医療法人 恒和会 宗内科・循環器科:神奈川県大和市鶴間にある循環器専門医による内科、循環器科クリニック tel:046-293-7774 fax:046-262-4445 E-mail: naika@yamatoclinicmall.com

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11月9日木曜日。晴れ。朝は13℃、日中は20℃。

雲は多めながらも今日も天気は良好。昨日は立冬でしたので、暦の上ではもう冬のはずですが、依然として暖かい1日でした。

近所のイチョウはほんの少しだけ黄色くなったかも!?。

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今夜から天気は下り坂の予報。今日は貴重な晴れ間になりそうでしたので、チョッと遠出してあきる野市の蕎麦「桐生庵」でランチ。

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玄関先や店内にはたくさんの赤い実を付けた枝が飾られていました。店主の方にお聞きしたら何とナスとのこと!。どうやら観賞用や生け花用として栽培されている赤茄子(または花茄子)の様です。

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今日はお勧めの3種盛りを頂きました。3種というのは北海道産「幌加内蕎麦」、茨城県産「常陸秋蕎麦」、 福島産「会津のかおり」。

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それぞれ特徴があってどれも美味でしたが、私個人的には北海道産かな〜!?。

食後は「JAあきがわ」の「秋川ファーマーズセンター」で食材を仕入れてから帰宅。

週末に向けてグッと気温が下がるようです。体調管理に要注意です~。

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11月8日水曜日。晴れ。朝は13℃、日中は21℃。荒天をもたらした低気圧に伴う前線が太平洋側へ移動して、爽やかな秋晴れになりました。

今日のクリニックは朝から大混雑。「何となく調子が優れない」方が多いのは気候の影響でしょうか。かぜ症状の方はちらほら。インフルエンザワクチン接種の希望者は大勢。健診で引っ掛かっていらっしゃる方も多めです。他院で心電図異常を指摘されて受診された初診の方は、しばらく撮っていないという胸部レントゲンを撮って見たら心臓に隣接して“怪しげな”影が。やっぱり時々レントゲンくらい撮らないといけませんね~。

さて今日は9月の「鉄タビ」の続きを。9月23日に北海道JR苗穂工場で念願のC623と対面したのち、立ち入りが許されている範囲で構内を見学。

D51237の南側の留置線には789系交流特急用車両が留置されていました。こちらはもちろん現役車両。東北新幹線の盛岡駅~八戸駅間延伸開業に合わせて2002年に登場。その後2016年3月の北海道新幹線(新青森駅~新函館北斗間)開業に伴って道央圏に転用され、2017年3月4日ダイヤ改正から老朽化した785系電車を置き換える形で札幌駅~旭川駅間の特急「ライラック」として再び営業運転を開始しました。

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隣接して281系特急形振子式気動車の姿が。こちらは1992年から導入され、1994年から2022年まで過酷な仕業に就いていましたが、2022年9月30日をもって特急北斗の定期運用を終了し、同年10月22日・10月23日に運行された臨時列車「スーパー北斗」の運転をもって引退したばかり。「281-901」の番号が見えますので、この車両は栄えある試作第一号。もしかして保存用に留置してあるのでしょうか!?。

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C623の後ろに繋がっていた旧型客車は「オハシ472001」。製造時はスハ43 357で昭和29年汽車会社製。2000年から2014年までC11牽引による「SLニセコ号」に使用されていました。

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もう1両は「オハフ33 2555」で、製造時はオハフ33 555で昭和23年日本車両製。こちらも「SLニセコ」用でした。2022年9月に旭川運転所から苗穂工場までトレーラーで陸送されて来たようですが、何か用途を考えられているのでしょうか。

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C623の後ろ側の建物内を覗いたら「DF200-901」の姿が!。現在、北海道内のJR貨物で主力機として活躍しているDF200形ディーゼル機関車の試作機です。1992年9月に川崎重工で落成していますが、その後は北海道内はもとより、2016年からは愛知機関区にも配置されて中京地区にも進出。さらにJR九州の「ななつ星 in 九州」の牽引機にも抜擢されています。栄えある試作第1号は今後どうなって行くのでしょうか。

