医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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2009年1月アーカイブ

1月31日土曜日。昨日からの雨は朝方は激しい降りでしたが、昼頃には上がりました。

クリニックは朝方は比較的空いていましたが、雨が上がる頃から次第に混雑して来ました。そんな中、感染性胃腸炎様の嘔吐と腹痛の女性が来院。症状が強いので点滴を施行しましたが腹痛が軽快しません。検査としばらく経過観察が必要そうです。大和市立病院の内科当直の先生に電話してお願いしました。市立病院の先生は忙しい中でも快く引き受けて下さいましたが、いつも申し訳なく思います。午後は平穏に経過。

インフルエンザの方はだいぶ少なくなりました。

写真は近所のサザンカ(でしょうか?)。寒い時期に目立つ花ですが、枯れかかった花が増えてきました。そろそろピークを過ぎた感じです。

夜の帰り道では気温が下がって来ているようでした。明日から早くも2月~。

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1月30日金曜日。朝から雨。時間帯によっては1月とは思えない程の強い降りでした。今日は正月から4週目に当たるのと天気の影響からかクリニックは平穏。インフルエンザもピークを超えた感じです。特に夕方は暫くどなたも待合室にいない状態。入って来る患者さんがビックリしていました。時々こんな日もあるんですよ~。

花粉症の時期を目前にして、最近「花粉症の注射はしていないのですか?」とたずねられることが多くなりました。申し訳ありませんが当院では実施していません。近隣でも注射をしている施設がある様ですが、これはケナコルトなどのステロイドの筋肉注射です。確かにステロイドの抗アレルギー作用は絶大で、かつ長期間に亘って効果が持続します。しかし問題は副作用。注射部位の萎縮(皮膚の陥没)、感染症の誘発や悪化、糖尿病や胃潰瘍の悪化、気管支喘息の誘発、副腎皮質機能不全、ニキビや吹き出物の悪化、生理不順や不正出血などなど。厚生労働省の班研究がまとめた鼻アレルギー診療ガイドラインでもステロイドの全身投与、特に筋肉注射は、副作用のため望ましくない方法とされています。長くても5月の連休前までですから、花粉症ごときでリスクをとるより内服薬や点鼻薬で何とかガマンしましょう~。

写真は近所の生垣に使われているセイヨウヒイラギ(?)の実です。色彩の少ない季節に赤が映えます。

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1月29日木曜日。今日は休診日。一日中曇り空でした。

第5週の木曜日はフリー。今日は横浜港北にあるIKEAへ。IKEAは北欧発祥で世界中に店舗展開している家具や生活雑貨の店。格安なレストランもあります。家具は自分で組み立てるのが基本ですが、低価格なのでアメリカ留学時代にはBaltimoreにあった店舗を活用させて頂きました。今日は雑貨を購入。

夕方からは表参道へ。以前にも紹介した鉄道模型専門店IMONへ。IMONグループは家具や不動産、貴金属などを扱う多角経営グループですが、10年前から鉄道模型専門店を出しています。時々覗きに行きます。キディランドの並びの明治神宮寄りのTHE BODY SHOP脇のエレベータ(下の写真)を4階まで上がると、大きなレイアウトを鉄道模型が走る別世界が広がりますよ~。

夕方には小雨が。でも気温は比較的高くて過ごしやすい一日でした。

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1月28日水曜日。4週前は大晦日でしたので、クリニックは今日も空いているかと思いきや、朝から混雑。水曜日は当院の周辺のクリニックで休診にしているところが多いためでしょうか。インフルエンザと感染性胃腸炎の方がほとんどですが、中には肺炎の方も。混雑すると慢性疾患で定期通院されている方に申し訳なく思います~。予約制にするのも憚られますし名案が浮かびません。

夜は大和市地域医療センター大和市休日急患診療所の当番。コンビニ弁当を急いで食べてセンターへ。最近患者数が増え、この前の日曜日は、医師、看護師、スタッフとも朝から晩まで殆ど休めなかったそうですが、本日は平日のためか20数名でした。やはりインフルエンザと感染性胃腸炎のかたが多く、子どもが大半。

