11月19日水曜日。晴れ。朝は5℃、日中は12℃。終日晴れて気持ちの良い青空が広がりましたが気温は平年より低くなりました。
今日のクリニックはとんでもない混雑になりました。気温が下がってかぜやインフルエンザなどの感染症が多くなるこの季節、特に水曜日は近隣の医療機関の多くがお休みなので予約外で受診される新患の方がたくさん。今日はインフルエンザに混じって久しぶりにコロナの方もいらっしゃいました。特定健診はピークを過ぎて少なくなって来ました。
さてチョッと古くなりましたが以下は11月1日土曜日の話。
11月1日土曜日は診療が終わってから新横浜経由で名古屋まで。名古屋駅の桜通口側にはJRゲートタワー、JRセントラルタワーズ(ホテル棟、オフィス棟)などの高層ビルが聳え立っています。上階へ上がって見ると名古屋の夜景が一望!。下の写真は東側。
南西側は高層ビルが無くて視界が開けています。
はるか下方に新幹線ホームが見えます。
名古屋で相棒と合流して夜景を眺めながらディナー(ロマンチックなシチュエーションですが“相棒”は男性ですので念のため~)。
翌2日はやや曇りがちの天気でした。
さて今回名古屋にやって来たのはお察しの通り「乗り鉄」目的。
トップバッターの名古屋発8時02分の特急「南紀1号」が入線して来ました。
車両はJR東海のハイブリッド式特急型気動車HC85系。
2022年7月から特急「ひだ」で営業運転を開始。その後2023年7月から特急「南紀」での営業運転が開始されました。すでに特急「ひだ」には乗車済み。
特急「南紀」にはグリーン車は無し。2両もしくは4両編成で運用されています。今日は4両編成でしたが、連休なのに乗客は疎ら。
車椅子スペースが3席。トイレも車椅子に対応したものになっていました。
形式名は気動車なら「キハ」なのに電動車を表す「モハ」。
ディーゼルエンジンで電気を起こしてモータで動くのは果たして気動車なのか電車なのか・・・!?。
運転席は近代的でシンプル。左手ワンハンドルです。
定刻の8時02分に発車。発車時のエンジン音はいかにもディーゼルカーですが、ディーゼルカー独特の振動はほとんど感じられず。加速と乗り心地はまるで電車でした。
車端部のモニターには現在の走行装置の使用状況が表示されます。
力行時にはエンジンから電気をダイレクトにモーターへ。
時にバッテリーからの電気を併用して省エネ。
さらに下り坂や惰行時にはエンジンを停めてモーターからバッテリーに電気をチャージ!。
まるでプリウスのようです。
名古屋から終点の紀伊勝浦までは3時間54分!。新幹線「のぞみ」なら東京を出て広島に着いてしまうほどの時間がかかります。
続きはまた後日に~。