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1両だけ留置されていた無蓋車はトキ25000形でしょうか。1966年から1976年にかけて製造された車両。

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その隣には「キハ143-151」。キハ143は1994年から1995年にかけて、客車を気動車に改造して11両 が製作された気動車。2023年5月には運用離脱。恐らく解体待ちの姿でしょう。

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西側にはスハフ42(車番は不明)。隣にはキハ201系気動車。キハ201は1996年に富士重工で4編成12両製造された車両で、731系電車と併結運転が可能な変わり種。バックの高層マンションが現在の苗穂を象徴しています。

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車両基地内は楽しくて思わず小走りになってしまいますね~(いい年をして・・・とか、子供じゃあるまいし・・・なんて声が聞こえて来そう!?)

続きはまた後日に~。

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11月7日火曜日。雨のち晴れ。朝は21℃、日中は25℃。日本海北部の低気圧からのびる前線が朝のうちに通過。朝から20℃を越え、蒸し暑くて目が覚めました。通勤時は雨で強風。その後は高気圧に覆われて午後からは晴天に。11月なのに明らかにヘンな天候です。

今日のクリニックはほどほどの混雑でしたが、インフルエンザワクチン接種のみの方は短時間で終わるので、待合室が混雑していても流れはスムーズ。気温が高い上に湿度も高いので汗ばんでいる方が多め。「今日は暑いですね~」と仰りながら厚着で汗だくのご高齢の方も!?。でも今度の日曜日以降の最低気温はひとケタになる予報。体調管理が難しい季節ですね~。

こんなに気温が高い11月でも、道すがらの生垣のピラカンサス(常盤山樝子;ときわさんざし)の実はチャンと真っ赤になりました。ピラカンサスは暑さ寒さに強くて丈夫で育て易いので庭木や生垣によく使われるそうです。ただし枝には細かいトゲがあるので要注意。

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下の写真は数年前に近所の公園で初夏に撮った花の写真。再掲です。真っ白な花を無数に付けます。

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同じ木の秋の様子。すっ、凄い実の数。ピラカンサスは一年を通して楽しめる木です。

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英名はfire thorn(火のとげ)。なかなか的確な命名ですね。

今宵はこれから大和市医師会理事会です。行って参ります~。

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11月6日月曜日。雨のち晴れ時々曇り。朝は16℃、日中は24℃。早朝に雨が上がって午前中は晴れていましたが、前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだため、気温と湿度が高くて蒸し暑い日になりました。

三連休明けのクリニックは午前中は混雑気味ではありましたが、覚悟していたほどではありませんでした。ところが・・・午後からはドッと予約外で受診される方がいらしてとんでもないことに。健診で引っ掛かった方や最近血圧が上がって来た方、動悸や息切れの方もたくさん。最終的にはコロナ禍以降では最高の受診者数を記録しました。

長引く咳の方がまた多くなって来ましたが、薬局からは相変わらず咳止めや去痰剤、抗生剤などが在庫切れしている旨の連絡が頻繁に。一体いつになったら安心して(!?)かぜを引けるようになるのやら・・・。

さて今回は9月の「鉄タビ」の続きを。

9月23日土曜日は公開日に合わせて北海道のJR苗穂工場へ。C62形蒸気機関車3号機と対面した後、構内にある他の保存車両も見学。

まずは気動車の元祖、キハニ5000形気動車。

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日本国有鉄道の前身である鉄道省によって1929年に12両が製造された機械式ガソリン動車です。当初東京鉄道局に3両、名古屋鉄道局に5両、仙台鉄道局に2両、札幌鉄道局に2両が配置され、その後転配を繰り返して、それぞれ区間運転や、閑散線区での運用に充てられました。