そんな中、インフルエンザの検査を希望される女性が受診。熱は無く、体調は2週間ぐらい前から悪い、学校で(患者さんはある高校の先生)B型インフルエンザが流行っているので私も調べて欲しいとのことでした。インフルエンザ様の症状は無く、熱も36度代で検査をしても陰性でしょう。明日以降、熱が出てきたらかかりつけ医のところで検査をするのが良いでしょうとお話したら、「日中は仕事があるので、夜来たんです。」とのこと。う~ん、ここは名前通り「急患」の方のための施設。コンビニ受診は困ります~。

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1月27日火曜日。今日もクリニックは比較的平穏な一日。年末年始の4週目に当たる今週は空いています。

朝一番で私が校医をしている小学校から学級閉鎖にするかどうかの相談の電話。てっきりインフルエンザかと思いきや1年生は水疱瘡で休んでいる子が多いとのこと。クリニックは今日もインフルエンザの方が多く、ほとんどはA型の方ですが、B型の方も2人。

昼は在宅の患者さんを診に自転車で南林間へ。

近所の庭先ではもう白梅が開花していました~。梅が咲くと・・・そう、スギ花粉の季節です!。私の目と鼻の状況から察するに、既に花粉が飛んでいるようです。そろそろ定期内服を始めないと・・・。憂鬱です~。

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1月26日月曜日。クリニックは朝早いうちは空いていましたが昼前はやや混雑。午後は比較的空いていました。おそらく4週前は年末年始の休みに入ったところでしたので、今週一杯は比較的空くものと思われます~。相変わらずインフルエンザと感染性胃腸炎の方が多く、今日もB型の方がいました。

夜は、以前にも本ブログで取り上げた大和市立病院の「循環器疾患における地域連携クリニカルパス」研修会。クリニカルパスについて再掲すると、クリニカルパスとは、1990年代にアメリカで始まったシステムで、必要な治療・検査の診療スケジュール表です。クリニカルパスによって、普段は近隣の診療所でフォロー、必要な時期に必要な検査を市立病院で行うという病診連携が標準化され、緊急時は市立病院でのバックアップが容易になるとともに、市立病院の先生方の労力をより重症の患者さんに振り向けて頂けることになります。もちろん患者さん自身にもパスが渡されますので、患者さんにとっても検査や治療の内容とタイムスケジュールが明確になります。また医療スタッフにとっても、どのような医療行為をいつ、誰が行うのか明確になるので、チームとしての医療サービスをスムーズに、かつ効率良く提供できるようになります。

演者は市立病院循環器内科のK先生、座長は私。医師会会員約30名と市立病院循環器内科医師、地域医療連携室スタッフ等の方々が参加して下さいました。

今春正式稼動を目指して頑張ります~。

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1月25日日曜日。寒いけれど天気は最高です。今日は御殿場へ特急「あさぎり」の写真を撮りに出かけました。昨夜の帰宅時に今日の「あさぎり1号」の指定券を入手しておきました。町田発7時49分。座席は前夜にも拘らず1号車の1番が取れました!。眺めは最高です。

 

新松田の手前で、渡り線を通って(下左の写真)上り線を横切り、御殿場線への連絡線(下右の写真)に入ります。

 

東海道本線は1934年に熱海~函南間の丹那トンネルが開通するまで、現在の御殿場線を経由していました。戦時中に単線化されるまでは複線でしたので、駅構内は広く、旧いトンネルや鉄橋跡など様々な遺構が残っています。下左の写真は松田駅。ホームは長くて立派です。下右は谷峨駅での「あさぎり」同士のすれ違い。

 

