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リュベロン地方の村々

9月11日木曜日。曇り時々雨。最高気温は25℃。今日は折角の休診日でしたが、終日天候は不安定で、いつ雷雨に襲われてもおかしくない感じでしたので、買物に出たくらいで遠出はしませんでした。

そんな訳で今日は夏旅の続きを。8月17日日曜日はアビニョンの街を出発してリュベロン地方の村巡り。前回にご報告したリル・シュル・ラ・ソルグの日曜マルシェに立ち寄った後、有名なゴルドの村へ向かいました。途中の展望台から見るゴルドは一幅の絵の如し~。

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下の写真は展望台から左方へ視線を移したところ。白っぽい平たい石を重ねた塀や建物が見えます。

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反対側、右手に視線をずらすと広大な風景。

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村へ入ってみると、中心部はカフェや土産物屋さん、ギャラリーなどが軒を連ねていて、立派な観光地でした。

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教会をのぞいて見ると、ここもなかなか個性的な内装。

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当然の事ながら、村の中心から離れる道はほとんどが下り坂。

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帰りの上りを考えると遠くまで行くのは躊躇されて、ほどほどのところで村の中心部に戻りました。

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ランチは中心部のカフェで。あれっ、いつもサラダばかり!?。いやいやオムレツなども添えられていて、それで十分。期待していなかったのに意外に美味でした~。

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ランチ後、本日3番目に訪れたのはここから約12km離れたル・シヨンの村。一帯は顔料に使われるオークルの産地。地面も崖も赤色です。

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この土を漆喰に練り込んだこの村の建物は、ほとんどがサーモンピンク!。

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白っぽかったゴルドの村とは、距離は近いのに全く異なる雰囲気です。

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村の中に入ってみると、ご多分に漏れず迷路のような狭い路地。

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狭いスペースにもカフェ!。

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坂道を登って行くと・・・。

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教会の鐘楼が聳え立っていました。

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鐘楼も、もちろんピンクです!。

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さてル・シヨンを出て少し南へ行くと、田舎道に突如石造りの橋が!。

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この橋はジュリアン橋。なんと紀元前3年に造られたもの!。2000年以上前からここに架かっているとは、感無量~。

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橋のたもとには白い花・・・と思ったら、無数の白いカタツムリでした~。

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さて本日最後に訪れたのは、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ。

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世界で最も豊富な水量を誇る泉だそうで、世界中からの観光客で賑わっていました。急流ではカヌーを楽しんでいる人がたくさん。

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川床の水草の色が映えて、水面は信じられない様なエメラルドグリーン。

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渓流沿いの遊歩道は爽快です~。

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川岸のカフェやレストランも気持ち良さそうでした。

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南仏の村巡りはこれでおしまい。翌日はまたTGVに乗ってパリへ移動しますが、続きはまた後日。

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