10月27日月曜日。曇りのち晴れ。朝は15℃。日中は21℃。週末は冷たい雨でしたが、今日は久しぶりに20℃を越えて少しだけ暖かくなりました。
週明けのクリニックは、午前中はそれほどではありませんでしたが午後からは大混雑になりました。週末にカゼをひいた方が多めでした。
24日に発表された13~19日の1週間の感染者数は新型コロナウイルスが1医療機関当たり2.57人で5週連続の減少であったのに対して、インフルエンザは3.26人となって新型コロナを上回ったそうですが、当院ではまだ新型コロナウイルスのほうがインフルエンザよりも優勢。インフルエンザは若年層を中心に流行しているのかもしれません。
朝、校医をさせて頂いている学校から電話が。発熱による欠席者が多くなったため学級閉鎖をしたいとのご相談でした。インフルエンザと確定した児童はまだ少数ですが、診断がついていない有熱者の多くがインフルエンザと考えられるため学級閉鎖としました。蔓延しなければ良いのですが・・・。
さて以下はチョッとネタが古くなってしまいましたが、今月のスポーツの日の連休の話。
10月11日土曜日は診療を終えてから羽田空港へ。17時30分発のJAL557便で旭川へ向かいました。
旭川は寒いけれど雨は降っていませんでした。
旭川駅直結のビジネスホテルにチェックイン。窓からは2012年に竣工した近代的な旭川駅舎が見下ろせました。
北海道第2の都市ですが、夜の駅前は至って静か。
翌10月12日日曜日の朝は雲が多いながら青空が僅かに覗いていました。
遠くに大雪山系の山々が。
既に山頂付近は雪を冠っている様子。
天気予報では天気は下り坂のようでしたが、雨は夕方からのようでしたので、駅前でレンタカーを借りて層雲峡まで行って見ることに。
まずは黒岳ロープウェイとリフトを乗り継いで黒岳の7合目まで。紅葉シーズンの連休とあってロープウェイは混雑していました。
でも通常は20分間隔のところを頑張って10分間隔で運行中。乗車定員101人のゴンドラが行き来しているのであまり待つことなく乗車出来ました。
山麓駅(標高670m)あたりは丁度紅葉の盛り。
でも曇天のため鮮やかさは今一つでした。
「赤」が少ないのでチョッと寂しい感じ。
高度が上がると次第に視界が開けて来ました。
雲間から日が出た瞬間は色合いが鮮やかに変わります。
終点が近付いて来ると既に葉を落とした木々が多くなって来ました。
白樺の白い幹が良く見えるのは葉が少なくなったから。
5合目の終点は標高1300m。たった7分で着きました。
展望台からは遥か下方に層雲峡の温泉街が。
こんな山深いところによくぞ温泉を見つけたものです。
振り返ると標高1984mの黒岳が聳え立っています。
ここロープウェイの終点からさらにリフトを乗り継いで7合目まで。至る所に「ヒグマ注意」の立札が。リフトに乗っている時にヒグマが現れたらどうしたら良いのでしょう。
ロープウェイと違ってリフトは風を遮ってくれないので寒い!。
リフトの終点7合目付近には雪が残っていました。気温は2℃!。
ここから山頂までは約1時間で行けるそうですが・・・。
チャンと相応の装備をして行かないとね~。
寒いのでそそくさと帰路につきました。
続きはまた後日に~。