御殿場着8時58分着。撮影地は徒歩で20分ぐらい足柄寄り。今日は富士山が良く見えるので、先客の撮影者が10名ほど。下の写真はJR東海の普通列車。

こちらがお目当ての小田急RSE20000系「あさぎり」です。

御殿場地方の今日の最低気温はマイナス5℃。風も吹いていてかなり過酷な気象条件でしたが、その甲斐あって富士山は頂上まで雲ひとつ無し。

実は今回ここは3回目。今まではいつも富士山に雲がかかってしまいましたが、今回は正に「3度目の正直」でした~。

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1月24日土曜日。今日は体調を崩した方たちでクリニックは朝から混雑。インフルエンザと感染性胃腸炎の方が多数来院されました。朝から夕方まで連続して診療。今日も昼食は摂れず~。

時々「よくカゼをひきませんね~」とか「丈夫ですね」とか、患者さんに感心されることがありますが、ちゃんとカゼぐらいひきます!!。何とかねじ伏せながら顔で笑って頑張っているのですよ~!?。

先週、日本高血圧学会の高血圧治療ガイドライン2009が出版されました。これは多くの大規模臨床試験の結果から、現在最適と考えれる治療法を専門家が吟味した結果をまとめたもので、いわば最新の治療マニュアル。多くの臨床医はこれを基にして治療にあたります。今日では様々な領域の各学会から多数のガイドライン(脳梗塞、胃癌、大腸癌、乳癌等々・・・)が出ています。今回の高血圧治療ガイドラインは200ページ弱。疫学から始まって血圧測定法や評価法、治療方針、薬の選択、合併症がある場合や高齢者、女性、小児の高血圧等々懇切丁寧な内容。たとえば基本の降圧目標ひとつとっても、若年者・中年者は130/85、高齢者は140/90、糖尿病・慢性腎臓病・心筋梗塞後では130/80、脳血管障害では140/90(ただし家庭血圧ではそこからそれぞれ5を引いた値)など様々な設定。でも実際は、たとえ専門医であっても「人」相手の現場で「マニュアル通り」に事が運ぶとは限りません・・・。

今日から気温が下がったので体調管理にご注意下さい。

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1月23日金曜日。朝の雨は昼には上がりましたが曇り空。気温は高め。

依然としてインフルエンザの患者さんが多く来院。ほとんどの方がA型ですが、小規模のB型の流行もあるようで、今日もB型の方がお一人来院されました。私は複数の医者向けメーリングリストに参加していますが、同じB型でもタイプによって複数回罹る可能性が話題になっていました。間隔を置いて2回B型に罹ったとの報告が・・・。運が悪いとAもBも、さらに各型複数回!?。とんでも無いことです~。

今日はしばらく少なくなっていた感染性胃腸炎の方も複数見えました。ご用心。

雑用で帰りが遅くなってしまいました。写真は人気の無い鶴間駅を無情にも高速で通過していく急行電車です~。

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1月22日木曜日。今日はフリーの休診日でしたが、小雨模様の寒い一日になりました。

朝、東京駅まで3月14日のダイヤ改正で廃止になる最後の東京発着のブルートレイン「富士・はやぶさ」を見に出かけました。

東京駅は9時58分着。今日も10番線に定時到着。「富士」は大分発、「はやぶさ」は熊本発ですが、門司から2列車併結で上京してきます。

 

機関車は下関から担当のEF6646。昭和60年以降東京発着のブルートレインを担当してきました。3900Kwの強力機。到着後直ちに客車から切り離され、9番線側をまわって客車の前から後に付け替えられて品川への回送に備えます。

 

客車はJR九州の14系寝台客車。最近では客車そのものが少なくなりました。

A寝台は個室のオロネ15。個室内に洗面台があります。残念ながら食堂車はありません。

 

B寝台は2段式です。

 

B個室寝台ソロはオハネ15-2000。1階室と2階室が交互に配置されています。

 

雨の平日の朝というのに、回送列車を見送る人が大勢いました。昨日発売の鉄道雑誌最新号は「富士・はやぶさ」の特集記事を組んでいました。

 

