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カッパドキア

8月26日金曜日。晴れのち雨。朝の空は薄い雲が広がって何だか秋の様でしたが、午後3時頃には暗雲が立ちこめ夕方から凄まじい豪雨に!。

今日のクリニックは、朝のうちは混雑気味でしたがその後は比較的平穏。ほぼ予約時間通りに診療が進みました。

夕方以降の患者さんは一様にズブ濡れ。皆さん、風邪をひきません様に~。帰りの電車は大雨の影響でダイヤが乱れていました。

さて先日も書きましたように、今年の夏はトルコまで遠征して来ました。今日はその続きを・・・。

初日イスタンブールで1泊したのち、朝7時20分のトルコ航空でカイセリという街へ。約1時間25分のフライトです。地図上ではちょうどトルコの真ん中あたり。

朝のイスタンブールの国内線ターミナルはびっくりするほどの混雑。早朝からたくさんの飛行機が発着しています。

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トルコ航空は短時間の国内線でも機内食が出ます。離陸から着陸まであまり時間が無いので忙しい~。機種はボーイング737-800。

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トルコ語は基本はアルファベット(一部でヒゲが付いていますが)の様ですが、内容は全く判りません~。

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カイセリ空港から陸路カッパドキア地方へ。「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」は世界遺産に登録されています。 

カッパドキアは、キノコや煙突のような形の奇岩が林立する石灰岩の台地。長年の侵食で出来た不思議な風景が拡がっています。

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その昔、ローマ帝国の弾圧を逃れたキリスト教修道士たちが、この地にに移り住み、柔らかい岩をくり抜いて住居や教会を作りました。

キリスト教徒たちはイスラム勢力の脅威から身を守るために、地下都市を造りました。

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1965年に発見された地下都市は、地下8階、深さ65メートルに及ぶ巨大なもので、まさにアリの巣状です。通路は狭くて大きな人は入れません~。

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下の写真の左側に見える山は、山をくり抜いて造ったウチヒサルの城塞。

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同じくオルタヒサルの城塞。右側の塔はイスラム教のモスクです。

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以下はこのギョレメ国立公園内の奇岩が織りなす風景。

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他では見かけない独特の光景です。

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白い石灰岩が、レフ板の効果をもたらして暑いです~。

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観光客はやはり距離的に近いヨーロッパ人が最も多い様ですが、韓国、中国、日本などの東洋人の姿も多数。

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その夜は、洞窟を利用したホテルに宿泊。下の写真は赤く染まった夕景。

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下は洞窟ホテルの外観と内部。

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さて翌朝、早朝に外を見るとなんと無数の気球が宙を舞っていました!!。

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ここは世界でも有数の気球フライトのポイント。無風の早朝のみに見られる光景です。

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乗ってはみたい気もしましたが、元来高所恐怖症のため、どう考えても自分には無理~。

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上から見るとさぞや眺めが良いでしょうが・・・。

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続きはまた後日~。

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