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11月18日土曜日。曇りのち晴れ。朝は9℃、日中は14℃。今日の日の出は6時20分。とうとう日の出前に家を出る季節になってしまいました~。
今日のクリニックはそこそこの混雑。それでも予約外での受診の方は多くなかったので診療はスムーズに進行。ほぼ予約時間通りだったかな!?。
診療終了後は渋谷へ。今日は山手線は線路切替工事で大崎~新宿~池袋間の外回りが運休。中央林間からの田園都市線なら問題ないだろうと思いきや、システムトラブルとかでこちらもダイヤが乱れていました。
今日は鉄道模型店のModels IMON さんの懇親会に参加させて頂きました。例によって会場の真ん中には主役の模型たちが陳列されていました。私の“専門”は16.5mmゲージ(時々12mmゲージに浮気しますが・・・)。来年には天賞堂とエンドウという老舗の2社からプラスチック製の小田急ロマンスカーが発売される予定。
天賞堂からはLSE7000形。う~ん、なかなか良いフォルム。
エンドウからは3000形のSE車8連とSSE車5連。10月の模型ショーの時と違って、塗り分けられた状態になっていました。完成に一歩一歩進んでいる感じ。
その他、カトーの165系、天賞堂の157系、トラムウェイの12系「江戸」、タキ18600なども展示。
個人的には天賞堂の157系を狙っていますが、価格未定なのがチョッと怖い・・・。
あれ、こうやって見るといままで紹介した製品は全てプラ製。プラ製が徐々に席捲しつつありますが、カツミからはブラス製の24系25形客車が発売予定。ただブラス製でフル編成だと、重さも価格も超ヘビーになりそう。
12mmゲージのイモン製EF66も素晴らしいものになりそうですが、やはり価格も素晴らしいものになりそうで心配。
一方、同じくイモン製の12mmゲージの35系客車はプラ製。客車は重量も価格も軽いと助かりますね~。
なぜかこの会には今まで女性の参加者は皆無。こんな“オモチャ”に現を抜かすのは男性ばかりということなのでしょうか~。
11月17日金曜日。雨のち晴れ。朝は10℃、日中は17℃。今日は前線や低気圧の影響で全国的に雨や風が強まって荒れた天気になりました。さすがにこの天候なので朝の電車でリュックを担いだハイキング姿の方は殆ど無し。そのせいか珍しく電車が空いていました。
今日のクリニックは午前中は落ち着いていましたが、雨が落ち着いた午後からは結構な混雑になりました。相変わらず体調が優れない方は多くて、動悸、息切れ、眩暈などの方がチラホラ。熱の方はいらっしゃいませんでした。
本日発表になった11月6日~12日の感染状況は、インフルエンザは全国では21.13から17.35へ減少に転じました。東京では3週連続減少で16.99から11.46、神奈川でも2週連続減少で18.32から12.53になり、明らかにピークは過ぎた感じです。ただしインフルエンザも型が変わればまた上昇に転じる可能性もあるので要注意は要注意です!。
一方、新型コロナウイルス感染症については減少の一途を辿り、全国では2.01(←2.49)、東京で1.20(←1.46)、神奈川で1.16(←1.41)でした。
さて、昨日は牧野記念庭園に行ってから虎ノ門へ。友人とNOBU TOKYOで会食して来ました。ここはオーナーシェフ 松久信幸と俳優ロバート・デニーロが世界展開するNOBUレストランの日本店。
友人とは2007年に青山から虎ノ門に転居する以前から何度か来させて頂いていますが、今回は10年以上間が空いているかも!?。
見覚えのある重厚な扉を開けると手前左手にバーカウンターがあって、奥に寿司カウンターとテーブル席。
客の半数が欧米人(多くがアメリカ人?)で、外国に来たかのような錯覚に陥ります。和食店のはずですが、活気ある(ちょっと騒々しい!?)アメリカにありがちな感じのお店。
