


最近は、家庭で簡便に血圧を測ることが出来るようになり、普段は正常血圧なのに病院で測ると緊張して高くなる方(いわゆる白衣高血圧)、あるいは逆に自宅では高いのに病院では低くなる方(いわゆる仮面高血圧)、早朝に血圧が高くなる方(早朝高血圧)などの存在が明らかとなりましたが、いずれの方も診察時の血圧測定だけでは診断できません。また夜間に血圧が下がらない方は、心筋梗塞や脳卒中などの合併症の発症率が高くなることが知られていますが、24時間血圧測定をしなければ発見できません。高血圧の合併症の予防には、24時間きちんと血圧を管理することが重要です。本検査では、上腕に血圧測定用のカフを巻きつけ、30分毎に24時間自動的に血圧を測定、記録します。睡眠中や起床時を含めた血圧の日内変動を知ることができます。1日の血圧値とその変動をとらえることで、より安全で効果的な高血圧治療を行うことが出来ます。