3月のダイヤ改正の廃止まであと2ヶ月弱になりました~。

以前の「富士・はやぶさ」に関する記述はこちらへ

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1月21日水曜日。天気は優れず夜から小雨。

今日もインフルエンザの方が多い一日でした。最近はインフルエンザ迅速診断キットで10分ほどで結果が出ますが、これが時には困り物。発症からの時間が早いとたとえインフルエンザであっても陰性に出てしまうことがあります。このような時には「機が熟す」のを待って再検すると陽性に出る場合がままありますが、折角早く来院されたのに時間を置いて陽性になるのを待つのでは、病期を長くするだけ。インフルエンザが疑わしい場合には早めに見切り発車で抗インフルエンザ薬を使うことも。また前シーズンまでの新聞報道等で問題になったように、抗インフルエンザ薬であるタミフルによるとされる異常行動の問題で、現在10歳以上の未成年にはタミフルが使えません。さらに昨今報道されているようにタミフルに耐性のあるインフルエンザウイルスの問題も・・・。現時点では当院ではタミフルが効かない例は無いようですが、実に悩ましい問題です。

 

午前診療終了後、直ちに神奈川県医療情報システム検討委員会出席のために大和市医師会へ。以前にも紹介しましたように、神奈川県医師会(横浜)と各郡市医師会を繋いでのテレビ会議ですので、横浜まで出向く必要がないのは便利ですが、回線の調子が今ひとつで臨場感も無く、あまり好きにはなれません。

午後診療終了後は直ちに横浜へ。横浜ベイシェラトンホテル&タワーズでの少人数の馴染みのメンバーでの勉強会に出席。今日の講師は海老名総合病院心臓血管センター循環器科部長の三宅省吾先生です。三宅先生とは勤務医時代からの旧知の間柄。最新知見の話はもちろん役に立ちますが、講演後の本音トークにこそ価値があります。お開きは10時半頃でした~。

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1月20日火曜日。曇り空の一日。

クリニックは昨日に比べると落ち着いていましたが、やはりインフルエンザの方が多く来院。近隣の学校でも学級閉鎖が・・・。今季2人目のB型インフルエンザの方も。昼は近くの在宅患者さんのところへ。夜は来月から中央林間で耳鼻咽喉科を開業する同級生のK君が来訪。大学を離れると医局が違う同級生とは殆ど会う機会が無く、久方ぶりの再会。これからは医師会で会う機会が増えることでしょう。

近くの公園では、既に紅梅が蕾をつけていました。春はもうすぐ!?

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1月19日月曜日。今日は天気が良くて気温は高め。

クリニックは朝から混雑。月曜日は比較的空いている日が多いのですが、先週の月曜日が祝日だったためでしょうか。インフルエンザの方が今日も多く来院。午後は平穏でほぼ時間通り終了。皆さん午後来て下さいね~。

診療終了後は大和市立病院での開放病床症例検討会に出席。その名の通り開放病床制度を利用して入院して頂いた患者さんの検討会です。

終了後、市立病院前にあるフランス料理「さかもと」で新年会を兼ねての親睦会。参加者は開放病床登録医の医師会会員と市立病院内科各科の先生方です。思わず本音トークが炸裂します~。

お開きは夜10時。昼間はポカポカ陽気でしたが、自転車でクリニックに戻る夜道はやはり寒い~。

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1月18日日曜日。今日は曇り空で寒い日曜日になりました。

朝近くの公園へ。薄日はたまに射すものの寒いせいか遊んでいる子どもたちの姿はありません。ひっそりと水仙の花が咲いていました。

水仙の原産地は地中海沿岸地域。今では園芸用に品種改良されたものが広く栽培されています。日本にはニホンズイセンが古来(8世紀)に中国を経由して渡来したといわれているそうです。

可憐な印象の水仙ですがヒガンバナ科に属する立派な有毒植物。食中毒症状と接触性皮膚炎症状を起こすそうです。毒成分はリコリンとシュウ酸カルシウム。全草が有毒ですが球根(鱗茎)に特に毒成分が多いそうです。

やはり美しい花には「トゲ」どころか「毒」が・・・。

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1月17日土曜日。今日から大学入試センター試験。センター試験の日は例年悪天候の特異日のようになっていましたが、今年は良い天気で受験生には何より。

