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国外逃亡

8月17日月曜日。雨。朝は25℃、日中は28℃止まりでしたが、湿度が高くてジメジメした一日でした。朝の通勤時間帯はかなりの豪雨で、新横浜~小田原間では新幹線がストップしていました。

さて、お盆休み明けのクリニックは予想通りの混雑。わざわざ当院の休み明けを待って受診して下さるのは誠に光栄ですが、中にはその間に明らかに悪化している方も。そんな時はどうぞ無理なさらずに、開いている医療機関を受診して下さいませ~。今日は逆に近隣のかかりつけの先生が夏休みで、お薬を切れたと飛び込んでいらっしゃる方もちらほら。

さてこの1週間、お休みを頂きまして相も変わらずの(!?)鉄道旅行をして参りましたので、数回に分けてそのご報告をしていきたいと思います。

9日は早朝の成田エクスプレスで成田空港に朝7時56分着。10時25分発のスイスインターナショナルエアラインズLX161便でチューリッヒへ向かいました。機材はエアバスA340-300。219席の中型機ですが機内は満席。所要時間は12時間25分。飛行機を見るのは好きだけれど乗るのは嫌いな私にとって、かなり過酷な時間でした。

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時差は7時間。定刻の15時50分より10分ほど早く着きました。

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入国手続きは至って簡単。直ちに空港地下のスイス国鉄窓口へ。まずはチケットのバリデーション。今回は準備したチケットはスイストラベルパス・フレックス+ハーフフェアカードコンビ。スイストラベルパス・フレックスは1ヶ月間の任意の4日間乗り放題。JRの青春18キップほど破格ではありませんが、普通列車以外の列車にも乗れますし、かなりの数の博物館や美術館にも入れます。必ず乗車前に使用する日付けを自分で書き入れることが決まりごと。またハーフフェアカードはその4日間以外の1ヶ月間にチケットが半額で買えるキップ。両者を組み合わせてお得に使うにはチョッとアタマを使わなくてはなりません。

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既に夕刻でしたが、スイスのこの時期は夜9時頃まで明るいので、明るいうちに遠くまで行ってしまう作戦に。

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チューリッヒ空港駅を17時13分発のIntercity728列車で、まずはチューリッヒ中央駅へ。

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所要時間は10分ほどですが、遅れていたので乗り継ぎは駆け足。スイスの鉄道ダイヤは巧みな構成になっていて、乗り継ぎはスムーズ過ぎるほどスムーズ。写真を撮っているゆとりも有りません。17時37分発のクール行きIntercity579列車に乗り継いで、スイス東南部のランドカルトに18時41分着。そこからさらに18時47分発のダボス・プラッツ行きRegioExpress1085列車に乗り継ぎ。ふ~っ(汗)。さすがに外は薄暗くなって来ました。車窓は生憎の雨模様でしたが、いかにもスイスらしい光景が。

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ここランドカルトからはスイスの山岳地帯に分け入って行きます。急勾配をグングンと上がって、鉄橋を渡り、トンネルを抜けて、終点のダボス・プラッツに19時56分着。

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そう、ここは“ダボス会議”で有名な“あの”ダボス!。でも意外にこじんまりした田舎町でした。駅から徒歩15分ほどのホテルにチェックイン。かろうじてまだ開いていた町のレストランに飛び込んで、ベジタリアン・プレートを注文。当然野菜ばかりですが、長いフライトと列車移動の後には、これくらいがちょうど良い感じ。

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暗くなって明らかに20℃を割り込んで来ました。レストランを出ると、さっ、寒っ!。

翌日はダボス周辺を見て廻りますが、続きはまた後日~。

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