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灯台へ

12月30日水曜日。晴れ。朝は0℃、日中は10℃。今日も冬晴れの一日になりました。

今日は朝から自宅に籠って部屋の片づけや雑用。年末だからって慌ててやんなきゃいけない訳ではありませんが、この機会にやらなきゃズ~ッとやらないことになりそうですからね~。

今日はこれから早めに夕食をとって大和市医療センターへ。今夜は休日急患診療所の当番です。これから出かけて参りますが、平穏であることを祈るばかり。

さて10日前の日曜日、高松とんぼ返りのレポートがまだ残っていますので、年内に終わらせておかなければなりません。

高松港から男木島へフェリーで渡って男木港の集落を抜けると、北端の灯台までは一本道。周辺に人の気配は全くありません。港の案内所で「最近イノシシが出没しているので注意するように」と言われておりましたのでチョッとビビりながら歩いておりました。

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左手に見える瀬戸内海は穏やかそのもの。

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見下ろす海の水はとっても綺麗。

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途中で山の上の展望台に上がる小道が分岐していましたが、滞在時間が約2時間では時間的に厳しい感じ。イノシシと鉢合わせしても困るのでこのまま真っ直ぐ灯台へ。

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やがて突端に灯台が見えて来ました。

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下の写真は振り返ったところ。

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あまり背が高くなくて小振りな灯台でしたが、明治28年12月10日点灯の歴史的建造物。

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灯塔は総御影石造りで、日本に2基しかない無塗装灯台の一つだそうです。「日本の灯台50選」のひとつ。

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1957年公開の木下恵介監督、高峰秀子、佐田啓二出演の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台にもなったそうです。

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隣接する男木島灯台資料館はもと灯台職員宿舎。

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裏手の斜面では既にスイセンが開花していました。

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海岸に降りて見ると美しい砂浜。海水浴に良さそうでしたが、流れが速いためか遊泳禁止でした。

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沖合の備讃瀬戸東航路は明石海峡に次いで全国第2位の船舶交通量だそうです。

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ボーッと海を見ていると帰りたくなくなりますが、そろそろ戻らないと船は2時間に一本ですからね~。帰り道では急に雲が出て来て寒くなって来ました。

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男木港に戻る頃には雲が厚くなって暗くなっていました。

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日射しが無くなると同じアート作品でも違って見えます。

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お昼ごはんがまだでしたので、港でサザエめしとサヨリの天ぷら。

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その後、残った時間で再度石垣の集落を巡って・・・。

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素朴なカフェでひといき。

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15時00分発のフェリーで高松港に戻りました。高松港には15時40分着。

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高松駅周辺を散策してから高松空港へ。空港内で早めの夕食。やっぱりシメは“うどん”でしょう。

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高松空港17時50分発のJAL484便で羽田空港には19時00着。チョッと長旅気分になれた日帰り旅行でした(完)。

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