クリニックは、朝は寒さのためか比較的平穏なスタートでしたが、昼前頃から混雑。結局昼食は摂れず夕方まで頑張りました~。早くも花粉症様の症状の方がちらほら。インフルエンザの方は今日は少なめでした。

寒い時には暖かいネタを。上の写真は、以前に訪れた沖縄の竹富島で撮影したルリタテハ。なんと今頃、真冬の1月の写真です。下の写真は自宅で撮った同じルリタテハ。こちらは6月。一般に南方の生物は色彩が鮮やかですが、同じルリタテハ(別亜種に分類されていますが)でも沖縄産の方が大きくてルリ色の帯が太く鮮やかですね。関東産はチョッと貧弱に見えてしまいます。

寒い日が続くと暖かいところへ逃げ出したくなります~。

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1月16日金曜日。昨日に続き今日も冬型。晴天です。

相変わらずカゼの方が多く来院。今季初めてのB型インフルエンザの方も。B型はA型に比べると流行が散発的で大流行にはなりませんが、ワクチンの効果はB型のほうがA型よりも劣ります。A型に罹ったのちにB型にまた罹る(あるいは逆も)なんてことがありますので要注意です~。

近所の書店で、「昭和の鉄道」(写真/荒川好夫、文/芦原伸、講談社、2008年12月刊)という写真集を見つけました。写真担当の荒川好夫氏は旧国鉄広報部の専属カメラマンをしていた方で、現在も鉄道専門誌等で活躍されている方。鉄道車両だけでなく、鉄道を取り巻く当時の生活が捉えられていて、懐かしい昭和の鉄道風景を顧みるには良い写真集です~(涙)。

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1月15日木曜日。「冬型」が強まり、寒さは厳しくなりましたが冬晴れ。湿度が低くて空気はカラカラです。火とカゼに用心!。

今日は休診日。午前はクリニックで、このホームページの制作でお世話になっているYさんと打ち合わせ。

午後からは西部病院の循環器内科の外来。今日は正月休みの影響もあって予約はやや大目でした。

帰宅途中、桜並木の間から雲の狭間に沈んで行く夕日が見えました。

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1月14日水曜日。今日もインフルエンザの患者さんが多い1日でした。おまけに私の鼻の具合が悪くて鼻水と格闘しながらの外来でした。患者さんにはご迷惑をおかけました~。当方アレルギー性鼻炎持ちで、大抵は抗ヒスタミン剤を使って押さえ込むのですが、スギ花粉には少々早いので油断していました。気付いて薬を飲みましたが時既に遅し。夜まで悩まされました。薬は早めに飲まないと効果が出にくいですね。2月にスギ花粉が本格化する時期は憂鬱です~。

夜は大和市内の某先生と町田で会食。たまに他科の先生とじっくり話しをするのも良いものです。

江ノ島駅前で見つけた車両進入禁止のための柵に取り付けられた小鳥の像。どなたかの手作りの衣装が着せられていました(2009年1月12日江ノ島電鉄江ノ島駅前にて)。

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1月13日火曜日。寒い一日。

クリニックは朝のうちは平穏でしたが昼前になって混雑。昼は南林間まで自転車で在宅患者さんのところへ。午後は発熱の方が多数。この連休中に発症した方が多いようです。感染性胃腸炎の方は激減しましたが、インフルエンザの方は俄然多くなってきました。これから2月初旬ごろまでがピークでしょうか。

写真は近所で見かけた柑橘類(何だかわかりません)の樹。柑橘類を見ていると何となく暖かそうなイメージですが、実は寒いです~。体調管理にご注意を!。

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1月12日月曜日。成人の日でお休みです。昨日より雲が多めながらも晴れ。今日は江ノ島へ。朝の小田急ロマンスカーはガラガラでした。右は竜宮城を模した小田急線の片瀬江ノ島駅。

 

駅から江ノ島までは海からの向かい風で寒い~!!。

 

江ノ島神宮はまだまだ初詣モードです。参道を行く人も普段よりはだいぶ多いようです。

もちろんエスカー(エスカレーター)は使わずに階段を上がります!。

 

