2人がソッと侵入!?。

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運転台の計器類は今から見れば前時代的です。

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入口右手にはキハ82と向かい合って当工場で改造制作したリゾート列車「アルファコンチネンタルエクスプレス」の運転台。

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正面にはD51816のナンバープレートをあしらったモニュメント。蒸気機関車最末期の昭和50年12月まで追分機関区で働いていた1両。

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まだまだ展示物はたくさんありますが、キリが無いので続きはまた後日に~。

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