高カロリーなおかつ低蛋白質としなければならない食事療法はとても難しいものです。
食事を作る難しさに加えて、その食事療法に耐える覚悟が必要になるのです。
もののたとえで言うと、「宗教」に近いものがあります。
著名な食事療法を専門とする医師の外来はまさに「宗教」です。
「信じるものは救われる」という気持ちでやるしかありません。
しかしうまく食事療法が管理できた患者さんには
腎不全の進行が止まったり、
逆に改善することはうそではなく事実あるのです。
慢性腎不全患者さんの食事療法はとても重要な要素です。
食事管理が出来なければ確実に病気は進行します。
腎臓は体内で産生されたゴミを体外へ排出する臓器のひとつです。
慢性腎不全食事療法の基本的な考え方は
腎臓に負担をかけずに長持ちさせることです。
簡単に言えば 「体内でゴミを産生させないこと。」
大きな視点で考えれば
現在、地球は人間の産生するゴミに対応できない状況ですよね。
浄化する能力を超える活動を人間はしているわけですから、、、
そうですエコロジーの理念で考えてください。
「体内でゴミを産生させないこと。」とはどういうことなのでしょうか?