戦争による燃料事情悪化などにより1941年救援車に格下げ。さらに1953年に貨車に区分変更された後に1960年になって廃車。ヘッドライトの上の四角い箱はラジエーターです。

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頑丈な車体が幸いしたのか、廃車後に倉庫に転用されているところを1980年に復元、保存されたそうです。

そしてキハニの前方にはD51形蒸気機関車237号機が保存されていました。D51は昭和11年から製造開始され戦後までに1115両製造されたわが国最多の貨物用蒸気機関車です。

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風雲急を告げる時代で貨物需要の増大を受け、車両メーカーのみでなく鉄道省の主力工場(浜松、大宮、鷹取、小倉、長野、土崎、郡山、苗穂)でも製造されました。

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このD51237はもちろんここ苗穂工場製。苗穂工場製のD51全12輌のうちのトップナンバーです。

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新製配置は岩見沢機関区。以後、函館機関区、長万部機関区で道南を中心に活躍。昭和48年3月に小樽築港機関区へ転属となり、同区で昭和49年4月に廃車となりました。

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運転台(キャブ)は扉の付いた寒冷地仕様の密閉型に改造されて、タブレットキャッチャーはもちろん北海道型。

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除煙板(デフレクター)は前側が切り取られた北海道型で、典型的な末期の北海道タイプですが、何故だか現役時代に取り付けられていたであろうシールドビームの補助灯は取り外されています。

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足回りまで綺麗に整備されているのは、やはり工場内での保存機ならではでしょうか。

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製造されてから廃車になるまで北海道を離れることが無かった純粋な道産子。しかも廃車後も製造工場で大事に保存されている幸運な機関車は稀です。チョッと心配なのは現在のJR北海道の経営状態。予算不足で整備費用が出ない・・・なんてことにならない様に祈るばかり。

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12月27日水曜日午後から1月4日木曜日まで冬季休診とさせて頂きます。

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ご迷惑をお掛けしますがご了承下さいませ。

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11月5日日曜日。晴れ時々曇り。朝は17℃、日中は23℃。三連休の最終日もこの時期にしては暖かい一日になりました。

今日は午前中は実家へ、午後からは新宿まで買物に出ていました。日中は上着要らず。動くと汗ばむくらいでした。

駅までの道すがら、サザンカ(山茶花)の花(??)が咲いていました(私、いまだにツバキとの区別がつきませんが、今頃から咲いているのはサザンカかと・・・)。

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通常は10月~4月の寒い時期が花期だそうですが、気温が高めでもチャンとこの時期に咲くのですね~。開花スイッチは気温ではなくて日照時間なのでしょうか?。

今日は夜になって暖かでした。南から湿った空気が流れ込んで湿度も高め。

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明日以降は天気が下り坂のようで・・・。

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11月4日土曜日。晴れ。朝は9℃、日中は26℃。11月に入って全国的にこの時期とは思えないような気温が高い日々が続いています。

昨日の報道では、網走港でサンマが大量とか、千葉県佐倉市でヒマワリが満開とか、冬にとれる野菜の生育が早まって値段が下がりそうとか、紅葉シーズンが遅れるとか、アイスクリームの売れ行きが良いとか・・・。う~ん、枚挙に暇がありません。地球環境は一体どうなって行くのでしょうか。

世の中は3連休ですが当院はいつもの様に土曜診療。こんな連休の狭間に来院される方など・・・と思いきや朝から大混雑になりました。考えてみれば一般病院も診療所も昨日は休みでしたからね~。今日は健康診断で引っ掛かった方や、血圧が高い方、動悸や息切れの方。お腹の調子が悪い方など、やはり新患の方が多くて、頑張って何とか時間内に終了しましたが、結構疲れました。

今朝通勤途中で、定期運用を終えて久しい小田急ロマンスカーVSE(50000形)の回送編成に出会いました。

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VSEは既に2022年3月11日に定期運行を終了し、全2編成のうち1編成は2023年9月24日に引退。残る1編成も2023年12月に引退予定です。