上から眺めた江ノ島のヨットハーバー。強風で白波が立っています。

江ノ島の南側の斜面では既にスイセンが開花して周囲は良い香り~。

 

海岸近くまで降りると、強風のためモロに水しぶきがかかります。

逆光に輝く海が美しい。

帰りは江ノ島電鉄(江ノ電)の江ノ島駅から藤沢経由で帰宅。

 

江ノ島は近いけど気分転換には最適ですね~。

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1月11日日曜日。今日は鏡開き。寒いけれど晴天。買い物で池袋へ。都心は人出が多くとても景気が悪いとは思えない雰囲気。

ところで、以前より廃止が取り沙汰されていた東京~九州を結ぶ最後のブルートレイン「富士・はやぶさ」の廃止が正式に昨年末(平成20年12月19日)にJRから発表されました。今年の春(平成21年3月14日)のダイヤ改正で廃止です。

東京と九州を結ぶ寝台特急として「はやぶさ」は昭和33年10月1日から、「富士」は昭和39年10月1日から走り続けてきましたが、最近の乗客離れに歯止めがかからず、平成17年3月から併結運転となっていました。新幹線博多開業の昭和50年3月改正時点では東京駅発のブルートレインは9本ありましたが、平成6年の「みずほ」の廃止以降、削減、縮小が繰り返され、平成18年3月18日に「出雲」が廃止されてからは東海道筋の最後の1本となっていました。

下の写真は、まだEF65500番台が牽引していた頃の「はやぶさ」(昭和51年3月湯河原)

下の写真は20系客車時代の「はやぶさ」(昭和48年8月東京駅)。新幹線の博多開業に向けて工事中の頃。最後部のナハネフ22の展望部分は丸みを帯びた優美な形。正に昭和30年代のデザイン。

下左は「富士」(昭和51年3月湯河原)、右は「はやぶさ」(昭和48年8月東京駅)。

 

下の写真は20系客車時代の「はやぶさ」(昭和50年3月根府川)。

まだ食堂車ナシ20が付いていました。手前の厨房部分にはコックさんが2人見えます(昭和50年3月根府川)。

下の写真は、日豊線経由大分行きの「富士」を門司で切り離して、博多駅に着いた最近の熊本行き「はやぶさ」。最盛期には15両編成でしたが、今やたった6両編成。循環器学会で博多へ行った際に撮影(平成20年3月博多駅)。

学生時代は西鹿児島から日豊本線経由で東京まで「富士」で25時間かけて帰ってきたり、医者になってから「はやぶさ」で博多の学会へ行ったり。思い出多い列車がまた消えてしまいます・・・。

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1月10日土曜日。昨日とは一転、朝から快晴。天気が良くなったためか、三連休で月曜が休みのためか、はたまた正月明け最初の土曜診療のためか、クリニックは久しぶりに朝から夕方まで混雑。そんな中、不整脈の発作でフラフラの方が。発作性上室性頻脈の発作でゴルフの練習中に倒れたとか。点滴で薬を入れ不整脈を止めて一件落着~。その後別の患者さんからは「いつも混んでいるので薬をもっと長く出して下さい」とのご要望。いつも混んでいる訳ではないのですが、たまたま毎回混雑の周期に当たってしまう方もいます。申し訳ありません。でも薬は無尽蔵に出すわけにはいきませんのでご容赦を・・・。

今日は昼食を摂れないまま夕方まで頑張りました~。

先日、自転車で走っていると、上空から何やら白い物体が目の前をかすめて落下。見上げると電線の上の「コサギ」くんと目が合いました~。

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1月9日金曜日。昨日の天気予報では今日は雪でしたが、雪にはならずに朝から冷たい雨。雨の割には患者さんが多いのは、明日からの三連休のためか、カゼの方が多いためか。インフルエンザの方がいよいよ多くなって来ました。

