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SLばんえつ物語

11月30日日曜日。昨日新潟駅前のビジネスホテルに投宿。今日は磐越西線で「SLばんえつ物語」を追いかけます。天気予報どおり天気は朝から最悪。新潟地方は最高気温も最低気温も5℃の予報で小雨混じり。山間部や会津地方は午後から雪の予報です。

 

新潟駅へ行くと大阪からの寝台急行「きたぐに」が到着。国鉄時代からの583系寝台電車の唯一となった定期列車です。ただし原色ではありません(写真左)。米沢行きの快速「べにばな」も古い気動車のキハ52。こちらは国鉄時代の原色に戻された車両(写真右)。

8時50分頃「SLばんえつ物語」が入線。牽引機は昭和21年製のC57180。新潟県の新津の小学校に保存されていたものを1999年に大宮工場で修復、復活させた蒸気機関車です。

 

11月中はデフレクター(除煙板)が、昔、九州で特急「かもめ」を牽引していた当時のものに復元されて取り付けられています(写真左)。

 

発車前まではキャブ(運転台)内も見られます。中はボイラーの熱で暑く、バルブ類が所狭しと並んでいます(写真左)。右の写真は石炭をくべる焚口です。

 

運転台からの視界は狭くて良くありません(写真左)。客車は大阪万博の際に製造された12系客車。側面にトレードマークのオコジョが(写真右)。

先行する普通列車で先回りして、三川駅で下車。三川駅の発車の写真を撮りましたが、雨脚が強くなり暗い写真になってしまいました(写真左)。そこから更に先回りして、勾配のある山都~喜多方間へ。勾配を登って来るところを狙います。気温が低いので煙りは大量の爆煙!(写真右)。

 

あたりが一瞬暗くなるほどの煙。

このあたりは蕎麦と柿が名産。

山を降りて会津盆地の喜多方へ入ると雪混じり。猪苗代付近の車窓は横殴りの雪でした。

郡山から新幹線に乗ると空は青空に変わり、大宮付近からははるかかなたに夕焼けの富士山が見えました。

明日は新潟~会津地方も晴れの予報。やはりよほど普段の行いが悪いのでしょうか。

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