前菜にお寿司が出てくるところが何ともアメリカン。
でも昔に比べるとボリュームは控えめになって・・・。
小食の私(!?)でも何とか食べ切れるくらいの量になっていました。
お寿司もお蕎麦も美味でした。デザートは“和”ではなくガトーショコラ!?。
妙齢の女性とご一緒したいようなお店ですが、隣の友人はもちろん男性です~。
11月16日木曜日。晴れのち曇り。朝は7℃、日中は17℃。朝は晴れて放射冷却で冷え込みが一段とキツくなりました。
今日は休診日。天気が良かったので練馬区立牧野記念庭園まで。最寄り駅は西武池袋線の大泉学園ですが、副都心線が乗り入れているので意外に近い!?。
駅からは徒歩5分ほど。なっ、何と入場無料!。
ここは植物学者、牧野富太郎が大正15年から昭和32年に亡くなるまでを過ごした住居と庭の跡。昭和33年に庭園として開園したそうです。
個人の住居と庭だったにしてはかなり広い敷地。300種類以上の植物が生育しているそうです。
生涯に発見、命名した植物は1500種類以上。記念館には遺品や関連資料が展示されていました。
1862年に土佐に生まれ・・・。
小学校中退ながら東大講師、理学博士となり、晩年はこの地で研究に熱中していたそうです。
現在は企画展として「タネと実の不思議」が開催されています。
身近に見かける植物や果物でも知らないことばかり。「ミカンはその毛の中の汁を味わっている」とか「イチゴは茎の頂部を食している」とか「バナナは果実の皮を食している」とか・・・。
書屋展示室には書斎と書庫の一部が保存されていました。
一見、雑然としているように見えますが、どこに何があるか全て記憶されていたそうです。
書斎が雑然としているところだけは私とソックリ。急に親近感が湧きました~!?。
11月15日水曜日。曇りのち晴れ。朝は10℃、日中は14℃。関東の東を進む低気圧や気圧の谷の影響を受けて天気はスッキリせず。でもそのお陰で朝の冷え込みは少し緩みました。
今日のクリニックは朝から混雑。今日は周辺の医療機関がお休みのところが多いためか、いつもよりかぜ症状の方は多めでした。
かかりつけのご高齢の女性で「先日インフルエンザに罹りました」なんて方がいらっしゃいました。ご高齢の方のインフルエンザはまだ少ないので良くお話を聞いて見ると、やはり同居のお孫さんからの感染でした。先日も書きましたが、インフルエンザ感染は現在のところ6割近くが14歳以下。若い方と接する機会が多い方はワクチンを早めに打っておかれた方が良さそうです。
さて今週から当院に新兵器登場。新しいホルター心電計です!。
ご存知の様にホルター心電図検査は、24時間の心電図を全て記録して、通常の安静時心電図検査では捉えきれない不整脈や狭心症の徴候など、心電図変化の有無を調べる検査。
左が従来のもの、右が今回更新した最新型。一気に小型軽量化が進んで重量は約17g。
従来機もそれ以前の機種よりは小型化されていて「電池込み」で78gでしたので十分小さかったのですが、今回は「電池無し」で17g!。以下の写真はカタログから転載。
今回「電池無し」なのは、使い捨ての小型電池が本体側ではなくて電極側に付いているから。電極数もシンプルに3つだけになって、着ける方も着けられる方も随分とラクになりました。
ただ電極などの消耗品の価格は値上がり。決して安くないお金を掛けて従来より経費が嵩む機械に更新する・・・。経営者としては失格かな??。まあ患者さんの負担もスタッフの負担も減りますから、それはそれで良いこと・・・でしょう。
11月14日火曜日。晴れ時々曇り。朝は5℃、日中は16℃。西高東低の冬型の気圧配置となって、朝はスッキリ晴れた分、気温が下がりました。
今日のクリニックは混雑気味。例によってインフルエンザワクチン接種の方はたくさん。気温が低くなって来たにも拘わらずかぜ症状の方は少な目。血圧が高くなって受診される方はちらほら。
さて今日は9月の「鉄タビ」の続きを。
