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E351系乗り納め

1月14日日曜日。晴れ。朝は-2℃、日中は8℃。

今日は早起きして新宿駅へ。この3月に正式に引退が決まったJR東日本のE351系の乗り納めと、その後継として昨年12月23日にデビューしたばかりのE353系の試乗のために松本へ、さらに足を延ばして日本三大車窓のひとつである篠ノ井線の姨捨(おばすて)を訪問するという日帰り企画を実行します。

実はE351系の乗り納め企画は今回で2回目。前回は2016年3月27日に決行したのですが、後継のE353系試作車の不具合が続いてデビューが昨年末までずれ込んだので、新車の試乗を兼ねて第2回を企画した次第。

自宅の最寄り駅で朝7時に友人と落ち合って新宿まで。今回は8:00発のE351系「スーパーあずさ5号」に乗車します。

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E351系は1993年12月23日に営業を開始。曲線区間の多い厳しい山岳路線を走る中央東線の特急「あずさ」のスピードアップを可能とするために、JR東日本としては初めての制御付き自然振子装置を採用して、最高速度130km/h、表定速度90km/h以上の俊足を実現しました。

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ホーム上では引退を睨んで写真に収める同好の士がちらほら見受けられましたが、寒い季節の休日とあってか車内はガラガラでした。まずは車内を点検。下の写真は普通車。

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シートの座り心地もなかなかのもの。

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一方、下の写真は9号車のグリーン車。

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確かにシートは大きめでシートピッチも広いけれど、値段の差ほどは居住性に差は無いかも!?。

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その時、ふと隣のホームを見たらE351系の先代189系による「ホリデー快速富士山」の姿が!。

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東海道本線のビジネス特急「こだま」の時代から脈々と受け継がれた旧国鉄色の風格はやっぱり格別です~。

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さてE351系「スーパーあずさ5号」は定刻の8時ちょうどに静かに発車。立川、八王子と停車して高尾を過ぎると本領発揮。曲線のきつい勾配も何のその、軽快に飛ばします。乗り心地も良好で、まだまだ当分は現役でやって行けそうです。

下は鳥沢駅の先にある新桂川橋梁上からの光景。

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大月を過ぎ笹子トンネルを抜けて甲府盆地へ。

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甲府を9:29に発車すると、やがて左手に南アルプス、右手に八ヶ岳の姿が・・・。

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甲府の次は小淵沢に停車。キハ110系の小海線が見えました。

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小淵沢を9:53に発車すると八ヶ岳は次第に山容を変え、やがて遠ざかって行きました。

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茅野の手前で右手下方に旧線のトラス橋。

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茅野、上諏訪と停車。この辺りはとっても寒そう。遠目に凍結した諏訪湖も見えました。

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岡谷を10:20に発車すると、1983年(昭和58年)に開通した塩嶺トンネルを抜けて10:27にはもう塩尻着。中央西線が左手に離れて行くとほどなく終点松本に到着。定刻は10:38着ですが、途中に徐行区間があったため3分ほど遅れて到着しました。

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すぐ横の側線には後継のE353系の姿が。

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松本駅構内には中央西線や飯田線からのJR東海の車両の姿も。

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隣のホームには名古屋行きの特急「しなの」が入って来ました。

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最後部は展望グリーン車。

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さて、ここからは篠ノ井線に乗り継いで姨捨に向かいますが、チョッと長くなって来たので続きはまた後日に~。

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