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定期運用を終えてからも結構な数のイベント列車に使われていたようで(私、全くノーマークでした)、今回は「ありがとうVSE!~Special Thanks & Forever~」VSE最後の車庫線ミステリーツアーの運用だったようです。

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今回は昨日11月3日と本日4日(土)の2日間、各日日帰りのツアーだったようで、集合場所(時間)は、3日が経堂駅改札前(7:50)、4日が小田原駅小田急旅行センター小田原前(8:10)。

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乗車区間は、3日が経堂(8:50頃発)~小田原(17:00頃着)、4日が小田原(9:20頃発)~新宿(16:40頃着)。各日とも特別行路で運転。2日間で小田急線内の全車庫を経由。開成車庫ではVSEの撮影タイムを設定されているそうです。

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参加には事前申込が必要で、募集人数は各日160人(最少催行人数は同100人)で1組4人まで。旅行代金は、大人14,900円、子ども12,500円で昼食つき。展望席プラン、1人2席プランもあり、参加特典として、記念乗車証、VSE缶バッジ、レザーガラスキーホルダー、電車基地・引込線の配線図をプレゼントして下さるそうで・・・。

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う~ん、マニア心をくすぐる内容で、面白そうだけど決して安くはないですね~。

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11月1日水曜日。晴れ。朝は11℃、日中は22℃。11月初日は爽やかな秋晴れになりました。

今日のクリニックはメチャ混雑。高血圧、動悸、息切れ、胸部不快感、胸痛などなど、新患の方が何故かまとまっていらっしゃいました。やはり月が変わると心配になるのでしょうか。インフルエンザワクチン接種の方も多数。大和市特定健診・長寿健診は昨日で終了しましたが、結果判定や結果説明はまだまだこれからも。

さて今日も9月の“鉄タビ”の続きを。

9月23日土曜日は公開日に合わせて北海道のJR苗穂工場へ。玄関正面警備室で住所、氏名、連絡先を記載して構内へ入ると直ぐ目の前に憧れの君、C62形蒸気機関車3号機の姿が有りました!。

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本来は構内の奥まったところにある北海道鉄道技術館の前が所定の位置ですが、その周辺の工事のために一時的にこちらに疎開して来たようです。

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所定位置だと上屋が有りますがここは無し。何だか現役然とした姿に得した気分でした。

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さすがに工場内の保存機だけあって手入れの行き届いた美しい姿。

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C62 3はD52 458のボイラを流用して1948年(昭和23年)に日立製作所笠戸工場で落成。貨物用マンモス機D52譲りの太いボイラは迫力モノです。

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落成後は糸崎機関区を皮切りに、1950年(昭和25年)に梅小路機関区に転属。その後北海道入りするまで東海道本線・山陽本線を中心に使用されました。

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1956年(昭和31年)に梅小路機関区から鷹取工場、苗穂工場で北海道向けに改造の上で小樽築港機関区に配属となりました。北海道におけるC62の先陣を切っての配置でした。

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北海道では急行「まりも」「ていね」「大雪」、晩年は「ニセコ」などの優等列車に使用され、函館本線小樽 - 長万部間では僚機と重連運用に就いていました。スワローマーク付きの大スターC622と連番C623の組み合わせはゴールデンコンビとしてもてはやされました。

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急行「ニセコ」は昭和46年9月15日をもって無煙化。その後昭和51年に廃車となって小樽に保存されていましたが、昭和63年に車籍復活。函館本線小樽 - ニセコ(当初は倶知安駅)間にて昭和63年4月29日から平成7年11月3日まで運行されていました。

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以後は苗穂で復活の時を待っている(??)状態です。私自身は急行「ニセコ」時代はまだ小学生だし、復活した昭和63年は研修医が終わって大学院生、その後はアメリカ留学などなど、なかなかC623に出会う機会がないままに今日に至ってしまった次第。

お互いもっと若い時代に出会えていればね~!?。

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