夜は大和市医師会と大和市立病院の合同新年会に出席。相模大野のホテルセンチュリーでの立食です。地元選出の現役の大臣のセンセイや市長さん、県医師会や各郡市医師会の会長の先生などのご挨拶は、遅刻して行ったので聞き損ないました。すみませ~ん(決して計画的犯行ではありません)。

市立病院の先生や職員の方々と話が出来るのは有難いのですが、立食形式はチョッと疲れます~。

写真は冬の花シクラメン。 地中海地方原産で花期は秋から春。和名の「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」はあまりにかわいそうな命名ですが、シクラメンの英名(雌豚のパン sow bread)を日本語に翻訳した名前だそうです。「死」「苦」の語呂合わせから病院への見舞いにこの花を持ってゆくのはタブーだそうです~。

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1月8日木曜日。今日も晴天。クリニックモールの上空には抜けるような青空に飛行機雲(?)。今日は休診日ですが、朝からクリニックで事務仕事。調子を崩された患者さんの紹介状を朝一番にファックスで市立病院に送って入院の手配。

その後10時から大和市保健福祉センターのホールで女性健診の結果説明会で講演。昨年の11月13日に引き続き2回目のお役目です。生活習慣病やメタボリックシンドロームの話を中心に約30分。聴衆は前回より多めでしたが、年代的にお子さん連れの方が多くて会場はチョッと賑やか!?。

夜は昨年10月以来久しぶりに東京ミッドタウンのライブレストラン、ビルボードライブ東京へ。今夜はChaka Khanのステージです。Chaka Khanは80年代を中心に活躍した黒人ソウルシンガー。多くのヒット曲を持っています。

 

会場はそれほど広くないのでどの席からもステージが良く見えます。もちろん公演中は写真は撮れませんので、上の写真は始まる前の様子。ステージの直近までテーブルがあります。パワフルで見事なステージでしたが、ご本人を含めてメンバーは皆チョッとメタボ気味でした~。

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1月7日水曜日。新年の診療開始からまだ3日目ですが、少しづつ正月気分が抜けて、今度は正月の挨拶がシックリしなくなってきました。今日は朝からクリニックは比較的混雑。インフルエンザの方が次第に増えて来ました。

写真は近所で見かけたキジバト。通称「ヤマバト」とも呼ばれています。体全体は赤紫色がかった灰褐色で、首に濃い青と白の横縞模様があり、これがキジに似ているのでキジバトと呼ばれているそうです。

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1月6日火曜日。クリニックは比較的平穏。昼は近隣の在宅患者さんのところへ往診。正月も大過無く過ごされた様子で何より。夜は今年初めての大和市医師会の理事会。こちらも重大案件は無くて8時半頃には早くも終了。

正月に「なぜ聖路加に人が集まるのか」(福井次矢著、光文社)を読みました。著者は聖路加国際病院の院長。本書の中で、医療崩壊が叫ばれる医療の現状や医学教育の問題点を浮き彫りにし、理想の医療を実現するための提言をされています。

緒言の中で著者は「残念なことに、今の日本で理想的な医療を提供しようとすると、病院経営はとても難しくなります。まず医療費抑制ありき、という現行の診療報酬制度のもとでは、医療機関は必ずしも提供するケアに見合った収入が得られないのです。聖路加では他の病院と比べて圧倒的に多い数のスタッフを雇用しているため、収支は長年赤字が続き、様々な支出カットや他の収入源確保によって、なんとか経営が保たれているのが偽らざる実態です。」と述べています。聖路加でさえそうですから、他の多くの医療機関では・・・。

長年の無責任かつビジョンの無い医療政策の下で医療費は抑制され続け、病院の経営は悪化、さらに医師数の削減策による医師不足が顕在化し、過熱する医療事故報道で医療現場は萎縮し、度を越えて理不尽な難癖をつけたり医療費を払わないモンスター・ペイシェントが増加している・・・。

医療の世界も難題山積です。今年は少しでも良い方向へ向かうことを願うばかりです。

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1月5日月曜日。新年最初の診療日。毎年初日は患者さんは少なめですが、今年も平穏なスタート。でも正月の間に体調を崩して来院される方もいて、中核病院や大学病院への紹介状書きも数件・・・。午後からは感冒症状の患者さんも多く来院。

