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関門再訪

2月23日日曜日。晴れのち曇り。昨夜は博多泊まり。

日曜日の朝の博多駅はさすがに静か。巨大な駅舎の時計周りは春の装いになっていました。

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7時59分発の岡山行きの「こだま」に乗車。JR西日本の700系レールスターでした。

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博多から2駅目の新下関で下車。ちょうど今はフグのシーズン。

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関門橋のたもと、壇ノ浦には9時前に着きました。対岸に見える陸地は九州の門司。巨大な吊り橋は昭和48年に開通した関門橋です。

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ここを訪れるのは実は2回目。以前は学生時代の昭和58年3月でしたので実に31年ぶり(!)です。先日高座渋谷で開業されているU先生とお話しをしていて、だいぶ記憶が曖昧になって来ていたので、今回の半日を使って再訪した次第。

ここは昔からの交通の要衝。短時間のうちにも船が右から左から・・・。

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この狭い海峡を越えるために、自動車は関門トンネルに関門橋、鉄道は山陽本線と山陽新幹線の関門トンネル、そして歩行者や自転車用の関門トンネル人道も。

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交通の要衝であると同時に数多くの歴史の舞台でもあります。下は平家を滅ぼした源義経の像。平教経の攻撃を船から船へと飛び移ってかわすいわゆる「八艙飛び」を見せているところ。寿永4年(1185年)のこと。

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この戦いで平家と運命を共にした安徳天皇の碑も近くにありました。

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下は時代がだいぶ下って長州砲。文久3年(1863年)に長州藩は関門海峡を通る外国船を5回にわたって砲撃。翌年にはその報復にアメリカ・イギリス・フランス・オランダの四国連合艦隊が下関にやって来て大敗したそうです。

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でもこれらは以前見た記憶が全くありません。どれも新しそうなのでたぶん以前に来た時には無かったのでしょう。

道を挟んで山側には関門トンネル人道の入口。この建物は記憶にありました。

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それでは海峡の下をトンネルで抜けて門司側へ行きたいと思いますが、チョッと長くなって来たので続きはまた後日に~。

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