当院の診療方針には2つの大きな柱があります。
1つめは慢性腎不全を出来うる限り進行させずに末期腎不全(透析)にならないよう にすること。
2つめは不幸にして末期腎不全(透析)になってしまった場合、 出来る限りの高品質な透析治療を患者さんに提供することです。
大和市そして太田市を日本一腎臓病の患者さんが住みやすい街にすることが私たち翡翠会の目標です。そのためには
これらにしっかりと取り組みたいと思います。
血尿・蛋白尿に始まり、慢性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群・慢性腎不全を主に診療します。また、糖尿病(性腎症)や膠原病(による腎障害)も診療いたします。
特に人工透析となる前の病態である慢性腎臓病・保存期慢性腎不全の管理を、食事療法を主体として丁寧に指導及び加療いたします。(腎臓病食を専門とする管理栄養士による集団及び個人食事指導や調理実習および治療特殊食品の紹介など)「透析をしなければいけないと医師に宣告された。」や「透析にはどんな方法があるの?」等などのセカンドオピニオンにも対応いたしますので電話やメール等でお気軽に声をおかけ下さい。
透析科は血液透析ろ過が可能な透析機を全台配置し、透析液の清浄化にも配慮した高品質な21世紀の透析施設です。 これにより透析長期合併症(透析アミロイド-シスや二次性副甲状腺機能亢進症)が 減少し、透析患者さんの生命予後が改善できると思われます。
近年増加している糖尿病性腎症や超高齢者の透析患者さんにおける循環不全(透析困難症)には血液 透析ろ過が有効であり、 QOL(生活の質)と生命予後の改善が期待できると思われます。
また、透析患者さんの栄養状態の評価には、インボディを利用しており、適切な設定体重(ドライウエイト)と栄養指導に役立てています。
また、透析患者さんの生命予後に大きく関係する動脈硬化の評価には、脈波計測を利用して動脈硬化の予防と治療に役立ております。
通院困難な透析患者さんは相談に応じます。詳細は下記までお問い合わせ下さい。
慢性関節リウマチや慢性炎症性腸疾患に効果のある白血球除去療法などの血液浄化療法も常時対応しております。治療時間は出来る限りご希望に沿うように調整いたしますので、お気軽にご相談下さい。一般に白血球除去療法を受ける患者さんは穿刺作業が困難ですが、穿刺作業も熟練した医師が担当しますのでご安心を。
ファブリー病・などの酵素補充療法にも対応しております。治療時間は出来る限りご希望に沿うように調整いたしますので、お気軽にご相談下さい。