JRの苗穂工場内の「北海道鉄道技術館」の1階部分を一通り見てから2階へ。2階に上がって見るとそこにはこれまた貴重な資料がたくさん。
「苗穂工場年史」を始めとした文献や・・・。
黎明期の輸入機関車の製造銘板・・・。
新橋~横浜間の開通に際してはイギリスからの技術が導入されましたが、北海道はアメリカから。機関車もアメリカ製でした。
下は戦時中に国有化された胆振縦貫鉄道の紋章。
C623や・・・。
59610の車歷簿。
9200形蒸気機関車の図面。
そうそう、青函連絡船も国鉄でした。
道内の各工場、機関区などの資料。
蒸気機関車のナンバープレートも。
う~ん、いくら時間があっても足りません。
見どころ豊富ですが入場無料。月に2日のみの公開ではもったいないです。有料でも良いので毎日公開にして頂ければ嬉しいかも〜!?。
続きはまた後日に~。
11月13日月曜日。曇りのち晴れ。朝は7℃、日中は15℃。朝は曇ってヒンヤリでしたが日中は天気が回復して日差しは暖かでした。
週明けのクリニックはやっぱり混雑。インフルエンザワクチン接種の方はまだまだ多めです。今日も胸痛の方や動悸の方が。血圧が高くて受診された方は、既に10年以上前から健診で指摘されているにも拘わらず、ずっと“スルー”していた(!?)とのこと。最近自宅で測って180を越えて来たのでさすがに怖くなって受診。受診を延ばしても良いことは一つも有りませんのでどうぞお早めに~。
さて今日は9月の「鉄タビ」、JRの苗穂工場内の「北海道鉄道技術館」の続きを。
館内には北海道初の特急気動車「おおぞら」に使用されたキハ82の運転台や、当工場で改造制作したリゾート列車「アルファコンチネンタルエクスプレス」の運転台などの大物以外にも貴重な資料がたくさん。
正面左手には北海道のリゾートトレイン関連の資料が。
かつてはトマムや富良野などのリゾート地に向けて多くのリゾートトレインが走っていた時代がありました。
当初は改造車でスタートして4本目からは新製車となりましたが、時代の波に乗って計6本がスキー列車や団体臨時列車などとして活躍。
しかし時代が変わって需要が減り、車両も老朽化して徐々に数を減らして、ついに2023年春で最後の「ノースレインボーエクスプレス」が引退。一時代が去ったような感じです。
正面右手には昭和63年の青函トンネル開通に伴って登場した寝台特急「エルム」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」・・・。
さらに「海峡」「はまなす」「北斗星」などのヘッドマークや関連車両のナンバープレートなどが所狭しと展示されていました。
寝台特急「北斗星」にはJR東日本編成とJR北海道編成があって・・・。
JR北海道編成のみに輝かしいエンブレムが取り付けられていました。
2階への階段下には黎明期に使われていたであろう輸入レールの数々。
1800年代の刻印のあるものも!。
さて、まだ2階にもたくさんの展示がありますが、長くなって来たのでまた後日に~。
11月12日日曜日。曇り時々雨。朝は8℃、日中は11℃。今シーズン最も低くて12月中旬の気温になりました。終日日差しが無くて肌寒い日曜日になりました。
今日は午前中は自宅で雑用。午後からは所用で日比谷まで。
帰り掛けに、家電量販店とカツミ有楽町店に立ち寄ってチョットした買い物を済ませて帰宅しようかと思いましたが・・・。
今日は明らかに運動不足気味でしたので、日比谷公園を散策して帰ることに。
気温は冬でしたが樹々はまだ秋のまま。気温の急激な変化に樹々も困惑気味!?。
急に寒くなって天気も優れないので、そぞろ歩きの人は少なめ。
一所懸命歩いても汗は出ず。
日比谷交差点近くのお堀端のイチョウは黄色くなりかかっていましたが、公園内のイチョウはまだでした。
報道によれば、異例の暑さから一転して気温が急降下したため今年は秋服が売れなかったそうです。
