11月26日水曜日。晴れ時々曇り。朝は6℃、日中は18℃。朝晩の寒暖差が大きい日々が続いています。

クリニックは相変わらずの混雑。発熱の方の多くがインフルエンザです。夜は大和市休日夜間急患診療所の当番でしたが、こちらも老若男女発熱の方ばかり。稀に迅速診断で陰性の方もいらっしゃいましたが、陰性だとお話しすると何だか不満げな方も！？。最近は迅速診断の結果ありきになっていますが偽陰性も少なからずありますのでご用心～。

さて以下は11月2日の続きを。

名古屋8時02分発の特急「南紀1号」に乗って11時56分に終点の紀伊勝浦に到着しました。4時間弱の乗車でした。

 

ホームは2面3線でカーブしています。

 

2階建ての駅舎は昭和52年の改築だそうです。「青」は海のイメージ？。有名な観光拠点の主要駅だと思っていましたが、最近の1日平均乗車人数は200人代だそうで、観光客はもとより住人の鉄道離れが加速しているようです。

 

ちょうどお昼時だったので駅前商店街に出て見ると、僅かに飲食店がお店を開けているものの多くはシャッターが閉まっていました。人影疎らでした。最近の地方都市には有り勝ちな光景かも。

 

紀伊勝浦港は日本有数のまぐろ漁業基地。ここまで来たらやはりランチは海鮮でしょう。

 

お腹を満たしたところで港までぶらぶら。正面対岸には洞窟風呂で有名な大きなホテルが見えました。

 

海に向かって左手にも温泉宿泊施設。

 

海に向かって右手の建物は冷蔵庫？。

 

隣接する「にぎわい市場」は飲食店やお土産物店が軒を連ねた観光施設。ここは確かに賑わっていました。やはり皆さんクルマや観光バスを連ねていらしているようで・・・。

 

海を背にして寂しい商店街を駅へ戻り、13時46分発の「くろしお26号」に乗車。287系を使用した「パンダくろしお」です。6月にアドベンチャーワールドのパンダ全4頭が返還されましたが、当面はこのスタイルで運用されるそうです。

 

白浜駅には15時18分着。

 

せっかくここまで来たので白浜温泉で1泊して帰ります。

 

真っ赤な夕陽は・・・。

 

水平線ではなくて雲の中に沈んで行きました。残念～。

 

続きはまた後日に～。