開院以来の患者さんであるTさんは、毎年その年の干支の飾りを作って来て下さいます。Tさんは見た目は若く見えますが既に80歳過ぎ。でも元気に遠路はるばる通院して来て下さいます。作品は毎年クリニックのカウンターの上に飾らせて頂いていますが、今年の作品は当然ながら牛。

下の写真は過去の作品群。出番を終えてスタッフルームの電子レンジの上で寛ぐ干支の動物たちです。

今日は平穏なスタートでしたが、その反動が怖いです~。

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1月4日日曜日。今日も良い天気。

天気に誘われて海を見に横浜へ。普段の日曜日よりも人出は少ないようです。赤レンガ倉庫の裏からは横浜大桟橋が見えますが、丁度飛鳥Ⅱが入港して来るところへ遭遇!。12月26日から今日までの年末年始のグアム・サイパンクルーズから帰って来たところです。

こちらは赤レンガ倉庫1階のcafe & dining sumire(スミレ)のテラス席の一番海側から、ランチしながら入港の様子を優雅に観察です~。

まずこちらを向いてゆっくり入港。

タグボートの力も借りて、ゆっくり方向転換。

 

その後桟橋に向けてゆっくりバック。

 

無事接岸。入港から接岸まではゆうに30分以上!。

天気も良くて風もほとんど無いので寒くありません。

多くの皆さんと同じく明日から仕事です~。皆さん頑張りましょうね~。

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1月3日土曜日。今日も快晴です。朝、自転車で近隣の散策。

こちらは1654年建立の観世音堂。正月も3日になると参拝の方はほとんど見かけません(朝だから?)が、元旦には賑わったことでしょう。

 

下は近くの湧水のある池。池の北側に弁天様が祀られています。

 

午後からは表参道へ出かけました。ほとんどの店舗は既に営業開始していて、買い物客で混雑。福袋を抱えた方も多数。本当に景気が悪いのでしょうか~。

しかし最近は和装の方をほとんど見かけなくなりましたね~。

正月三賀日も今日まで。

仕事が続くと休みが欲しいと思いますが、休みが続くと仕事が気になって・・・。貧乏性で損な性格です~。

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1月2日金曜日。今日も晴天。

今日は赤坂の山王日枝神社へ。千代田線赤坂駅から赤坂サカスへ出る階段にはイルミネーションが(写真左)。写真右は赤坂Bizビル前からTBS放送センタービルを見たところです。

 

山王日枝神社への階段には右側に外堀通りからエスカレーターも付いています。

やはり参拝客で長蛇の列。当方は昨日地元で参拝は済ませているので省略~。バックに高層ビルがそびえるのも都心の神社ならでは。おみくじは吉でした~。

 

裏の山王稲荷神社からは見事に鳥居の連なる階段が下の道路まで続いています(写真下左)。

 

赤坂見附駅前から見た空はいつもより澄んで見えました~(写真上右)。

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1月1日木曜日。今年は天気の良い(でもチョッと寒い)元日になりました。

昨日までとは違って、何となく正月の朝は清々しい感じがするから不思議です。

午前は年賀状の整理、昼から近所の神社へ初詣。昨日とは違って本番を迎えた神社は長蛇の列です。良い年になりますように・・・。

 

神社近くのコンビニは周囲の他店が閉まっていることもあってか普段以上の混雑。商店街の中ではスーパーや書店など開いている店もあり、結構お客さんが入っています。商店街は例年の元旦より人出が多いような気がしますが、天気が良いせいか、それとも景気が悪くて遠出を控えた人が多いためか・・・。

数日休日が続いただけですが早くも曜日の感覚が無くなりました~。社会復帰困難になりそうです~。

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あけましておめでとうございます。本年もスタッフ一同、より良い医療をめざして頑張ります。宜しくお願い申し上げます。

新年は1月5日から通常通り診療致します。

写真はスイスのGornergrat展望台から見た夏のマッターホルンです。

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