週明けからは最低気温は10℃以下、最高気温も20℃に届かない日々が続くようです。
いずれにせよ、早急に冬支度が必要!?。
11月11日土曜日。晴れのち曇り。朝は13℃、日中は15℃。今日は終日気温が上がらず。今季一番強い寒気が流れ込み、風が強くて日差しが少ない分、余計に肌寒く感じられました。いよいよ冬到来でしょうか!?。
今日のクリニックはほどほどの混雑。時節柄なのか健康診断で引っ掛かって再検査のために受診される方が目立ちました。気温の変動が大きい割にはかぜ症状の方は少な目。インフルエンザワクチン接種の方は平日ほど多くないのは、土曜日は現役世代の方が多いので勤務先で打って下さるところが多いから。
ところでインフルエンザ感染者数は直近(10/30~11/5の週)の報告では全国ではまだ増加傾向ですが、愛媛県や神奈川県、東京都など、10の都県で前の週より患者の数が減少して来ました。神奈川県内では前週の20.80から18.32へ減少。ピークアウトしたのでしょうか。年齢別では6割近くが14歳以下の子ども。インフルエンザの流行を何度も乗り越えて来た世代は案外罹りにくいのかも。
当院かかりつけの皆様は年齢層が高いせい(!?)か、インフルエンザに罹ったというお話を殆ど聞きません。でも明日から西高東低の気圧配置になって更に寒くなるので油断は禁物です~。
11月10日金曜日。曇り時々雨。朝は13℃、日中は17℃。朝のうちはまだ晴れ間もありましたが、怪しげな雲が出始めていました。天気は下り坂で日本海側の前線が今夜にかけて太平洋側へ抜ける様です。今日は気温が上がらず久しぶりに20℃に届かず。
今日のクリニックはやっぱり混雑。今月に入ってからは連日忙しい毎日です。大和市の健康診断は終了しましたが、まだまだ結果の説明が続きますし、インフルエンザワクチン接種が佳境です。かぜ症状の方は少なくなりましたが、健康診断で引っ掛かって受診される方は多くなって来ました。
さて今日は9月の「鉄タビ」の続きを。
9月23日土曜日に公開日に合わせてJRの苗穂工場を訪問。立ち入りが許されているエリアをキョロキョロしながら奥へ。
広い敷地内には由緒あり気な煉瓦造りの建物がところどころに。
レールが繋がっている大きな煉瓦造りの建物も気になりますが、中を覗くことは出来ません。
構内の奥まったところに目的の「北海道鉄道技術館」が有りました。入口に向かって右手にD614、左手にD51816の動輪が鎮座。
入口右手には腕木式信号機。本来はこの屋根の下がC623の定位置です。
北海道鉄道技術館は、昭和62年4月に国鉄からJR北海道に移行する際に開設されましたが、私は初訪問。以前にも書いた様に、月2回の土曜日のみ公開なので土曜日も仕事の人間にはなかなか訪問のチャンスが有りませんでした。
技術館の建物は、明治43年(1910年)に苗穂工場の用品倉庫としてレンガ造りで建築されたもので工場最古のもの。 昭和63年に「さっぽろ・ふるさと文化100選」、平成16年には「札幌苗穂地区の工場・記念館群」として北海道遺産に選定され、さらに、平成19年には、地域活性化に役立つ「近代化産業遺産」にも認定されています。また、平成22年に歴史的文化価値の高い鉄道遺産として、準鉄道記念物の指定を受けているそうです。
館内に入ると、左手に北海道初の特急気動車「おおぞら」に使用されたキハ82の運転台が鎮座。
あこがれの特急気動車の運転台にも立ち入り可能。先客のチビッ子が飽きるのを待ってオジサン2人がソッと侵入!?。
運転台の計器類は今から見れば前時代的です。
入口右手にはキハ82と向かい合って当工場で改造制作したリゾート列車「アルファコンチネンタルエクスプレス」の運転台。
正面にはD51816のナンバープレートをあしらったモニュメント。蒸気機関車最末期の昭和50年12月まで追分機関区で働いていた1両。
まだまだ展示物はたくさんありますが、キリが無いので続きはまた後日に~。